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電気代・節約 省エネ術

水槽の電気代が高いのはヒーターが原因?

水槽

水槽には、ヒーターなどを入れて温度管理をするため電気代がかかってきます。
どんな水槽にどれだけの電気代がかかるのでしょうか?

水槽のシーズンごとの電気代

一般的な60センチ水槽での使用方法でかかってくる電気代は1ケ月どれくらいでしょう。

一ヶ月の電気代
水をろ過するフィルター 95円程度
水槽用の照明 350円程度
エアーポンプ 15円程度
ヒーター 1000円程度
合計 1460円程度

冬場は、ヒーターを使用することで、その電気代が1000円程度で1ケ月1460円程度になります。

水槽サイズに適した水量とヒーターのワット数

水槽の大きさ 水量 ワット数
30cmの水槽 20リットル 50W
40cm以下の水槽 30リットル 75W
45cmの水槽 40リットル 100W
60cmの水槽 60リットル 150W
75cmの水槽 100リットル 200W
90cmの水槽 150リットル 300W
120cmの水槽 250リットル 500W

水槽用パネルヒータのサイズ別電気代

パネル別に1日8時間稼働したときの1ケ月の電気代を計算してみると(1kWh=27円)

1ヶ月の電気代
50W 324円
75W 486円
100W 648円
150W 972円
200W 1296円
300W 1944円
500W 3240円

60cmサイズの水槽を利用した場合

電気代は、ヒーターの稼働状況により変わってきます。
ヒーターの他に水槽には蛍光灯、フィルターなどを使用する場合があります。
それらを含めて通常は月額1000円程度。
寒いエリアですとヒーターを多く使うので月額2000円程度です。
そして水道代ですが水の交換頻度により金額は変わってきます。
月4回、60cmサイズの水槽の水を1/3交換すると1回あたりの水の使用量は20リットルで1ケ月で80リットルになります。
下水道料金の高い地域で10リットル1.8円として80÷10×1.8=14.4円。
1ケ月にかかる水道代は14.4円。
下水道のない地域の場合は、10リットルで1.5円となり1ケ月あたりの水道代は12円です。
こちらは一例ですが、それほど水道代は電気代と比較してかからないと言えるでしょう。

水替え周期を把握しておく

水替えの回数が多ければ水道代はかさみます。
硝酸濃度を測定しながら効率的な水替えをすることが水道代の節約につながってきます。

90cmのオーバーフロータイプの水槽の光熱費は?

それでは、90cmサイズ(90×45×45)での水槽の光熱費はどうでしょう。

水道代

1ケ月の使用量が30m3=4284円の場合
月に1/3の水量を2回交換して水槽を洗う水もプラスして約200リットル使用とします。
比率計算で4284÷30×0.2=28.6円
1ケ月の水槽にかかる水道代は28.6円です。

電気代

電気代を東京電力の1kWh27円で計算します。
24時間備品を稼働させているとして計算すると。
循環ポンプ消費電力15W
15W×24h=360Wh
360Wh÷1000=0.36kWh
0.36 kWh×27円=9.72
1ケ月あたりの電気代291.60円
プロテインスキマー 消費電力13W
1ケ月あたりの電気代252.60円
殺菌灯 消費電力10.3W
1ケ月あたりの電気代200.10円
水流用ポンプ 消費電力10W
1ケ月あたりの電気代194.40円
照明 消費電力40W
6時間稼働での1ケ月あたりの電気代194.40円
照明 消費電力20W
6時間稼働での1ケ月あたりの電気代97.20円

今回は、あくまでも水槽に使用する備品の電気代のみを計算しています。
トータルすると1ケ月あたりの電気代は1230.3円です。

水族館の光熱費は破格?!

“水族館”

水族館で一番、かかるコストは水道代ですね。
幾らくらいかかるか御存知でしょうか?
水族館の規模にもよりますが、1ケ月の光熱費は数百万から数千万円と言われています。
水道代の他に水質管理をしたり空調完備や照明などで膨大な電気代がかかってきます。
水族館は24時間稼働している為、その光熱費も莫大なものになります。
熱帯魚を飼っている人ならわかりますが、ヒーターの電気代は非常に高額になります。
水族館の温度管理も水道代同様のコストがかかっていると考えられます。

電気代のかからない熱帯魚4選

※あくまで特徴として記載していますので、大切に育てる場合は当然適温を維持してあげる事が重要になります。
人間は氷点下近くでも生きる事が出来ますが、やはり20度前後が快適ですよね…。

ブラックテトラ

ブラックテトラは水道水でも生きられると言われているほど水質への耐性が高い熱帯魚です。
適温水質は22~28度で寒さにも強い性質からヒーターなどの電気代が節約できると言えます。

パレアトゥス

適温水温の幅が広く寒さに強い熱帯魚です。10~15度でも生息が確認されています。
冬場のヒーターのコストが削減できる熱帯魚と言えます。

アカヒレ

適応水温はかなり幅広く5~35度まで適応可能の為、ヒーター類は殆ど必要ありません。

レッドチェリーシュリンプ

アカヒレと同様に適温水温が幅広いのが特徴です。
氷点下を下回らない限りヒーターがなくても大丈夫です。

アロワナ水槽で1ケ月間で5千円かかった例も!

