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電力自由化

電力会社のプランの未成熟と違約金リスク〜タイナビ総研コラム

電力自由化の未成熟と違約金リスク

電力自由化は未だかつて無い変化のはじまり

今回の電力自由化が対象となるのは、50kW以下で契約している小規模な電気利用者…すなわち一般家庭です。その市場規模は約7.5兆円といわれ、一般家庭を中心とした全国の約8400万人の利用者が電力会社切り替えの対象となります。

既に電力自由化を開始している高圧電力市場を含め、約20兆円に拡大する電力市場に参入すべく、様々な業種の企業が動き出しました。小売り電気事業者に登録した企業は100社を超え、次々と電気料金プランを打ち出している中で消費者が真っ先にするべきことは、電力小売市場をじっくりと見定めることです。

電力自由化 プラン変更は経過を見るべき「3つの理由」

電気料金の比較

これまで首都圏で100%のシェアを誇った東京電力はソフトバンクなどの他業種企業と次々に提携し、新規参入企業から顧客を死守すべく新プランを打ち出しました。
⇒東京電力の新プラン4つと既存プランを徹底比較!!

新電力の最大手ともいえる東京ガスは、お正月からテレビCMでお茶の間に『電力自由化』のイメージを深く植え付けました。
⇒ガスとネットで3つもお得!東京ガスのずっとも電気プラン解説

電力会社同士の競争がスタートする中、お得な事前申し込みキャンペーンの存在もあり、「早いうちに申し込まなければ損だ」という空気が流れつつありますが、実際に現実を調査してみると「電力会社を急ぎ足で切り替えるべきではない3つの理由」が浮き彫りになります。

電力プランがまだ未成熟

電力小売り自由化の開始は2016年4月ですが既存の電力小売り事業者も新電力も、まだ手探りの状態です。いち早く電気料金プランを打ち出した電力会社も、市場動向を観察しながら消費者のニーズに沿ってプランを順次開発・改定する可能性が高く、現時点では最高のプランだと思って契約したものが、電力供給が始まってみればメリットが霞んでいたというケースもあり得ます。

価格競争・市場競争が活発化し、よりぴったりの電気料金プランが出たときに容易な変更が出来なくなる可能性もあるでしょう。電力会社の切り替えは、焦らずにじっくりと時期を見定める必要があります。

違約金のリスクがある

おトクなプランほど契約内容を細かく確認してください。ポイントは『期間拘束契約ではないか?』ということです。携帯電話などの契約をすると、月々の料金がお得になることと引き換えに2年間契約という縛りが発生しますよね。

筆者自身も契約更新のタイミングを誤り、違約金として1万円近くの痛い出費を余儀なくされた記憶があります。同様のことが電力契約でも起こります。

よくあるケースが「月々が安い=契約期間が厳しい」という料金プランです。ケーブルテレビ最大手のJCOMは、大手電力会社の料金よりも最大10%割り引いた価格で電気を提供するかわりに、契約期間中の解約には解約金を求める方針にしているなどの事例があります。

切り替え契約はインターネット上で簡単に出来ますが、契約解除には違約金が発生する可能性があり、『行きは良い良い、帰りは怖い』ではありませんけれども、おトクなプランほど事前に契約内容を細かく確認する必要があります。

比較ができる状況ではない

電力小売り事業者は続々と増加しており、全国で140社以上が登録小売電気事業者への登録を済ませています。しかし、詳細な電気料金プランを打ち出しているのはたった10数社ほどで「比較検討するにはあまりに少ない」というのが現状です。

4月の本格始動まで残り約2か月。足早に切り替え先の電気料金プランを決めてしまうと、それを凌駕する程のメリットを有する会社が現れたときに苦い思いをする可能性もあります。

じっくりと各会社の電気料金プランを比較検討出来る時期まで待つ。そのうえで自分に最も合うプランを選択するのが消費者として最良の行動です。

<注意点> 選択肢が増えるほど比較検討は大変です
140社以上もある電力会社がそれぞれ有する1〜4つのプランを全て比較するのは非常に大変で、現実的ではありません。一つ一つの会社のホームページやパンフレットを読むのも多大な手間と時間を要します。

既に10年以上前に電力自由化を進めていたイギリスでは4,000を超える数のプランが乱立し、消費者の間に混乱が生じてしまいました。そんなイギリスは、どうやってこの混乱を乗り切ったのでしょうか?既に電力自由化を進めているイギリスの例を参考に見てみましょう。

