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電気メーターの見方は2種類ある!!

電気メーターの見方

電気メーターの見方の基本!!

電気メーターの見方は、非常に簡単です。
電気メーターを確認して表示されている数字の今月分(今現在見られる数字)から先月分(先月末までの数字)を差し引いた数字を、今月の電気の使用量として見ます。

使用量の単位はkWhで表されますので、例えば確認した時点での数字が「4525.3」で、先月末までの数字が「4221.2」だった場合、

4525.3 – 4221.2 = 304.2(kWh) 

となりますので、今月は304.2kWhの電力を使用していると分かります。

今回は、この電気メーターの詳しい見方や種類などについて解説しますね。

一般的な電気メーターの見方

今一般に広く普及している電気メーターは2種類あります。

1. アナログ式誘導型電力量計

アナログ式誘導型電力量計とは、昔ながらのアナログな方法で使用電力量を測っている電力量計のことです。
アナログなので、電子式に比べて精度は落ちますが、データが表示できないなどのトラブルがないところが便利です。
アラゴの円盤という原理が利用されており、電気を使用し、電気メーター内部のコイルに電力が流れると、電気的に磁場が回転し、それに合わせ円盤がくるくると回転します。

アラゴの円盤原理

電力を一度に多く使うとこの回転速度が速くなり、電気の使用をやめると回転が止まります。
この円盤とメーターの数字分が連動しており、電気使用量を測る仕組みになっています。
何回転で1kWhの電力を使用したかの見方は、電気メーターの機種などで異なりますが、「計器定数」として電気メーターに「○○rev/kWh」と記載してあるので、確認すればすぐにわかります。

例えば15rev/kWh と表示されている場合は、15回転すると1kWh使用したことになる、という意味です。
このタイプの電気メーターの見方は、小数点以下が切り捨てになります。

2. 電子式電力量計

電子式電力量計は、その名の通り電気を使用すると、内部の電子回路に電流が流れ、それを計測する電気メーターのことで、アナログタイプと見方にほとんど違いはありません。

ただし、再生可能エネルギーを売電している家庭では数字の後に矢印が表示されている表示もあるかもしれませんが、そちらはどれだけの電力量を売電したかが表示されているものなので、矢印のない方を見れば見方に問題はありません。

アナログ式に比べて精度は良いですが、機械が故障した際にはデータがうまく計測できない、確認できないというデメリットもあります。
この電気メーターで計測すると、どの時間帯にどれだけ電力を使用したかがわかるため、オール電化の家庭によく設置されています。

アナログ式と見方で異なる点は、小数点以下もカウントするというところです。
始めにご紹介した電気メーターの見方は、小数点以下もカウントしていたので、どちらかというとこちらの方式での見方についての解説でした。(それ以外の部分は同じ見方で大丈夫です)

スマートメーターの見方

スマートメーターとは、今後新しく導入されていく電気メーターのことです。
電子式の電気メーターと同じく、電気を使用すると内部にある電子回路によって使用量が測定されます。

スマートメーターの見方は、液晶の表示が数字の次に矢印が表示されるのとそうでないのが交互に表示されますので、矢印が表示されていない方の数字を使用量としてみれば大丈夫です。

これまでの電子式電力計と最も異なる点は、電気の使用量がリアルタイムで電力会社へ送られ、記録されるという点です。
そのため、スマートメーターを導入した需要家のもとには検針員の派遣が必要無くなるので、人件費カットやシステムの効率化を行うことが出来ます。

さらに、このスマートメーターでリアルタイムに電力の使用量を記録した結果を電力会社のWEBサイトなどで確認できる機能もあるので、どの時間帯にどのくらい電力を使用しているかが一目で分かります。
このデータを使用すれば、今後電気料金プランを比較・検討するヒントになります。
⇒電気料金シュミレーション

電気メーターはどこについているの?

