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電力自由化

消費電力を計算してみよう!!誰でも簡単に出来ます

消費電力

消費電力の計算はこの様になります。

600Wの電子レンジを30分使った場合の計算。
※1 kWhあたりの電力契約料金を25円として計算します。
600W(消費電力)÷1000×0.5h(時間)×25円=7.5円(電気代)

つまり600Wの電子レンジを30分使うと7.5円の電気代がかかる事になります。

このページでは、消費電力自体の求め方や、消費電力を求める際に必要な単位など、詳しく解説していきたいと思います。

消費電力はよく耳にしますし、家電製品にも表記がありますが、実際に役にたったという方は少ないかもしれませんね。
この記事を読み終わる頃には、

「消費電力1000Wのドライヤーか。うちの電気料金は22円だから1時間で22円って事ね。じゃあ6分で2.2円か…」

と、パッと頭の中で計算出来る様になっている事でしょう。
また、ご自宅の電気料金の契約自体に疑問を感じるはずです。

わかりづらい消費電力に関する計算式や単位、消費電力と似たような単語との違い、消費電力を抑える方法など、消費電力に関する事柄を徹底的に解説させて頂きます。

そもそも消費電力とは何か

女性

先程の計算は上記の様な感じになります。
ただ、消費電力自体を求める公式やよくわからない単位もあると思いますので、順番に解説していきます。
消費電力は電化製品を動かすときに使う電気の量です。
その家電を動かすために「これだけの電気が必要」と数字で表したのが電気カーペットなどに記載されている「1100W」という表示です。
強が1100Wで弱が550Wなら強は1100Wの消費電力、弱は550Wの消費電力ということです。
製品によって数値は異なり、W数が大きいものほど電力を消費します。

そしてもう一つ重要なのが、消費電力はkWで考えることが多いという事です。
1000W=1kWとなりますので、カーペット「強」の1100Wは1.1kWとなります。
ただし電気というのは一瞬だけ使うのではなく、蛍光灯なら家にいる間の8時間ずっと灯して電気を使用します。
一般的に電化製品に書かれている定格消費電力は、1時間使用したときに使う電気の量を表わしています。
カーペット「強」を10分間使用したなら、強の定格消費電力は1100Wであり、使用時間は10分なので計算は以下のようになります。

1100W×10/60 = 183Wh

となります。
電気の量に使用した時間をかけた単位はWh(ワットアワー)と言います。

定格消費電力と消費電力の違い

定格消費電力とは、「指定された条件下で機器類が安全に達成できる最大出力」のことをいいます。
単純にその電化製品が消費する電力量を指すのとは別物だという事がわかっていただけると思います。
先ほどの1100Wのホットカーペットでいえば最大が1100Wですので1100Wが定格消費電力ということです。
消費電力は消費された電力で、定格消費電力は最大限の消費電力になります。
例えばホットプレートでスイッチを入れた時に何℃に温めるかを指定できますが、その最大の温度の時に使われる電力量を定格消費電力といいます。

年間消費電力とはどんな意味?

年間消費電力とは「家電機器を実際の使用条件に近い一定の条件の下で1年間に消費する電力量を表示した値」を指します。
毎日使う冷蔵庫、1年のうちの夏と冬に使うエアコンはこれぐらいの消費電力だろうと測定基準をもとに出した数字です。
目安として年間これだけの電気代がかかるだろうと、あてはめて計算するときに便利な数字です。
消費電力と年間消費電力に違いについては別の記事で解説していますので、興味ある方はこちらもご覧になってみてください。

⇒消費電力と年間消費電力量は全然違います!

似ているけど消費電力と消費電流は違う!

消費電力と消費電流は一見言葉が似ているため同じのように聞こえますが意味が違います。
消費電流とは回路に流れている電流のことでセンサーの内部に流れる電流が消費されることを意味します。
例えば、家電製品の表示に出力電流が25Aと記載されていたら消費電流は25A以下にしないといけないという意味です。
消費電力とは家電製品を動かすために消費される電力なので消費電流とは意味が違う点に注意が必要です。

消費電力の計算方法

消費電力(W)=電圧(V)×電流(A) です。
電圧が12(V)で電流が1.25(A)なら
12(V)×1.25(A)=15(W)の消費電力になります。

消費電流の計算方法

消費電流(A)=消費電力(W)÷電圧(V)です。
15Wの電化製品を12(V)の電圧なら
15W÷12(V)= 1.25Aの消費電流になります。

力率も考慮して消費電力を計算する場合

力率は電力を供給するときにどれだけの割合で電力が有効に働いているかというものです。
白熱電球の場合、力率は100%です。
そのため電圧(V)×電流(A)=消費電力(W)の方式になりますが、蛍光灯は安定器やコンデンサがあるため、電流を流したとしてもても100%流れるわけではありません。
この電流を流したときの損失を力率といいます。
クランプメーターや電流計などがないと計測が難しいですが、分からない場合は80%で計算すれば大きな差がなく計算できます。

計算方式はこうなります。

消費電力(W)=電圧(V)×電流(A)×力率

家電製品の消費電力を知りたいときは、この方式にあてはめて計算してみましょう。

消費電力の単位を知ろう!