「イギリスに学ぶ」電力自由化 成功した2つの理由

イギリスでは1990 年から電力小売り自由化を導入し、日本と同様に段階的に自由化を進めていきました。一時は電気料金プランが4,000以上に増加してプラン内容も複雑になり、消費者が自身に適した料金プランにたどり着くことは非常に困難でした。

そこへ登場したのは中立的な立場から各電力会社の情報を提供し、料金変更をサポートする「インターネット上の電力比較サイト」です。

イギリスの電力自由化成功の理由①「電気料金比較サイト」

世界でも電力自由化に成功したといわれているイギリスですが、イギリスの行政機関のアンケート調査によれば、電力会社を変更した人の62%が過去3年以内に電力比較サイトを利用して情報収集などを行っており、33%の人がサイト経由で電力会社を変更していたと発表しています。

つまり6割以上の人が電力会社を調べるのではなく、電力比較サイトを利用して電力会社を選んでいたことがわかります。イギリスの電力自由化成功のカギは『電気料金比較サイト』の存在だったと言えます。

Energy market investigation:Price comparison websitesを参考にタイナビ総研にて作成したグラフ

イギリスの電力自由化成功の理由②「比較サイトの中立性」

比較サイトには公平性・中立性が必要不可欠です。プラン診断を行ったところで特定の提携企業に偏った結果が表示されれば、消費者へのメリットは薄く、それこそ信頼が損なわれてしまいます。

イギリスには Ofgem(Office of Gas and Electricity Markets)と呼ばれるガス電力市場規制局(政府の管轄)があり、厳しい基準を設けて各比較サイトの公平性・中立性を担保しています。

その結果「電力市場を独占している企業はなく、新規参入者が増加している」などといったように競争力が働くオープンな市場であると世界中から評価されました。

まさに、日本の電力自由化市場の成功のカギは、公平・中立な比較サイトにあるといっても過言ではありません。

日本でも続々登場!電気料金比較サイトへの期待

現在はまだ10数社しか出していない電気料金プランですが、今後膨大な数のプラン発表があると予想されています。他の電力自由化先進国同様、日本の消費者のライフスタイルにマッチした料金プランを提供するために「電気料金比較サイト」が続々と登場しています。

《電気料金比較サイトを使用するメリット》
●膨大な数の料金プランを「簡単に手間なく」比較検討できる
●各電力会社の情報・最新ニュース・省エネ術など有益な情報源となる

日本の主な電気料金比較サイト

  • タイナビスイッチ
  • 日本最大数の実測データによる高精度シミュレーション比較サイト

  • エネチェンジ
  • 英国ケンブリッジ発の電気料金比較サイトの老舗

  • 価格.com
  • 日本最大級の価格比較サイトの電気料金部門

  • 電力会社.net
  • 新電力コンシェルジュサービスを持つランキング形式の比較サイト

  • セレクトラ
  • 欧州で展開するセレクトラの日本向け比較サイト

    などなど、これから他にもたくさん出てくるものと思われます。

とにかく「じっくり」自分にピッタリのプランを探す

電力比較サイト「タイナビスイッチ」

4月の本格始動を前に、マスコミや電力会社は電力自由化の話題を取り立てています。しかし、雰囲気に流されるまま深く考えずに電力会社を切り替えてしまうのは非常に危険です。

比較するべき電気料金プラン数も少なく、そのプラン自体も未だ試作段階といった具合に、電力自由化競争はまだまだ始まったばかりです。

まずはじっくりと様子を伺い、各電力会社が選りすぐりの電力プランを発表して、市場が温まるのを待ってから「電気料金比較サイトを利用する」。電力自由化で成功しているイギリスと同じように、この方法が電力会社変更で得する可能性が高い、極めて安心・確実な方法だと思います。

[小野原雅子 タイナビ総研]

電力会社はじっくりと探すのが正解?

電力自由化が始まり、既に半年以上が経ちました。じっくりと理想の電力会社を探すのも結構ですが、時間を割きすぎるよりは、手早く電力会社を切り替えた方が、早い内から電気代を節約できます。

既に各新電力会社のプランも出揃ったため、今こそ理想の電力会社を探してみてはどうでしょうか? タイナビスイッチでは総節約額にも対応したことで、一番お得な電力会社を簡単にチェックできるようになりました。まずは一度、試してみてはいかがでしょうか?

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表示される結果はあくまでも料金プランを選択する上での目安であり、実際の電気使用量・節約額・削減額を100%お約束するものではありません。
特に余剰固定買取制度で太陽光発電・蓄電池等の自家発電設備を設置されている方がご利用される場合は、実際のシミュレーション結果と大きく異なる可能性があります。

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