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電力自由化

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気になる東京都の電気料金、東京電力と比較したらどうなる?!

東京

電力自由化が本格的にスタートし、新規参入各社によるCMをテレビで見る機会もますます増えてきました。中には、すでに切り替えを検討している方もいるかもしれません。電力自由化に伴い、はたして家庭の電気料金はどのように変化するのでしょうか。

ここでは、東京都の場合について見ていきましょう。

東京都の場合

まず、東京都の現状と今後の見通しなどについて取り上げます。

今までとこれから

東京都は、従来、東京電力の管轄内でした。そのため東京電力の電気料金プランから、各家庭の使用料などに合わせて選ぶスタイルになっていました。一般的に、オール電化導入済みなら夜間電力が安いプラン、そうでないなら従量電灯Bのプランを使っている家庭が多いと思います。

しかし、現在は、電力自由化によって供給各社間で価格競争が起こりつつあります。今後は競争がさらに進み、その結果が電気料金の値下げという形で反映されることが期待されています。
⇒電力自由化とは?

とりあえず今やるべきこと

価格競争は、すでに始まっています。東日本大震災後、電気料金そのものは、値上がり傾向にあります。毎月一定額かかってしまうものだけに、基本料金を含む電気料金を節約できれば家計にとっては大きなプラスです。選択できる料金プランが増えている今は、これまでの契約を見直すチャンスです。

自分のライフスタイルや電気の使用量などを把握した上で、今のプランが本当に最適なのかどうかを考えるべき時期に入っています。

東京都、アダチ家の場合

“品川のマンション”

ここでは、実際に現存のプラン同士で電気料金の比較シミュレーションを行ってみましょう。今回試算を行うのは、23区内の賃貸マンションに住むアダチ家(仮名)です。

アダチ家のスペック

アダチ家は会社員の夫、育児休業中の妻、1歳の子供の3人家族です。乳幼児がいるため、24時間のうち、ほとんどの時間は誰かしら家にいる状況です。お住まいの間取りは2DK、オール電化は導入していません。

現在の契約内容と電気料金

アダチ家が現在、契約しているのは、東京電力の従量電灯B、契約アンペア数は40Aです。エアコンをつける機会の多い8月の電気料金は、約9,000円でした。1年間にかかっている電気代は、約113,335円です。

実際に他社のプランと比較してみました!

“考える男性”

実際に他社の現行プランと比較してみた結果、契約の見直しによってかなりの電気代節約になることが判明しました。特に、節約効果が大きくアダチ家が注目したのは以下の3つです。
⇒電力自由化で電気代を見直そう!電気代節約方法を考える

ミツウロコグリーンエネルギー株式会社、従量電灯B(関東)

年間想定電気代 約106,523円

現行プランと比較して、約6,811円の節約になりました。火力発電のほか、再生可能エネルギーを電源としているのも魅力です。

株式会社Looop、おうちプラン

年間想定電気代 約106,916円

現行プランと比較して、約6,419円の節約になりました。こちらも再生可能エネルギーを電源として使用しています。また、基本料金が0円というのも大きな特徴です。

JXエネルギー株式会社、ENEOSでんき

年間想定電気代 約107,163円

現行プランと比較して、約6,171円の節約になりました。ENEOSカードで電気料金を支払うと、ガソリンや灯油が割引になる特典があります。さらに、Tポイントも貯まります。

アダチ家の注目したポイント

他にもさまざまなプランがありましたが、アダチ家の場合は再生可能エネルギーに興味があり、「選ぶなら環境に配慮した電源を選択したい」という気持ちがあるようです。さらに、マイカー持ちのため、「ガソリン代が安くなるかも」という期待からENEOSでんきにも興味をひかれたそうです。

最適なプランを見極めるコツとは

“女性”

今回の試算結果を受けて、アダチ家は電気料金の契約プランを見直すことにしました。今後は、上記3つの候補から検討することになる模様です。しかし、これは1つのケースに過ぎません。最適なプランは、各家庭によって異なります。

プラン選びのポイント

プランを選ぶ際に大切な点は、基本料金を含めた電気料金のほか、各プランの特典、使用電源の種類などが挙げられます。特典については、携帯料金などの通信費やガス、ガソリン料金などが割引になる、ポイントが貯まるといったものがあります。こうした特典は、自分が普段使っている他のサービスと組み合わせると、毎月の電気料金以上に節約効果を生むこともあります。
⇒電力小売の新電力【16社】のプラン・サービス紹介

また、使用電源の種類は、お金では割り切れない信条の問題です。経済的な事情などから「大量に安く電気が使いたい」という家庭がある一方で、再生可能エネルギーを電源として使うことで「環境保全に貢献したい」と思う家庭もあるはずです。

このように電気料金の契約を見直す際、どのプランが最適なのかということは一概に言い切れるものではありません。そのため、プラン選びは金銭面や自分の信条など、さまざまな角度から検討を重ねることが必要になります。

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ここで比較した新電力は、東京で契約できる中のほんの一部に過ぎません。もっと多くの選択肢から、あなたにとって最適なプランを1分でお調べするのがタイナビスイッチのシミュレーションです。

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