Looopでんきに切り替えてみた!【その4:供給開始編】
まずはスマートメーターが取り付けられる
私は電力自由化になるぎりぎりまで待って、一番安い電力会社に切り替えようと思っていました。そして自由化の2日前となる3月30日に、年間約4,600円安くなるとタイナビスイッチで診断結果が出た、Looopでんきに申し込みをしたのです。
申し込みが完了した時点では、Looopでんきに切り替わるタイミングに関する案内はなかったため、いつから電力供給がはじまるのかわかりませんでした。
心待ちに待っていたところ、4月19日に、まずはスマートメーターの取り付けがありました。工事は10分ほどで完了しています。これがスマートメーターを取り付ける前のアナログメーターです。
そしてこちらがアナログメーターと交換してもらったスマートメーターです。
アナログメーターからスマートメーターに変更となったわけですが、特に変わったことはありませんでした。普段のままです。しいていえば、多少の優越感があるくらいでしょうか(笑)。
スマートメーターが取り付けられると、今度はメールでマイページが開設されたとの連絡がありました。パスワードは別のメールで送付されてきたので、安全性にもしっかり配慮しているんだなと感じました。
Looopでんきからの供給が開始
この段階ではまだ東京電力から電気を購入していますが、Looopでんきへの切り替え準備は着々と進んでいるなという印象です。
<!–
–>
いつ電力供給がスタートするのかとワクワクしながら待っていると、契約に関するハガキがLooopでんきより送られてきました。見ると、供給開始日は5月13日とあります。「ようやくLooopでんきに切り替わる!」そう思い、うれしくなりました。
ちなみにハガキの表面には契約に関する内容が書かれていて、裏面にはクーリング・オフや販売条件に関することが記載されていました。
そして5月12日には、東京電力の最後となる検針票がポストに入っていました。使用量は95kWhで、電気代は2,870円。使用期間は4月12日~5月12日なので、エアコンなどは使っていない安い時期の電気代です。
日が変わって5月13日。いよいよLooopでんきからの電力供給がはじまる日です。が、これといって変化はありませんでした。もちろん停電をするようなこともありません。
切り替わったという実感はまったくありませんでしたが、多分Looopでんきに切り替わったのでしょう。いつもと同じように電気を使えました。