消費電力の単位

電力には紛らわしい記号や単位がたくさん存在します。
家電製品などに書かれている数字や記号の意味を理解する必要があるため記号についてまとめました。

「消費電力」単位はワット(W)

消費電力の単位はワット(W)です。
電流回路を流れている電気の粒子が消費される量を消費電力といいます。
家電製品には必ず表示があり、「100W」などと消費される電気の量が記載されています。
数が多ければ電気代が多くかかります。

kWとは

1kWとは1000Wのことです。
1000Wや1 kWと表示されているため最初は分かりにくいですが意味が分かれば簡単ですね。

Whとは

Whは電力量(W)と1時間の単位の(h)が組み合わさった1時間あたりの消費電力量です。
1kWhは1000Whのことを指します。

電気代の計算はkWh(キロワットアワー)

1000Wの消費電力量は1kWhです。
アイロンのW数が1000Wだとすればアイロンの消費電力は1時間で1kWhです。
1kWhの契約料金が22円だとアイロンの電気料金は22円/時間になるということです。

電圧の単位はボルト「V」

電圧とは電気の粒子を流そうとする圧力をいいます。
日本の家庭用の電気は100Vです。
大きい数になればそれだけ圧力が高く電流を押し出す力が高いという意味です。

電気が流れる量の単位はアンペア「A」

電気の流れる量を表します。
ブレーカーを設置している場合は40Aなど家庭で使う電気の量に対して契約していると思います。
電気の容量がそれだけ流れても大丈夫ということです。
ボルトやアンペアについては別の記事でも詳しく解説しています。

⇒電気料金にボルトってどう関係あるの?

1kWhあたりの電力量料金は電力会社によって異なる

電力会社によって1kWhあたりの電力量料金が異なります。
電力自由化の影響で、さらに今後も魅力的な料金プランが誕生するでしょう。
安ければそれだけ電気料金に反映されお得になりますが、安いからといって基本料金が高いと意味がありません。
両方をチェックする事を心掛けましょう。
この電力量料金は消費電力とともに家電製品にかかる電気代の計算に使いますので調べておきましょう。
Wワット、Vボルト、Aアンペアはそれぞれ電気の意味を表す単位です。
これが分かれば消費電力の計算が理解しやすくなります。

実際に消費電力を計算してみよう!

電気料金の計算は、次のようになります。

1kWhの契約料金が25円で換算します。
消費電力が(W)の場合
消費電力(W)÷1000×時間(h)×25円=電気代

消費電力がkW(キロワット)の場合
kW×使用時間(h)×25円=電気代

消費電力がWh(ワットアワー)の場合
Wh÷1000×25円=電気代

消費電力220Wの冷蔵庫を1日使った場合

200÷1000×24H×24円=115.2円

消費電力1300Wの電子レンジを1分使った場合

1300÷1000×1/60H×24円=0.52円

消費電力1000Wの掃除機を30分使った場合

1000÷1000×30/60H×24円=12円

これらを見るとわかりますが、1kWhの消費電力が安い電力会社を契約できれば電気代が安くなります。

消費電力以外にも最低料金や基本料金も含めて考える

毎月の電気代に基本料金や最低料金が設定されるなど各電力会社で条件が変わります。
こちらは関西電力の料金表です。

最初の15kWhまで最低料金が設定されています。
東京電力のスタンダードプランの料金表はこうなります。

1 kWhあたりの電力契約料金以外にも最低料金や基本料金や燃料費調整額、口座振替額割引などは条件などでバラツキがありますし、再生可能エネルギー促進賦課金などもプラスされる事を認識しておきましょう。

下記記事では電気料金の内訳を東京電力と関西電力で比較していますのでこちらもご覧になってみて下さい。

⇒電気料金内訳の東京電力と関西電力で違いを比較!!

