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電力自由化

日本の新しい省エネ政策・エネルギーミックスについて

再生可能エネルギーのいろいろ

エネルギーミックスを一言でいうと電源構成になります。さらにいうと、電源の構成要素、電源の構成比率、電源の組合せ、などと意味の範囲は広がります。

電気を作る源になるエネルギーには、原子力、石油、石炭、LNG(液化天然ガス)、水力、火力、再生可能エネルギー(太陽光、風力、バイオマス)など、多くの種類があります。これら多様なエネルギーはそれぞれが安全性、コスト、環境への負荷などの点で長所・短所があります。

これをよく踏まえた上で、電気を安定して供給するために、エネルギー源を組み合わせて最適化した電源構成のことをエネルギーミックスといいます。政府は2011年の東日本大震災で、多くの原発が被害を受け、原子力による電力供給が大きく後退したことから、電源構成の再構築を迫られました。

これを受け経済産業省は長期エネルギー需要見通し小委員会を設けて将来の電源構成について検討した結果、2015年の7月に長期エネルギー見通し案を発表しました。

政府が発表した2030年のエネルギーミックス(電源構成)とは?

女性

経済産業省がまとめた「長期エネルギー需要見通し案」は、エネルギー政策が避けて通れない安全性、安定供給、コスト、環境適合などについて設定目標を掲げた上で、中長期的な視点に立って、きたるべき2030年度のエネルギーミックス(電源構成)案を打ち出したものです。この見通し案の具体的な数値は次のようになっています。

2030年の電源構成比率

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2030年の電源構成比率
再生可能エネルギー 22~24%
LNG(液化天然ガス) 27%
石炭 26%
石油 3%
原子力 20~22%

再生可能エネルギーの構成比率

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再生可能エネルギーの構成比率
太陽光 7%
水力 8.8~9.2%
風力 1.7%
バイオマス 3.7~4.6%
地熱 1.0~1.1%

⇒電力自由化で再生可能エネルギーが主役の時代がくる?

国は2030年の電力需要量を2013年と同レベルに抑えようとしている

家とクローバー

経済産業省は上記の電源構成を前提として徹底した省エネや節電をはかることにより、2030年度の電力需要を17年前の2013年度と同程度に抑えた9,808億KWhと設定しています。また電源構成では原発依存度を大幅に縮小し、東日本大震災以前の水準の30%を20~22%にまで削減しました。これを実現するための取組みには

  • 再生エネルギーによる電力増産
  • コージェネレーション(注1)やデマンドレスポンス(注2)などの導
  • 二酸化炭素回収・貯留技術開発
  • 電気事業法改正で広域運用強化
  • スマートメーターによる電力の見える化推進

などを挙げています。

(注1)コージェネレーションとは
熱電併給ともいい、天然ガス、石油、LPガスなどを利用してエンジン、タービン、燃料電池などの方式で発電し、その際に発生する廃熱を同時に回収するシステムのことです。

(注2)デマンドレスポンスとは
電力需要のピーク時の対処方法の一つで、電力会社などの電力供給側が要求通りの電力を提供するのではなく、需要者側が効果的な節電を行うことで需要量を抑制するという考え方をもとに作られたものです。

原子力20~22%の電源構成に必要な原子炉は最大37基

エネルギーミックスで国が示した2030年の原子力発電の比率は20~22%です。これを達成するためには年間の発電量を今より拡大して2168億KWHにする必要があります。

ということは運転可能な43基の原子力のうち。最大で37基の運転が必要になりますから、電力会社にとっては願ってもない朗報と言えるでしょう。

⇒『電力自由化』による原子力発電と再生エネルギーの動き

2030年のFIT費用(再エネ買取費用)は4兆円以下

2030年のエネルギーミックスにおける原子力の比率が20~22%であるのに対して、もう一つの主要電力源である再生可能エネルギーの比率は22~24%と原子力を若干上回っています。とはいえ買い取り費用は4兆円以下に抑えており、ウェートはそれほど高いとはいえません。

これは2030年度の電力コストを9兆7千億円という2013年に水準より低くするためなのです。この中で注目されるのは太陽光発電の買取費用を再エネ全体の50%以上の2.30兆円としている点です。

これは現在kWH27円の買取価格は2030年までには20円を切る可能性が大きく、費用が安くなって太陽光の大量買取が可能になると予想されるからです。

エネルギーミックスで2030年のCO2排出量を25%削減

ジョギング中の女性

エネルギーミックスの目的の一つに環境への負荷を減らすことがあります。これに対応するために、米国やEUが打ち出している21~24%のCO2削減より高い、25%削減の数値を掲げています。

これを実現するためのエネルギーミックスとして原子力と再生可能エネルギーをあわせた電源比率を最大で44%まで高めることを目標にしています。
これによって2030年までに電力で生じるCO2の排出を37%削減することができます。

これと合わせて工場設備の効率化、電気自動車、燃料電池車の普及に努めるなどして省エネ活動を推進することによって、エネルギーの生産や消費で発生するCO2を2013年より25%削減することを目標にしています。

エネルギー関連のCO2排出量は国全体の排出量の90%以上を占めていることからしても、目標とする25%は達成可能な数値と考えられています。

⇒「エコステ」は再生可能エネルギーや省エネ機器を活用した駅でCO2が40%削減!

まとめ

笑顔の女性

国は2030年におけるエネルギーミックス(電源構成)を2015年7月に発表しました。
これによりますと原子力や再生可能エネルギーを中心にすえて、電源構成のバランスをとることにより、電力総需要の抑制や、環境への負荷の軽減を図ろうとしていることがよく分かります。

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