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都市ガスはなぜ安いの?料金が安いのにはこんな理由があった!

ガスタンク

ガスは電気と並んで日常生活になくてはならないエネルギーです。家計の費用には光熱費という項目がありますが、この費用の主な内訳は一つが電気代で、もう一つがガス代です。この光熱費という名目でわたし達は一年のオールシーズンを通して延々とガス代を払い続けているのです。それだけにガス代の家計に占めるウェートは大きくなっています。したがって家計予算を切り詰めるとなると、真っ先に槍玉に上げられるのがガス代を含む光熱費です。つまりなんとかしてもう少し光熱費を下げられないかと、いちばん先に節約が求められるのです。

ここへきて気になるのが都市ガスとプロパンガスの料金の違いです。これら二つを比較すると都市ガスの方がプロパンガスより圧倒的に安いのです。プロパンガスを使っている人がこの違いに気がつくと、節約のために都市ガスに切り替えることを本気で検討し始めるのです。
でも、なぜ都市ガスはプロパンガスより大幅に安いのでしょうか。切り替えを検討する前に、まずその理由を知ることから始めましょう。

都市ガスVSプロパンガス 料金はどれぐらい違うのか?

プロパンガス

高いといわれるプロパンガスから安い都市ガスに切り替えるとしても、その前に両者にはどれくらいの違いがあるのか料金の差について知っていたほうが良いでしょう。なぜなら料金差が僅かしかなければ、面倒な手続きをしてまであえて切り換える必要がないからです。まず2者の料金を個々に調べてみましょう。

そして、2017年にはじまるガス自由化とは具体的にどのようなことなのかも知っておくと良いと思います。

都市ガスの基本料金はこうなっている

都市ガスの販売会社はたくさん(約200社)あり、基本料金は会社ごとに異なります。
とはいえ各社に大差があるわけではありません。いずれの会社もプロパンガスに比べると格安になっており、平均すると900円~1000円程度です。ただこの基本料金がすべてのケースに適用されるのではなく、使用量が増えるにつれて基本料金は上がっていきます。

この基本料金に単位料金とガス使用量を掛け従量料金をプラスしたものが請求額になります。つまり、請求額=基本料金+従量料金、という形になります。なお単位料金は平均が200~300円程度ですが、基本料金とは異なり使用料の増加にしたがって安くなります。この方法にしたがって1ヶ月間のガス代を計算してみると、1ヶ月の基本料金が1000円として、使用量が20㎥、単位料金が200円の場合の計算式は1000円+(200×20)ですから、料金は5000円になります。

プロパンガスの料金は高い?

都市ガスの基本料金と月ごとの料金の計算方法は分かりました。では次にプロパンガスの料金について見ていきましょう。プロパンガスは基本料金が2000円、単位料金は500円というのが平均的な相場です。これだけ見ても都市ガスに比べて倍ぐらい高いことが分かります。

実際の料金を計算してみますと、使用量を都市ガスの場合と同じ20㎥にすると、料金は12000円になりますから、都市ガスの倍以上です。
この大きな差はいったい何に原因があるのでしょうか?

都市ガスがプロパンガスより大幅に安いのはなぜなのか?

ガスコンロ

都市ガスとプロパンガスの料金の違いについては上記の計算例でよく分かって頂けたと思います。しかし、多くの人はこれを知る前までは、2社にこれほど大きな違いがあるとは思っていなかったのではないでしょうか。

したがって、これだけ大きな料金差を目の当たりにして驚いている人も少なくないはずです。でも、この料金差はいったい何からくるのでしょうか。というより、都市ガスはなぜプロパンガスの半分程度の安い料金で供給できるのでしょうか。まずこの疑問から解いていきましょう。

