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東芝製洗濯機 電気代の安さランキングベスト5!!

洗濯する女性

東芝の洗濯機は省エネ性能に優れた洗濯機が多くありますが、実際にどの洗濯機が電気代の節約に繋がるかは、きちんと比較してみないと分かりませんね。

そこで、今回は実際の東芝の洗濯機現行モデルについて、電気代の安い順番に5つランキングしました。
⇒「ドラム式洗濯機」と「縦式洗濯機」にかかる水道代と電気代を比較

  • 第1位 TW-96A3L/R 消費電力:57Wh/回
  • 第2位 AW-9SV3M 消費電力:57Wh/回
  • 第3位 AW-9SD5 消費電力:57Wh/回
  • 第4位 AW-8D5 消費電力:82Wh/回
  • 第5位 AW-9V5 消費電力:96Wh/回

ランキングは、単純な消費電力が同じ場合には節水性能も加味して順位付けしてあります。
対応する容量が大きいほど消費電力は大きくなりますので、公正になるよう9kgタイプの洗濯機を中心にランキングしました。

次に、それぞれの洗濯機のスペック(電気代の計算には、新電力料金目安単価27円/kWhを使用しています)の一部や特徴をご紹介していきます。

⇒家電製品の電気代を自分で計算してみよう!!簡単な計算方法紹介!

第1位 TW-96A3L/R 9kgタイプのマジックドラム


“洗濯機”
http://www.toshiba.co.jp/living/laundries/lineup.html

電気代、つまり消費電力が最も低く、節水性能が高いのはTW-96A3L/R 9kgタイプです。

運転目安時間 洗濯時:29分 洗濯・乾燥時:179分 洗濯・乾燥お急ぎ:118分
標準水位 30L
標準使用水量 洗濯時:59L 洗濯・乾燥時:49L
消費電力 洗濯時:140W 乾燥時:1150W
消費電力量 洗濯時:57Wh/回(電気代約1.5円) 洗濯・乾燥時:750Wh/回(電気代約20.3円) 洗濯~乾燥お急ぎ時:1150wh/回(電気代約31.1円)

特徴

この洗濯機の最大の特徴は、汚れがつかない洗濯層であるマジックドラムが使われているところです。
そのため、槽洗浄にかかる電気代や水量が抑えられます。

標準使用水量も59Lと低いため、節電性能が同じものと比べ1位としました。

また、運転音や振動を抑えた設計になっており、従来の洗濯機よりも周りの環境を気にせずに洗濯をすることができます。

頑固な汚れをしっかり落とす付け置きコースや、洗浄力の強い抗菌ダブルシャワー洗浄もあるので、節電や節水性能だけではなく、洗濯機としての能力も高い機種です。

第2位 AW-9SV3M 9kgタイプ


“洗濯機”
http://www.toshiba.co.jp/living/laundries/lineup.html

節電性能第2位は、AW-9SV3M 9kgタイプの洗濯機です。
節電性能自体は3位とかわらないものの、洗濯にかかる時間が若干低いためこの評価といたしました。

運転目安時間 洗濯時:36分 洗濯・乾燥時:206分
標準水位 57~17L
標準使用水量 洗濯時:104L 洗濯・乾燥時:92L
消費電力 洗濯時:420W 乾燥時:950W
消費電力量 洗濯時:57Wh/回(電気代約1.5円) 洗濯・乾燥時:1750Wh/回(電気代約47.3円)

特徴

この機種も、第1位の機種と同様に「マジックドラム」を採用しており、黒カビの原因となってしまう汚れがつきにくい洗濯槽です。
第1位と同様に、こちらも、槽洗浄時の節水と節電性能が高く、つけおきコースや、洗剤液と強力な水流で汚れを落とす抗菌メガシャワー洗浄などを搭載しています。

