インターネットや郵送もOK!東京電力の支払い方法変更手順がまるわかり

東京電力を契約している場合に、支払い方法の変更手続きはどうすればいいのでしょうか?
こちらでは3種類の電気料金支払い方法と、変更方法を紹介しています。
口座振替
口座振替は決められた日に銀行口座から引き落としになる方法です。
メリットとデメリットは?
口座振替のお客様に限り、50円(税抜き)が割引になる特典があります。この支払い方法は払い忘れが少なく、便利な方法です。
お振込みで契約されていて口座振替にと考えているのなら支払い方法変更を検討してみましょう。
デメリットとしては、クレジットカードのほうがポイントの還元率が高く、特に電気代が高額な方はクレジットカードのポイントのほうがお得になりそうです。
口座振替に変更するには?
支払い方法変更のお申し込みは銀行などの金融機関、郵便局の窓口でできます。東京電力で直接申し込むことも可能です。
手続きには検針票や領収書に記載されているお客様番号が必要です。また、通帳で登録されている印鑑や預金通帳も忘れずに持っていきましょう。契約後の支払い方法変更も可能です。
クレジットカード支払い
お手持ちのクレジットカードを使って支払う方法です。
クレジットカード払いのメリットとデメリットは?
ポイントを貯めている方などに人気がある支払い方法です。手続きも簡単で支払い忘れの少ない方法です。今月はピンチというときでもクレジットカードは後払いのため調整ができます。
特に引き落とし日が月末の場合が多く、給料日の後に支払いになるケースが多くお金の都合がつきにくいときなどに活用できます。
リボ払いに途中で支払い方法変更も可能で、急な出費のときにも使えます。クレジットカードでの、支払い方法変更手続きは簡単にできます。
デメリットとして、口座引き落としの割引制度が適用になりません。還元率があまり良くないクレジットカードではポイントが低く、口座振替の方がお得になる場合もあります。
東京電力で利用できるクレジッカードの種類
東京電力では、下記クレジットカード会社一覧の中から選べます。
- 株式会社ジェーシービー
- イオンクレジットサービス株式会社
- 株式会社オリエントコーポレーション
- 株式会社オーエムシーカード
- 株式会社クレディセゾンなど
クレジットカードでの一時払い
払込用紙でいつも支払っているという方でも、東京電力ではクレジットカードで電気料金を支払いできます。東京電力のホームページから「カスタマーセンター検索」をクリックすればクレジットカードで簡単に支払いができます。
わざわざ東京電力などの窓口に行かなくても、自宅や出先のパソコンなどで支払いができて人気があります。この方法でお支払いになるとクレジットカードでの支払い方法に変更になります。
高圧・特別高圧の場合、または複数での契約をされている方、一括前払い契約方はご利用できません。
クレジットカード払いに変更するには?
支払い方法変更手続きには検針票や電気料金領収証にある、お客さま番号とクレジットカードの番号などの情報が必要です。
契約後、ほかの支払い方法変更の手続きをしたい場合は登録方法と同じく東京電力のホームページや窓口で手続きができます。
振込みによるお支払い
毎月、同じ時期になると払込用紙が郵送されます。届いた振込用紙を金融機関やコンビニエンスストアで電気料金を支払う方法です。
コンビニはファミリーマート、デイリーヤマザキ、セブン-イレブン、ローソンのレジに持っていけばレジバーコードで料金を読み取り料金を支払うシステムです。
振込払いのメリットは?
窓口で毎回手続きをしたい、受付の方にやってもらいたいという方におすすめです。銀行などの金融機関によく行くため、そのついでにという方に適してます。
一方のデメリットは払い忘れが起きることでしょう。ついつい忙しくて後で払おうと思っていても、うっかりそのままになるケースが多いようです。
振り込み払いに変更するには?
こちらも途中からの支払い方法変更が可能です。口座振替、クレジットカード払い、お振込みの契約をしていても、いつでも支払い方法変更ができます。
今の契約を替えたい、こっちが便利だと思ったら契約内容変更をして負担の少ない方法に変えることをおすすめします。
電気料金の支払い方法を変更する場合は?
電話やホームページから資料請求
100V、200Vを契約している方は東京電力に、お電話をするか東京電力のホームページにある申込書請求をクリックすると郵送で申込書が送られてきます。そのため、忙しいときでも都合に合わせて支払い方法変更が可能です。
東京電力のホームページの口座振替のお申し込み手続きにある金融機関から取り寄せる場合の金融機関をクリックしても申込書をお取り寄せできます。
東京電力の窓口や金融機関でも変更可能
東京電力の契約金融機関の窓口でも変更できます銀行や郵便局、信用金庫などの金融機関の窓口で支払い方法変更の、お申し込みも可能です。
電気代を支払わないとどうなる?
電気代を払わずにずっと放置していると最終的には送電をストップされてしまいます。その場合、どのようなステップがあるのでしょう?
支払いを忘れると
電気料金は検針日の翌日から30日を「早収期限日」といいます。この30日目まで支払えば滞納扱いにはなりません。
早収期限日が過ぎると「遅収」になり、この期間は30日~50日目をいいます。
こうなると年間で10%の延滞利息(1日で0.03%)が上乗せされます。更にお支払い期限が20日過ぎると送電がストップする場合があるため、注意が必要になります。
送電停止の5日前になると「送電停止予告書」というものが届きます。その中に入っている振込み用紙で料金を支払えば送電ストップは免れることになります。
電気代滞納で待っている事実!督促状から復電まで
滞納している電気料金の一部を支払うとどうなる?
滞納している料金の一部を支払ったとしても、最終的に全額支払わないと電気は止められる方向に進みます。そのため、支払い方法変更で電気の不払いによるトラブルを防げる場合もあります。
電気代の支払いはどんな方法が簡単で便利にできるのか、支払い方法変更を考えてみてもいいかもしれません。
支払い方法と一緒に電力会社を見直す
東京電力で今まで契約していたけど、便利なクレジットカード払いに変更したいなど支払い方法変更を考えていませんか?もしそうなら、電力会社をもっとあなたの条件に合わせてみてはいかがでしょう?
東京電力よりも、新しい電力会社の方がお得?
電力自由化が始まったことで、私たちは東京電力以外の電力会社と契約することができるようになりました。新しい電力会社のプランは東京電力よりも格安なプランが多く、非常に魅力的です。
現状の東京電力のプランや対応に不満がある方は、是非とも新電力会社に乗り換えてみましょう! タイナビスイッチを利用すれば、各電力会社の料金を簡単に比較可能です!