世界の中での日本の消費電力

世界中は今も莫大な電力が消費されています。
こちらを御覧ください。

日本の消費電力

2010年の消費電力が、日本は世界で4位です。
1位がカナダ、2位にアメリカ、3位が韓国です。
アメリカやカナダに比べたら小さな日本ですが、消費電力で見ると世界の中もたくさん電力を消費している事が分かります。
2010年の消費電力では、日本は一人あたりで見ると世界の平均の消費電力の約3倍です。
つまり、消費電力が増えれば二酸化炭素(CO2)も増え、地球温暖化という問題につながるため、世界でもトップクラスの消費電力という事だけでも覚えておいて下さい。

省エネ電化製品が注目を浴びる

省エネ電化製品

一般家庭のなかで最も消費電力の割合が大きいのが冷蔵庫です。
冷蔵庫は、どの家庭でも活躍する電化製品のひとつです。
2000年以前の冷蔵庫は電気代が現在のように節電タイプではありませんでした。
しかし、2000年を過ぎた頃から消費電力のかからない省エネ性に優れたものが、どのメーカーからも販売され、買い換えが著しく進みました。
省エネを推進する取組は今後もすすむでしょう。

消費電力量の推移

消費電力が少ない家電を選ぶ事で電気代が安くなる上に、高性能で便利な機能も使えて消費電力が抑えられます。
環境問題について国民が関心を持つようになったのもこの頃です。

節電に便利!電化製品の消費電力一覧

こちらに消費電力の一覧表があります。
自宅にある電化製品の消費電力をチェックして、どのくらいの消費電力がかかるのか覚えておきましょう。
こうして消費電力を電化製品ごとに見比べますとハロゲンヒーター、ホットプレート、たこ焼き機、IHコンロ、電子レンジ、トースター、炊飯器と熱を発するものが多くの消費電力を使用するのが分かります。
1,000Wを上回るものも複数あります。

「消費電力がこれだけかかっていた!」と自宅でいつも使用していた電化製品の消費電力を意識して、節電できる使用方法がないか見直してみませんか?
なぜならほんの少しの使い方を変えるだけで毎日の積み重ねで1年に換算すると大きく電気代が節約できるからです。

特に夏期の日中と冬の夕方の時間帯は全国的に家庭の消費電力がピークになり使用電力使用が増える時間帯です。
特にエアコン、テレビ、照明、冷蔵庫の節電が取り入れやすく効果的です。

    • エアコンや窓の工夫

設定温度を1~2度下げる。

日中でも窓からの熱気や冷気を防ぐ理由で厚手のカーテンやロールカーテンを下げる。

    • テレビや照明の工夫

こまめにスイッチを消すクセをつける

    • 冷蔵庫の設定温度の工夫

冷蔵庫の設定を現在よりも1度下げる。
冷やさなくてもよいものは冷蔵庫に入れない

また、一度に家電製品を使用しないようにするのも国内の使用電力のピークの時間帯を避けられエコにつながります。

家庭の消費電力のうち待機電力は5%も!

電気代を節約するには待機消費電力を抑えることも重要です。

待機時の消費電力

家庭での待機消費電力は普段は使っていないも同然なのに約5%と意外とあるものです。

家庭の待機消費電力

この待機消費電力が多い家電製品は、資源エネルギー庁の平成24年度の調査によれば映像・音響機器が28%もの割合を示しています。
これはテレビやDVDなどの電源の「主電源」を切っていないため、「電源」を切っても待機電力が常にかかっていることを意味しています。
続いて給湯機器があげられます。
待機消費電力の大きい給湯機器とは、ガス給湯器のことで、こちらも27%と大きな割合です。
ガス給湯器は、ガスをエネルギーにしてお湯を沸かしますが電気代もかかります。
お湯が出るまで、水量センサーやファンモーターや点火するまでのガス量制御弁が開く動力などさまざまな電気を使います。
電源が常に入っていることで、知らないうちに待機電力が消費されてしまっています。
主電源をオフにする事で電化製品の待機電力は抑えられますので是非お試し下さい。

待機電力の消費電力を計算してみよう

昔よりも待機電力の消費量は少なくなってきましたが、それぞれの家電の待機電力の消費電力は以下の様になっています。

家電製品 ワット数
テレビ 1.5W
パソコン 3.5W
エアコン 4.6W
電子レンジ 4.8W
洗濯機 1.2W

例えばテレビでは1時間の待機電力の電気代は以下のようになります。

1.5÷1000×1H×24円= 0.036円

電気代は1kWhあたり24円として計算しました。

期間 計算式 電気代
1日 0.036円×24= 0.864円
1ヶ月(30日) 0.864円×30= 25.92円
1年(12ヶ月) 25.92×12= 311.04円

となります。

待機電力が2倍の3Wになれば電気代も2倍、3倍の4.5Wになれば電気代も3倍かかります。
1日で見れば微々たる料金ですが、これが1年単位だとけっこう大きな金額となり、一件あたりの家庭の1年の待機電力の電気代は、トータルで1万円近くになるというデータもあります。
待機電力を減らすなら、こまめにコンセントからプラグを抜くというのが一番ですが、わざわざ毎日抜き差しするのも手間がかかるので、省エネタップを使うと便利です。
また最新の家電の方が待機電力の消費電力は少ないので、買い替えるのも一つの方法です。

消費電力と電気代のしくみが分かればあなたも省エネ生活

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