また、東芝独自の「おしゃれ着トレー」で、自宅でも簡単におしゃれ着を傷めずに洗える機能もあるため、クリーニング代を抑えたい方におすすめです。

第3位 AW-9SD5 9kgタイプ



http://www.toshiba.co.jp/living/laundries/aw_10sd5/index_j.htm

第3位は、電気代と標準使用水量は変わらないものの、2位のものよりも若干洗濯の目安時間が長いモデルです。

運転目安時間 洗濯時:38分
標準水位 57~17L
標準使用水量 洗濯時:104L
消費電力 洗濯時:455W
消費電力量 洗濯時:57Wh(電気代約1.5円)

特徴

この機種は、乾燥機能が付いていないシンプルな「洗濯機」です。
東芝独自の汚れがつきにくい「マジックドラム」が採用されており、洗浄方式が「ザブーン方式」という、パワフル水流でガンコ汚れをすっきりと落とすものです。

東芝共通で低振動と低運転音なので、深夜の洗濯も可能です。
また、部屋干しコースという、干した時に早く乾燥できるように脱水を長くしているモードもあり、銀イオンの抗菌水で洗浄するので部屋干しでも匂いません。

第4位 AW-8D5 8kgタイプ



http://www.toshiba.co.jp/living/laundries/aw_10sd5/index_j.htm

第4位は、8kgタイプの洗濯機です。
8kgタイプの洗濯機ですので、9kgタイプと比べて若干消費電力は低くなる傾向はありますが、同じ機種でも10kgタイプと9kgタイプの差がわずか2Whという機種もあることから、こちらの方が性能は上と判断いたしました。

運転目安時間 洗濯時:37分
標準水位 54~12L
標準使用水量 洗濯時:99L
消費電力 洗濯時:600W
消費電力量 洗濯時:82Wh/回(電気代約2.2円)

特徴

この機種は、基本的な特徴は第3位のモデルと全く同じです。

汚れがつきづらく、カビが防げるマジックドラムでいつでも清潔に洗濯ができるほか、パワフル水流で力強く汚れを落とします。
また、もみ洗い、ほぐし洗い、押し洗いを3種類の水流を駆使することで、ムラなく洗濯が完了します。

部屋干ししても臭くなりづらい部屋干しコースや、低振動、低運転音モードも3位のモデルと同様です。

第5位 AW-9V5 9kgタイプ



http://www.toshiba.co.jp/living/laundries/lineup.html

東芝の電気代が安い洗濯機ランキング、第5位は2016年6月発売の最新モデルAW-9V5です。

運転目安時間 洗濯時:43分
標準使用水量 洗濯時:107L
消費電力 洗濯時:700W
消費電力量 洗濯時:96Wh/回(電気代約2.6円) 洗濯・乾燥時:2250Wh/回(電気代約60.8円)

特徴

この洗濯機の特徴は、他の機種と同様に「マジックドラム」が使われており、洗濯槽に汚れやカビがつくのを防いでくれること、従来のザブーン洗浄に「温水機能」が加わり、温かザブーン洗浄として洗剤の効果をより引き出しながらパワフルに洗濯が可能なところです。

温水で洗うことにより、落ちにくい皮脂汚れも浮かせて落とせるため、シャツなどに残りがちな嫌な臭いを抑えられます。

また、他のモデルと同様に静音で低振動設計になっているため、深夜や早朝など騒音が気になる時間帯でも洗濯がしやすくなっています。


ライフスタイルに合った家電選びをしよう

今回は、東芝の洗濯機のフルラインナップのうち、特に電気代が抑えられるものを5つランキングいたしましたが、傾向として言えるのはハイモデルほど電気代が安いということです。
⇒電気代が一番かかっていると思う家電は?100人アンケート公開

つまり、電気代を抑えようとすると、ハイスペックな機種を買うことになるため、洗濯機本体購入時のコストがかさみます。

ご家庭によっては、洗濯物の量が少なく、頻度も低いという場合もありますので、電気代が安いからとハイスペックなモデルを購入すると、逆にトータルではお得と言えない結果になってしまいます。

家電選びの際には、「本当にこの機能は必要なのか」や、「トータルで見てこの機種が最適なのか」という点を重視し、本当に生活に合ったものを選びましょう。

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