“アロワナ”

大型水槽で1ケ月間にかかった電気代が5000円程度という事もあります!
アロワナは適応水温が32度なのでオールシーズンを通じて、かなりの電気代が必要になってきます。
周りの気温にもよりますが水が多ければ多いほど、周りの気温が低ければ低いほどヒーターの電気料金はかかるのですね。
水槽の電気代を節約したいという事であれば、アロワナや熱帯魚自体が難しくなってきます。

水槽のヒーターには2種類ある

ヒーターは、水槽の水温管理の為に使用します。
熱帯魚などや水草が生息するのに適した温度は、26度前後とされています。
それ以上、水温が下がらないようにヒーターで温度管理を行います。
ヒーターには温度が一定のタイプと変更できるタイプの2種類があります。
温度が一定のタイプはサーモスタット機能が内蔵されているのでそのまま使用できますが、温度を変更できるタイプは内蔵されていないためにオプションでサーモスタットが必要になります。

電気代は水槽のサイズにより変わってくる?

水槽のサイズが大きくなれば、それだけ水が必要になります。
一般的に水槽のサイズが大きければ、水温を適温にするのに電気を使うので電気代はかかります。
水の量により温める時にかかる消費電力も変わってきますが、それだけではなく使用するヒーターのタイプによっても電気代が変わってきます。
温度が変更できるタイプはサーモスタットが内蔵されていない為、オプションのサーモスタットを作動させる分の電気代が余分に消費されることになります。
又、消費電力の大きいヒーターの方が早く水温を上げることができるので、その分、電気代が安くなることがあります。
しかし、水槽の中の生き物は水温が適温でなくては死んでしまいます。
電気代以前に水槽に合ったサイズのヒーターとサーモスタットが必要になります。

水槽のヒーターの電気代は節約できる!!

一見不可能に見える熱帯魚水槽の節電は、本来可能なんです。
電気代を節約するには使用時間を短くすることが必要です。
いかに適温の水温を維持できるかが課題になってくるでしょう。
水温が下がらないように断熱シートを水槽台の間に敷いたり水槽の周囲に巻く、エアコン設備のある部屋に水槽を設置するなど工夫することで電気代が節約できます。

また、水槽サイズに適したヒーターよりも一段階サイズの大きい水槽に適したヒーターを使用して稼働時間を短くすることで節電する方法もあります。

そして、外出する時は断熱材で囲ったり発泡スチロールに水槽を入れて置くことで保温効果あるのでヒーターの電気代が削減できます。

他にも効果的な節電方法がある

水槽はガラス製よりもアクリル製の方が保温効果が高いとされています。
水は、水温を上げたい場合はお風呂の残り湯を使用して、下げたい場合は冷蔵庫で冷却した水を使用すると節電になります。

魚を照らす照明も熱帯魚や海水魚には必須ですが淡水魚ですと絶対に必要ではありません。
砂を明るいトーンの砂に変えてあげるだけで水槽が明るくなるので淡水魚の場合は、照明の節約にもなってきます。

熱帯魚や海水魚でもスポットライトを使用すれば節電になりますし、蓋に銀紙を貼り水面上の反射光を活用することで節電が見込めます。
コンパクトサイズの水槽であれば、エアーポンプを使用せずに酸素補助タブレットを利用することで電気代が節約できます。

水は蒸発する時に水温を下げるので、水槽専用の蓋を使用することで水温の低下を防ぐことができます。
ただし、酸素が透過できるようにどこか開けておくことが大切です。

保温シートは水槽の底面に貼ることでかなりのガラス面が温かく感じるくらいの保温効果があります。
シートを貼ることでヒーターの消費電力を抑える効果があります。

また、水槽フィルターと外部密閉フィルターの水槽をつないでいるホースから熱が逃げないように水道管に巻く保温用スポンジを巻き付けておけば放熱対策になります。

集合住宅だとヒーターは不要?

地域にもよりますが、マンションは密閉度が高いので水槽の温度も一定に保たれます。
朝と昼と夜と関わらず気温に差が少ないので水槽の温度もそれに比例して保たれる傾向があります。
1年中を通してヒーター不要で飼育することも可能になってきますが、水槽サイズが45cm以下のコンパクトサイズの場合は、水量が少ないのでヒーターが必要になってきます。
ヒータで適温が保てていれば魚の生育も早く時として病気の治療に使用できます。

老朽化したヒーターのリスクとは

ヒータ―も老朽化してくるとサーモスタットが突然、壊れることがあります。
温度が高温のまま下がらなくなり、当然、電気代も跳ね上がる原因につながります。
耐久年数を確認して、それ以上は使用しないようにすることが大切です。

水槽の電気代節約+電気料金プラン変更で大幅節約をしましょう!

水槽の電気代は1ヶ月1460円ほどかかり、その中でもヒーターは電気代が高く1000円ほどかかります。水槽に断熱シートを敷いたり水槽をアクリル製にしたりして、少しでも節約してみましょう。

しかし、コツコツと節約するよりも一括で簡単に節約したいですよね?そんな時は電気料金プランの見直しがおすすめです。電力会社切り替えは1分で可能で、月4500円も節約出来るケースもあります。

タイナビスイッチでは業界精度No.1を自負電気料金シュミレーションが出来ます。簡単に料金プランの比較ができますのでぜひ一度お試しください!

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