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蓄電池だけで走る電車!?JR九州で10月から運転開始

DENCHA

これはめずらしいではありませんか。JR九州が、なんと蓄電池だけで走行できる電車を10月から運転開始するというのです。

蓄電池に電力を充電し、電化されていない約10キロメートルの区間を2両編成で走るのです。こんなユニークな電車なら、鉄道ファンならずとも一度は乗ってみたいと思う人は多いのではないでしょうか。

蓄電池だけで走る電車の名前はDENCHAという

DENCHA内装

この電車の名前はDENCHAと言い、正式名称の Duel ENergy CHArge train から大文字の部分だけを取った略称ですが、でんちゃと読める親しみやすさが評判を呼びそうです。このDENCHAには大容量のリチウムイオン電池が搭載されており、最高時速120キロメートルで2両編成の車両を走らせることができます。

DENCHAはJR九州が従来の石油を燃料にするディーゼルに替えて、非電化区間に投入するために開発したものです。DENCHAは非電化区間だけでなく電化された区間も走りますが、その場合は他の電車同様にパンタグラフから電力の供給を受けます。

電力を交流から直流に変換して、走行中や停車中に蓄電池へ充電を行います。これで非電化区間を蓄電池から供給される電力だけで走行することができるのです。なお、交流の電車区間を蓄電池電車で走行するのは日本では始めてのことです。

これはユニーク! 電力の流れが車内の液晶画面に表示される!

DENCHAは車内の液晶画面に電力の流れを分かりやすく解説したエネルギーフローを表示します。それとともに、押しボタン式のスマートドアの操作方法も表示します。また室内の照明にLEDを採用して、電力消費が抑えられる設計になっています。

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DENCHAはCO2だけでなく、エネルギー消費量も削減できる

これまで非電化区間を走っていたディーゼル車は燃料が石油であるため、エネルギー消費量だけでなくCO2の排出量も多く、それに走行中にはディーゼルエンジンが排ガスを撒き散らします。

でもDENCHAに代わると動力源が電気になりますから、エネルギー消費量やCO2を削減できるだけでなく、排ガスも無くすことができます。

DENCHAは地球にやさしい蓄電池で走る電車

819系のDENCHAは架線のある区間でバッテリーに充電を行い、架線のない非電化区間ではバッテリー電気を利用して走る蓄電池電車です。

つまり交流電化区間では架線から受けた交流電池で走行し、走行中や停車中に架線から受けた交流電力を変換して蓄電池に充電するのです。

また非電化区間ではパンタグラフを下げて蓄電池だけで走行しますが、ブレーキ作動時には活性エネルギーを蓄電池に充電する仕組みになっています。これによりエネルギー消費を抑えられ、CO2を削減し排ガスもゼロにすることができます。

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DENCHAは室内もエコになっている

DENCHAには照明にLEDが採用されているだけでなく、外気が入り込むのを防いで冷暖房効果を高めるため、押しボタン式のスマートドアを導入しています。また各車両のドア上部にマルチサポートビジョンを備えて、停車駅や乗り換えの案内に加えてスマートドアの使い方を表示しています。

DENCHAのコンセプトと特長をまとめてみると

女性

DENCHAをより分かりやすくするために、ここではDENCHAのコンセプトと特長を挙げてみることにします。

DENCHAのコンセプト

人と地球の未来にやさしい。このコンセプトをイメージした車体になっており、現行の817系をベースにして、地球をイメージした青色が映え、環境への優しさを表現しています。

DENCHAの特長

①架線の無い区間は蓄電池に蓄えた電力だけで走行し、エネルギーの効率化をはかるためにブレーキ時に発生する活性エネルギーを蓄電池に充電します。

②LEDを客室照明に使用し、室内温度維持のために押しボタン式のスマートドアを採用して省エネを実現しています。

③ユニバーサルデザインによる視認性に優れた液晶画面「マルチサポートビジョン」により、停車駅や乗り換えの案内だけでなく、車両内の電力の流れを説明するエネルギーフローを表示しています。

蓄電池の電車 DENCHA はどこを走るのか?

鉄道ファンならずとも一度は乗ってみたいDENCHAですが、いったいどの路線のどの区間を走るのでしょうか。
DENCHAの営業運転がされるのは、福岡県内を走る日豊本線の一部、北九州市の若松駅と折尾駅の間、10キロメートルの区間です。

この区間は電化されておらず、折尾駅から先が電化されています。運行予定は当面は火曜日を除いて1日4往復ですが、2017年の春からは一気に14両編成になり、運行本数も大幅に増やす予定になっています。

DENCHAの運行区間と運行スケジュールはこうなっている

電車と時計

運行区間

日豊本線 若松線「若松駅」~「折尾駅」約10キロメートルの非電化区間

運行予定

  • 2016年4月 1編成2両で試験運転を開始
  • 2016年10月19日(水)営業運転を開始
  • 2017年春 6編成12両を追加投入

営業運転時間表(2016年10月19日~)

(折尾⇒若松)4往復
折尾発 本城発 ニ島発 奥洞海発 藤ノ木発 若松発
11:14 11:17 11:21 11:24 11:28 11:32
12:14 12:17 12:21 12:24 12:28 12:32
14:14 14:17 14:21 14:24 14:28 14:32
15:06 15:09 15:14 15:17 15:20 15:24
(若松⇒折尾)4往復
若松発 藤ノ木発 奥洞海発 ニ島発 本城発 折尾発
11:37 11:41 11:44 11:48 11:52 11:55
12:37 12:41 12:44 12:48 12:52 12:55
14:37 14:41 14:44 14:48 14:52 14:55
15:34 15:38 15:42 15:45 15:50 15:53

(出典)JR九州 プレスリリース

まとめ

乗り物で省エネと聴けば、頭に浮かぶのはハイブリットなどの車ですが、今回の話題は車ではなく電車です。JR九州は電化していない区間を蓄電池だけで走行が可能なDENCHAという名前の車両を開発し、2016年10月から営業運転を開始します。

日本のエネルギー業界は今ヤバいことになってる?

蓄電池だけで走る列車と聞くと、近未来を感じますね。日本の技術も日々進化していますし、SF小説の世界が実現するのも間近なのかもしれません。

ですが、今エネルギー業界はもっと大変なことになっています!
2016年から始まった電力自由化により、私たちは電力会社を自由選択できるようになりました。電力会社を乗り換えることで、日々の電気代を節約できたり、環境に優しいエコな発電を行っている電力会社に切り替えられますので、一度電力自由化に目を向けてみてはいかがでしょうか?

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