電気メーター設置場所

電気メーターを設置する際は、下記のような決まりがあります。

1 通行に支障がないこと
2 検針、保守、検査が困難な位置でないこと
3 露出した場所であること
4 引込線を取り付ける位置と引き込み口の間で、地表上1.8m~2.2mまでの位置に取り付けること

つまり、この条件を満たしている場所に電気メーターが取り付けられています。
最もポピュラーな場所は電柱から一番近い軒下ですが、家の造りや環境などによって異なる位置にある場合もあるので、ご自宅の電気メーターを一度も見たことが無いという方は是非確認してみてください。

検針票の見方は?

検針票とは、電気をどれだけ使用したかが記入されており、毎月の電気メーターのチェックをもとに送られてくる「電気ご使用量のお知らせ」の事です。
検針票に記載されている電気の使用量をもとに、電気料金(こちらも検針票に書いてあります)は計算されています。

また、普段よくブレーカーが落ちて停電になってしまう、という場合には、検針票に載っている「契約アンペア数」を見直してみましょう。
一度に使用できる電力の量は「契約アンペア数」によって異なりますので、ちょっと少ないと感じた時はご利用の電力会社に連絡すれば、契約アンペアを変更することができます。

電気メーターの数値から電気料金を導き出してみよう

電気メーターの見方や、検針票の見方が分かったところで、今月の電気使用量からどのくらいの電気料金が徴収されるのかを計算してみましょう。
電気料金とは、その構成が以下のようになっています。

基本料金 + 電力量料金 + その他(燃料調整費や再エネ賦課金)

その他の部分についてはその都度料金が変わりますので、今回は基本料金と電力量料金だけに注目して計算いたします。

基本料金とは

基本料金とは、契約アンペア数により変動する料金の事です。

契約アンペア 基本料金
10A 300円
20A 600円
30A 900円
40A 1,200円

契約アンペア数(一度に使用できる電力の量)が大きくなればなるほど、この基本料金が上がっていきます。
電力企業やその料金プランによって基本料金を設けていないところもあります。

電力量料金(電力使用量料金)とは

電力量料金とは、電力をどれだけ使ったかに応じて高くなる料金の事で、電気料金が高くなったり、節約して安くなったりするのはこの電力量料金が上下しているからです。

電力使用量 単価(円/kWh)
10A 300円
最初から120kWhまで 15円/kWh
120kWhをこえ300kWhまで 20円/kWh
300kWhを超える場合 30円/kWh

契約プランにもよりますが、一般的に従量制を採用している企業が多く、電力を使えば使うほどその使用量単価は高くなります。
※時間帯によっても電気料金は変わってきます。詳しくはこちらで。
⇒電気料金は時間帯によってここまで変化する!!

今回は、上記の条件プランに加入していると仮定します。

このプランのうち、契約アンペアが30で、先月の電気メーターの数字が「1700.0」で、今月の電気メーターの数字が「2050.0」だった場合、今月の電力使用量は

2050.0 – 1700.0 = 350.0 (kWh)

となり、すると電気料金の計算は、以下のようになります。

900円(30A契約時の基本料金) + 120kWh×15円/kWh + 180(300-120) kWh×20 円/kWh + 50(350-300)kWh×30円/kWh = 6,900円

この6,900円に「その他」の料金を足したものが、電力会社から請求される料金です。
電気メーターの見方が分かれば、このように自分で電気料金をだいたいどのくらいか導き出すこともできます。

電気メーターの見方は今後更に重要に

電気メーターは「検針員がチェックするために存在するもの」という意識で、見方を知らなかったという人も多いと思います。
電気メーターの見方を「知らない」ということは、電気料金がどういうしくみで請求されているのかを「知らない」ということに繋がります。

電力自由化が2016年4月より始まる日本においては、身近な「電気」についての知識を持ち、自身の家庭に合わせた電気料金プランを選択していく事が大切です。

例えば、スマートメーターをせっかく導入しても、その電力使用量状況の見方が分からなければ、新たに電気料金プランを選ぼうと思っても、情報がありません。
電気メーターの見方ひとつとっても、知っているのと知らないのでは全く異なりますので、これからも電気についての知識をつけ、損をしない賢い電気料金プランや会社の選び方を身に着けていきましょうね。
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