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デロンギオイルヒーター電気代が安い機種ベスト3!!

オイルヒーター

オイルヒ-タ-は、歴史のある暖房機ですが日本では普及が遅れています。その最大の理由は、気密性の低い日本の木造の住宅に不向きだからです。でも、マンションが増えたり木造住宅の気密性が改善された今では、静かに普及が進んでいます。ここでは、電気代の安いデロンギオイルヒ-タ-を見ていきましょう

用途別に見た電気代が安いデロンギオイルヒーターベスト3

デロンギオイルヒーターの機種は数多くありますが、今では多くの機種にエコ運転機能がついており、自動で電気代を制御してくれます。どんな暖房器具でも同じですが、使う場所と目的によって燃料費は異なってきます。ここでは用途別に見た、電気代が安いデロングオイルヒーターを3機種取り上げてみます。なお電気代はいずれも1時間使用の場合です。

リビングルーム用ベストワン機種

<デロンギドラゴンデジタル・DDQ0915-WH> 

・消費電力1500W、1時間 19円(リビング10畳)
・価格⇒68,000円(税別)

    <特徴>

  • ヤケドしにくい表面温度(約60℃)
  • シンプル操作のリモコンつき
  • ダブルプログラムデジタルタイマー

勉強部屋用ベストワン機種

<デロンギドラゴンデジタルスマート・QSD915BL>

・消費電力1200W、1時間 15円(勉強部屋8畳)
・価格58,858円(税別)

    <特徴>

  • ヤケドしにくい表面温度
  • 快適節電のECO運転装置
  • わかりやすいデジタル操作

寝室用ベストワン機種

<デロンギデジタルラディアント・KHD410812-LG>

・消費電力1200W1時間 11円(寝室6畳)
・価格36,953円(税別)

    <特徴>

  • 表面温度約80℃でヤケドしにくい安全設計
  • 快適エコ運転装置
  • ON、OFFデジタルタイマー

オイルヒーターは安全性の高い暖房器具

オイルヒーターは、エアコンと並んで最も安全性の高い暖房器具です。反面、他の暖房器具に比べて暖房のスピードが遅いという欠点があります。それに、ランニングコストがエアコンや石油ファンヒーターなどと比べてやや高いという問題もあります。

しかし、抜群の安全性や部屋全体が満遍なく暖まるという長所が見直されて、このところ徐々に需要は増えているようです。

オイルヒーターは随分前からあるのですが、その割には他の暖房器具に比べて普及が遅れているようです。いったい、その原因はどこにあるのでしょうか。
⇒オイルヒーターの電気代を比較して節約するコツ

デロンギオイルヒーターは誤解されていた

理由は上にも挙げたように様々ですが、その一つにこの製品に対する認知度があるのではないでしょうか。これに関してまず挙げられるのが、オイルヒーターという名前からくる誤解です。今でこそ、それほどでもありませんがオイルヒーターが出始めた頃は、人々はこの暖房機をオイルを燃やして暖める暖房機と思う人が多かったはずです。

それも、そうかもしれません。なにしろオイルヒーターという名前から、すぐ石油ストーブや石油ファンヒーターが連想されるからです。にもかかわらず、値段は石油ストーブなどより数倍も高い、というイメージがあり、人々には親しみにくさがあったのではないでしょうか。

なぜ日本ではオイルヒーターの普及が遅れたのか?

上述のように、日本でオイルヒーターの普及が遅れたのは石油ストーブなどと同類と誤解されたことと、価格の高さがネックになったことが主な理由とされていますが、その他にもう一つ大きな理由があります。それは、オイルヒーターは石やレンガ製の住宅が多いヨーロッパで発達してきた暖房器具で、機密性が低い日本の木造家屋には向かないとされていたからです。

にもかかわらず値段は5万円以上ですから、それも普及のネックになりました。また暖房の性能でも、少し前のオイルヒーターはコンクリート住宅で15畳用のものが、木造住宅では6畳用にしか相当しないといわれていました。こうしたことも、オイルヒーターの普及を遅らせてきたのです。
⇒グラファイトヒーターの電気代とエアコンとの特徴比較!

いま静かにオイルヒーターの人気が高まっている

日本でオイルヒーターの普及が遅れたのは、石油ストーブと同類と見なされるような商品に対する誤解、それに高い価格と機密性が低い日本の木造家屋には不向き、という2点が主な理由になってのことです。でも今では、少なくてもこの2つの理由は解消されています。

今では、オイルヒーターの啓蒙が進んだことと、マンションなど鉄筋コンクリート造りの住宅が増えてきた上に、木造住宅の機密性も更に改善されてきたからです。価格については、今のところ他の暖房器具に比べると割高の感は免れませんが、この点はイタリアなど外国製が多いということを考慮すれば納得できるかもしれません。

デロンギオイルヒーターはメイドイン イタリア

デロンギとは変わった名前ですが、これはイタリアにあるメーカーの名前です。デロンギはイタリアを代表する電気機器のメーカーで、創立は1902年ですから、日本のパナソニックやシャープなどより古い歴史がある会社です。主要製品はもちろんオイルヒーターですが、コーヒーのエスプレッソマシーンのメーカーとしても有名です。日本でのデロンギオイルヒーターは11年連続でトップシェアを維持しています。

そもそもオイルヒーターとはどんな暖房機なのか?

悩む女性

別項でも書きましたが、オイルヒーターは名前に付いたオイルという言葉から、石油ストーブと同じようにオイルを燃焼させて熱を出す暖房機である、と思っている人は少なくないはずです。でも、それは大間違いなのです。オイルヒータはは灯油などのオイルを燃焼させるのではなく、内部にある気密容器内の難燃性の油(注1)を電熱器により温めて、それを循環させてラジエーターフィン(放熱板)から放熱することによって、対流や放射熱で部屋を温める仕組みの暖房器具です。

このように同じオイルを用いるとはいえ、石油コンロや石油ファンヒーターとは根本的に暖房の仕組みが異なっています。

(注1)難燃性の油とは
燃えにくい性格を持つ油類のことで、エーテル油や、エステル油、アルキルベンゼン油、鉱油などがあります。

高いと言われるデロンギオイルヒーターの電気代だが、実際はどうなのか?

「オイルヒーターは電気代が高くつく」これは、長い間の通説といっても良いかもしれません。でもこうなったのも、日本の住宅事情によるものかもしれません。つまり日本には、これまで圧倒的に木造住宅が多く機密性は欧米などの住宅より劣っていたからです。それ故に、使用時間が長くなって電気代が高くつくのです。

でも、今では鉄筋コンクリート造りのマンションも普及し、それに加えて木造住宅の機密性も大幅にアップしていますから、一昔前より事情は大きく変わっています。またオイルヒーター自体の性能も大きく改善されていますから、他の暖房器具に比べても、特に電気代が高いとはいえません。
⇒節電のために!お勧め省エネ家電 電気ストーブの選び方

まとめ

オイルヒーターは、「気密性が悪い日本の住宅には向かない」などの理由で長い間普及が進みまませんでした。しかし、ここへきて安全性が注目されたり、住宅の気密性が改善されたり、消費電力が大幅に改善されたこともあって、需要は少しずつ増えています。今のところメーカーはそれほど多くありませんが、ここでは代表的商品と言われているデロンギオイルヒーターを取り上げて比較的価格が安い3機種をご紹介してみました。購入時参考にして頂ければ嬉しいです。

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