都市ガスが安いのは供給に手間がかからないから

都市ガスもLPガスも、ガスとしての品質には大きな差はありません。つまり都市ガスはLPガスより安くても品質が劣っているわけではないのです。では、いったい料金の差はどこからくるのでしょうか。それを一言でいえば、「供給にかかる手間の差」です。都市ガスは、ガス会社があらかじめ張り巡らせたガス管を通じて各家庭に供給されます。これだとガス管さえ整備されていれば特に手間はかかりません。

一方プロパンガスはガス管からではなく、各家庭に配られたガスボンベから供給されます。このガスボンベは容量に限りがありますから、定期的な入れ替え作業が必要になります。また定期的にボンベを含めたガス設備のメンテナンスも行なわなければなりません。となると必要になるのは人手です。つまり、ボンベのガスの入れ替えや設備の点検などに当る人手が欠かせないのです。人手がかかれば当然、人件費が発生します。

その点、都市ガスの方はガス管を通じての供給されるだけでなく作動はコンピューターによって制御されていますから手間がかからず人手を省くことができるため余分な人件費は発生しません。これがプロパンに比べて料金を安くできる最大の理由です。これでお分かりのように都市ガスとプロパンガスの料金の差は供給方法の違いに最大の原因があるのです。

プロパンガスが高いのは業界に価格競争がない事にも原因がある

LPガスの値段が高い事に関してもう一つ理由を挙げるとすると、LPガス業界の価格競争の乏しさがあります。別の言い方をしますと、LPガス業界は稀に見るほど価格競争のない業界なのです。資本主義社会に身を置くものとして不思議に思う方も多いと思いますが、これは事実なのです。

プロパンガスから都市ガスに乗り換えるとこんなにメリットがある

男性

プロパンガスと比べて都市ガスのほうが圧倒的に料金が安いことがよく分かりました。これだけでも乗り換えの価値が十分あります。しかし、料金の安さ以外にもメリットはあるのでしょうか? この問いに対する答えはYesです。料金面の他にも次のようなメリットがあります。

都市ガスに切り換えるメリット

プロパンに比べた圧倒的な料金の安さ

価格の比較でもお分かりのように都市ガスの料金はプロパンガスの半分~3分2程度です。

ボンベなどガス設備の設置場所がいらない

都市ガスは地中に埋められたガス管を通して供給されますから、プロパンガスのようにボンベなどを置くためのスペースは必要でありません。

安全性が高い

都市ガスは安全性を確保するために各家庭にマイコンメーターという機器を設置します。これにより24時間監視されますから災害を未然に防ぐことができます。また室内で万が一ガス漏れが起こっても、都市ガスの主成分は空気より軽いメタンですから、換気口から自然に排出されます。

都市ガスへの乗り換えにはデメリットもある

プロパンから都市ガスへの乗り換えは一見メリットずくめのようですが、小さい点まで見れば次のようなデメリットがあります。

都市ガスへ切り換えるデメリット

専用器具が必要になる。
都市ガスは業者によって成分が異なり専用器具が必要になりますから、引越しなどで業者が変わると、その都度器具の交換が必要になりコストがかかります。

初期費用がかかる

地中からガス管を引き込むための工事が必要になりますから、かなりの額の工事費(5万円~10万円)の負担が伴います。

災害の際の復旧に時間がかかる

地震多発の日本では地中にあるガス管は比較的被害に遭いやすいといえます。そうした被害の際、プロパンに比べると復旧に時間がかかります。
⇒「ガス自由化」のメリットとデメリットには何がある?

まとめ

女性

都市ガスがなぜ安いかという理由がお分かりになったでしょうか。プロパンガスとのあまりにも大きな差に驚かれた方も少なくないでしょう。そのうえ2017年からはガスが自由されますから、料金面では、さらにメリットが拡大されるに違いありません。そうなると家の新築や転居に際しては、「なんとしても都市ガスを選択しよう。」と思う人が多くなるに違いありません。ただ、途中から都市ガスへ切り換えることは良いことばかりでなく、かなりの額の工事費の負担があることを忘れてはいけません。

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