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自宅のアンペア数の調べ方!どうすればわかる?

ブレーカー

アンペア数を減らすと節電効果があるのを知っていますか?
これから先、電気料金の値上げを考えると少しでも安く済ませたいですよね。
「コンセントをこまめに抜いたり、出来るだけ無駄な電気は使わないようにしているけど中々上手く節約できない」…なんて嘆いている方も多いのではないでしょうか。

  • 電気の契約アンペア数を変えれば基本料金が変わります。
  • 契約アンペア数が大きくなると基本料金も上がっていきます。

例えば、電気の使用頻度が40Aで十分にも関わらず、60Aで契約していれば大損しているということになります。
契約するアンペア数によって月々の固定料金が違ってきますので、計画的にアンペア数を決めることで電気代の無駄を無くすことが出来ます。
⇒節電 家計の固定出費節約術(月額) 電気料金①

また、「世帯人数が変わった」「ライフスタイルが変わり家にいる時間帯が変わった」「引っ越ししてアパートで一人暮らしすることになった」という場合にも、電気契約を見直すチャンスです。
ここでは、アンペア数の調べ方や確認方法を解説していきますので、「アンペア数の調べ方が分からない」という方も安心して読み進めてくださいね。

アンペアは数字や色をチェックすればわかる!

“アンペアブレーカー”

家のアンペア数は、アンペアブレーカーで確認出来るのを知っていますか?
意外と知らない方も多いんですが、実は一番簡単にできる確認方法なんですよ。
普段見ることがありませんから「アンペアブレーカーって何?」なんて方もいるかもしれませんね。
アンペアブレーカーが何処にあるのか分からないという主婦の方は、旦那さんに聞いてみるのもよいでしょう。

アンペアブレーカーは電気の使いすぎを守ってくれる!

アンペアブレーカーは分電盤に設置されていて、住宅内にあります。
一般家庭の分電盤には、その他に「漏電遮断機」「分岐開閉器」などが付いています。
アンペアブレーカーは、「その家庭が契約している契約電流を超えた電流が流れた時に自動的に電気の供給をストップさせるスイッチ」なんです。

消費電力の高い家電を一度に使うと「雷でもないのに停電した」…なんて経験をしたことが一度や二度はありますよね?
これは、その家庭で使うことが出来る契約電流を一時的にオーバーしてしまったために、アンペアブレーカーが自動的にスイッチを切って電気を止めているんです。
要するに、「電気を使いすぎている」と言うことですね。

アンペアブレーカーは電力会社によって色が違う!

このアンペアブレーカーには数字が記載されていますので、それを見ることで家のアンペア数を知ることが出来ます。
また電力会社によっては、色分けされているものもあります。
例えば東京電力の場合、アンペア数毎に全7色で色分けされています。
「赤=10A、桃=15A、黄=20A、緑=30A、灰=40A、茶色=50A、紫=60A」となっています。

もちろん数字が記載されていますので、ここで色ごとにアンペア数を覚えておかなくても大丈夫ですので安心してください。
アンペアブレーカーは、電力会社によって色分けが違います。
東京電力は10Aが赤でしたが北海道電力は黒ですし、東北電力は白です。
北陸電力に至っては、アンペア毎に色分けはされていません。

とは言え、アンペアブレーカーのスイッチのすぐ下に数字が記載されていますので、色で覚える必要はないですけどね。
⇒電力自由化と契約アンペア数について

アンペアは電力会社からの請求書でも分かる!

“電力会社からの請求書”

自宅のアンペア数の調べ方は、他にも請求書でも出来ます。
毎月電力会社から「電気ご使用量のお知らせ」といった請求書が届きます。
請求書には、今自分の家で契約しているアンペア数が記載されていますので、確認してみてください。

例えば東京電力の請求書には、左上の方に「ご契約」という欄があり、そこのアンペア数が記入されています。
30Aと記入されていれば、自分の家で契約しているアンペア数は30ということになります。
請求書には他にも基本料金や使用料なども記入されています。

基本料金はアンペア数によって変わる!

基本料金は、「契約するアンペア数」によって異なります。
例えば東京電力の場合は、「10A=280.80円、15A=421.10円、20A=561.60円、30A=842.40円、40A=1123.20円、50A=1404.00円、60A=1684.80円」となります。

アンペアごとの基本料金は電力会社ごとに微妙に違いますので、詳しく知りたい場合は各電力会社のホームページ等で確認してみてください。
ですが、1kWhごとの料金は同じとなります。
電気料金の計算は基本的に、「基本料金+電力量料金+再生可能エネルギー発電促進賦課金」となります。
電力量料金は「単価×使用電力量±燃料費調整額」で算出できます。

アンペアはこうやって決めよう!

“アンペア制”

アンペア制で契約しているご家庭であれば、契約アンペア数を減らせば減らした分の基本料金を節約することが出来ます。
例えば東京電力の場合、「契約しているアンペア数を60Aから30Aに変更」すれば、「月に約843円」も基本料金が安くなります。
これを年間で換算すると、「843円×12ヶ月=10116円」となります。

10000円以上も電気代を節約できるのは嬉しいですよね。
アンペア数の変更は、各電力会社に問い合わせると変更してくれます。
アンペア変更は基本的に無料ですから、その点も安心してくださいね。
アンペア数を下げるということは、家庭で一度に使用できる電力が減るということです。
一度にあれもこれも家電を使うことがあると、ブレーカーが落ちてしまいますので注意が必要です。
⇒電気料金の節約は「アンペアの見直し」がポイント!

ですから、大きな電力を一度に使わないように工夫することが大切です。
アンペア数の目安は、一度に使う電気の量で見ます。
家庭で一度に使う電気の量が最大でどれくらいなのかを目安にアンペア数を決めましょう。
いつもつけている家電と一時的に使う家電がありますよね。
それらの消費電力を合わせて契約するアンペア数を決めると良いでしょう。
「いつもつけている家電の消費電力分のアンペア数+一時的に使う家電の消費電力のアンペア数=契約するアンペア数」…このような感じです。

いつもつけている家電には、クーラやエアコンなど「冷暖房機器」、「冷蔵庫」、「テレビ」などが代表的でしょうか。
逆に一時的に使う家電は、「ドライヤー、電子レンジ、アイロン、洗濯機、掃除機、パソコン等」です。
「エアコンは約6A前後」、「冷蔵庫は3A前後」、「テレビは2A前後」、「洗濯機は2A前後」となります。

電子レンジ、アイロン、食器洗い乾燥機、炊飯器、ドライヤーなどは、「おおよそ12A~14Aと非常に電力が大きい」です。
例えば、いつもつけている家電と一時的に使う家電のアンペア数を合計すると38.7Aだとすれば契約アンペア数の目安は40Aぐらいと考えれます。

アンペア数を下げたい場合は、一時的に使う家電の使用時間帯をズラすようにすると良いでしょう。
アンペア数の大きい炊飯器やアイロン、食器洗い乾燥機は使う時間をずらすといったように、使用する時間を分散させれば、1日で使用するアンペア数の最大値を抑えることが出来ます。

今後、電気料金の値上げを考えるとアンペアを下げての節約は見逃せません。
今こそご家庭のアンペアを見なおしてみてはいかがでしょうか。

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