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LPGボンベの容量や種類、設置基準、大きさ、圧力をわかりやすく解説!!

LPG(プロパンガス)のボンベは大きさが決まっており、その種類は次のようになっています。

太さ(直径) 長さ 重さ
1L型(150L) 7.5cm 42cm 2.3kg
2L型(300L) 10cm 48cm 4kg
3.4L細型(500L) 10.3cm 65cm 7kg
3.4Lダルマ型(500L) 14cm 47cm 7kg
10L型(1500L) 14cm 99cm 15kg
40L型(6000L) 23.2cm 133cm 50kg
47L型(7000L) 23.2cm 151cm 60kg

これらのボンベには高圧ガスが14.7MPa(約150気圧)もの高い圧力で充填されます。
7000L、6000Lなどの呼び方は高圧で充填されたガスを常圧(1気圧)に戻した場合の体積です。なお、7000L容器は7リューベ容器とか47L容器などと呼ばれることもあります。

LPGボンベには設置基準がある

プロパンガスボンベ

プロパンガスの設置方法は容器、バルク容器、バルク貯槽などの違いや、貯蔵能力によって異なります。また細かい部分は都道府県により若干異なることもありますが、ここでは一般的な例として50kg容器2本(100kg)の場合を見てみましょう。

設置場所

車両などによる損傷の心配のない風通しの良い場所。なお損傷の可能性がある場合は柵やポールなどで損傷を防ぐ措置を講じることが必要です。

火の気までの距離

容器設置場所が火の気から2メート以上あること。

充填容器の腐食防止措置

腐食予防のために水はけのよい水平な場所、又は水平な台の上に設置する。

充填容器の温度上昇防止措置

容器は常に40℃以下に保つ
建物の南側に傾斜がないこと
容器置き場に軽量で不燃性の屋根をつける

充填容器の転落、転倒防止措置

容器の転落、転倒防止のため、容器をチェーンなどで家屋やその他の構造物に固定すること。

バルブなどの損傷防止措置

落下物などで損傷の恐れのある場合は、損傷防止措置を講じる必要があります。多いのは落雪による損傷ですが、方法としては軒下に設置するとか、収納庫をつくって、その中に置くなどがあります。

ただし全方向をすべて囲ってしまうような場合は、壁の不燃性、屋根は軽量、材質は不燃性、通気の確保、などに気を配らなければなりません。

ガス漏れ警報機

安全確保のために、ガス漏れ警報機の設置が必要です。

⇒LPガス・プロパンガスのメリットとデメリットを徹底解説!!

LPGボンベ容器の車両への積載、運搬の際の注意点

作業服の男性

LPGボンベの車両積載や運搬は8kg容器2本以下とされています。これ以上を積載する場合は車上に高圧ガス積載標識を表示しなければいけません。
(例、8kgボンベ3本や10kgボンベ1本などを運搬する場合)

それとともに車両用緊急防災工具を備えておく必要があります。積載する場合は必ず縦に積み、転倒防止のためにロープで固定します。
積載後は車上で保管することはできません。積載、運搬中は火気厳禁で、タバコも吸ってはいけません。

液化石油ガス保安規則や高圧ガス保安法とは?

LPGボンベの車両への積載や運搬には「液化石油ガス保安規則」や「高圧ガス保安法」による次のような規定があります。

液化石油ガス保安規則第・49条第1号

車両に積載して移動するときは、当該車両の見やすい箇所に下のような警戒標識を掲げること。ただし容器の容積が20リットル以下である充填容器などのみを積載した車両であって、当該積載容器の容積が合計40リットル以下である場合は、この限りではない。

高圧ガス保安法・第23条

高圧ガスを移動するには、その容器について、経済産業省で定める保安上必要な措置を講じなければならない。車両(道路運送車両法第2条第1項に規定する道路運送車両をいう)により高圧ガスを移動するには、その積載方法及び移動方法について経済産業省で定める技術上の基準にしたがってしなければならない。

高圧ガス積載標識の種類

ガスボンベ

高圧ガス積載標識の種類やサイズなどは次のようになります。

使用区分 標識サイズ 価格(マグネット式) 価格(シール)
小型車量(車幅1.70m以下) 110×510mm 3,100円 1,600円
大型車両(車幅1.98m未満) 150×750mm 6,800円 3,400円
それ以上(車幅1.98m以上) 120×600mm 4,200円 2,100円

⇒良いプロパンガス会社を選ぶ方法とは?

高圧ガス積載、移動の際の車両用緊急防災工具とは?

工具

車両用緊急防災工具とは高圧ガスを車両に積載する場合や移動中の災害発生防止のために用いる応急措置用の資材や工具のことで、規定以上のボンベを積載、運搬する場合は、積載標識とともに、備えておくことが定められています。

積載標識や緊急防災工具とともにイエローカードの携帯も必要

イエローカードとは高圧が水道中の災害防止のための注意書のことです。高圧ガスの移動について、液化石油ガス保安規則の規定により、移動中の災害防止のために、このカードを携帯し、決まりを遵守することが決められています。これに書かれている注意事項を遵守し事故を起こさないようにしなければなりません。

プロパンガスの圧力について

勉強をしているイメージ

プロパンガスはLPGボンベ自体は高圧ですが、一般家庭用の場合は調整器を使って低圧に下げています。しかし業務用の場合は低圧では火力が弱くなりますので、中圧で使用します。その場合は中圧用のガス器具、調整器、ガスメーターなどが必要になります。

なお一般のガスコンロでは中圧でガスを使用することはできません。
圧力の目安は次のようになります。

  • 低圧:0.1Mpa以下
  • 中圧:0.1~1.0Mpa
  • 高圧:1.0Mpa以上

(注)Mpaとは
Mpaは圧力の単位でPa(バスカル)、hPa(ヘクトパスカル)、
KPa(キロパスカル)及びMPa(メガパスカル)などの分類になります。

まとめ

プロパンガスをなんとなく使っているユーザーには分からないかもしれませんが、都市ガスと違ってボンベに詰めて運ばれてくるものだけに、運搬や設置には様々な規則があります。2017年にガスが全面自由化になるのを機に、プロパンガスをめぐる様々な事情を探ってみました。

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