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電気って何でつくられているの?

わたしたちが使っている電気は、一体どんなものを動力にして生み出されているのでしょうか。ここでは、電気をつくる原料となるものや、その構成割合について考えてみたいと思います。

日本のエネルギー自給率はわずか6%

電気事業連合会が発表している「電源別発電電力量構成比」によると、2104年度に日本でつくられた電気の原料の割合は、天然ガス46.2%、石炭31.0%、石油10.6%、水力9.0%、水力を除く再生可能エネルギー(太陽光・風力・地熱・バイオマス)3.2%となっています。

年間発電電力量構成
引用元:電気事業連合会

このうち海外から輸入している原料は94%で、日本のエネルギー自給率はわずか6%しかありません。日本には天然ガスや石炭といった化石燃料が少ないので仕方ないかもしれませんが、太陽光や風力といった再生可能エネルギーなら、他の国と同じくらいあるはずです。

それらを増やしていくことで、エネルギー自給率を伸ばしていくことはできないのでしょうか。しかも、再生可能エネルギーは化石燃料のように二酸化炭素を出さないので、環境にやさしいというメリットもあります。

エネルギー自給率
引用元:エネルギー白書2014

意外と高い? 再生可能エネルギーの発電コスト

原料の調達コストがかからないうえ、環境にもやさしい。にもかかわらず、再生可能エネルギーがあまり普及していない理由。それは、発電コストが高いからです。

太陽光、水力、風力、地熱、バイオマスという5つの再生可能エネルギーの発電コストをみてみると、最も高いのが太陽光で、1kWhあたりにつき30.1円〜45.8円。また、バイオマスは約17.4円〜32.2円、水力19.1円〜22.0円、風力9.9円〜17.3円、地熱9.2円〜11.6円となっています。

一方、最も発電コストが低いのが原子力で約8.9円〜。また、石炭は約9.5円となっています。

このように、太陽光は原子力や石炭の約3倍の発電コストがかかり、比較的安価なバイオマスや水力でも約2倍程度のコストがかかってしまうのです。

また、地熱や風力の発電コストは原子力や石炭とほぼ同じくらいですが、地熱の場合は発電所建設候補地の多くが温泉地や国立公園などとなっているため、実際に発電所をつくるのは難しい。そして風力は発電量が少ないうえ、安定性に欠けるという問題がある。こうした理由から、再生可能エネルギーの普及はなかなか進んでいないのです。

主要電源のコスト試算
引用元:コスト等検証委員会

再生可能エネルギーを支援する固定価格買取制度

国としても、原料がいらず、環境にやさしい、再生可能エネルギーを増やしていきたいという考えがあります。しかし、これまでみてきたように発電コストは高水準。 そこで、電気の利用者に少しずつ費用を負担してもらうことで、再生可能エネルギーの普及を図ろうとしています。

それが「固定価格買取制度」=FIT(Feed-In Tariff)と呼ばれるものです。電力自由化以降はさまざまな企業が電力販売をおこないますが、「再エネ電気」「FIT電気」などとうたって電気を販売する企業もあったりするので、聞いたことがあるという人もいるかもしれません。

再エネ電気やFIT電気とは、固定価格買取制度で買い取った環境にやさしい電気を主な構成割合とし、販売しようというものです。

応援したい電気を選ぶ、という楽しさも!

電力自由化にあたって経済産業省は、電力会社がどんな原料でつくった電気かという「電源構成」を開示することが望ましいとしています。義務ではないものの、石油を使って発電したのか、石炭で発電したのか、はたまた再生可能エネルギーで発電したのかを、明示したほうがよいとしているわけです。

ただ、新しい電力会社のなかには自社で発電装置を持たない企業もあり、なかには「卸電力取引市場」という市場で電気を調達する企業も出てきます。そうした場合には、電源構成を明確にすることは難しいだろうといわれています。

いずれにしても、電力自由化後は環境にやさしいエネルギーである再生可能エネルギーで発電された、「応援したくなる電気」を買うという選択肢も出てきます。少し価格が高くなるのはやむを得ないかもしれませんが、地球環境に貢献しているという意識を持って電気を使えることは、価格以上の価値があるといえるのではないでしょうか。

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