知らなきゃ損!プロパンガスに対する5つの誤解〜
プロパンガスに対する誤った認識によって、必要以上に高いガス料金を払い続けていませんか?
実際、多くの人がプロパンガスに対して誤った認識を持ったまま、今日に至ります。結果、長年に渡り必要以上に高いガス料金をガス会社に支払続けています。
ここではプロパンガスに対する5つの誤解を解き、皆さんにプロパンガスに対する正しい認識をきちんと持ってもらうことで、皆さんと一緒にプロパンガス業界の健全化に繋げていけたらと思います。
【誤解その1】プロパンガスは公共料金ではありません
プロパンガスを政府や地方自治体が価格を認可・決定する「公共料金」だと考える人は少なくありません。実際はプロパンガスはガス会社が自由に料金を設定できる「自由料金」です。まずはここを押さえておきましょう。
【誤解その2】プロパンガス料金は一律料金ではありません
次に多い誤解がこちら。プロパンガスは同じガス会社で契約すればどこの家庭も同じ料金だと勘違いしていませんか?実際には同じガス会社でも家庭によって料金がバラバラの場合がほとんどです。中には100以上の料金表を持つガス会社も!
【誤解その3】プロパンガス会社は自由に選べます
どこのプロパンガス会社と契約するかは個人の自由です。地域によってガス会社が決められているなどといったことはありません。新築を建てる際など、工務店が地元のガス会社を勝手に選定してしてしまう場合があるので注意が必要です。
【誤解その4】プロパンガス会社は自由に変更もできます
どこのプロパンガス会社と契約するかを自由に選べるならば、変更ももちろん自由に行なえます。一部の地域ではプロパン会社同士の癒着が根強く残る場所もありますが、近年関東や東北、東海地域を中心に全国的に改善されつつあります。
【誤解その5】大きい会社の方が安心というのは大間違い
どんな業界にも言えることですが、プロパンガス業界では特に、この理屈は通用しません。大きな会社であれ、小さな会社であれ、不透明感でいっぱいなのがプロパンガス業界なのです。大切なのは会社の規模ではなく、その会社の体質なのです。