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高圧電力契約プランを各社徹底比較!!

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高圧電力は一般的にメーカーや事業所が導入する契約プランになりますが、2000年代に入るまで高圧電力は大手電力会社によって牛耳られていました。大手企業は国と利害関係が一致していることもあって、大きな利益が見込める高圧電力については自由化を認めなかったのです。

しかし、経済がグローバル化してくると価格競争が一気に加速して、日本の高すぎる電力は経済成長の妨げになってきました。それを危惧した国は、それまでの方向性を見直す必要に迫られたと言えるでしょう。

これにより、現在は高圧電力サービスも新電力による参入によって消費者も自分に合ったものを選びやすくなりましたが、ここでは通常における高圧電力の契約プランにいくつかの大手電力会社の高圧電力契約プランも合わせてご紹介します。

高圧電力の契約プランも複数存在する

女性

基本的に高圧電力の契約プランは複数のタイプが存在していまして、それは大手電力会社と新電力に関わらずに導入しているものになります。

一般的に高圧電力が必要な消費者であっても、メーカーなどは生産量が大きく異なるので電力量の異なる高圧契約を結ぶことになるのです。

ここでは、多くの事業所が使用することの多い通常の高圧契約と大規模な工場などが利用する特別高圧契約プランを見ていきます。

通常の高圧電力契約プラン

通常の高圧電力における契約プランになりますと、電圧が6000V前後までが一般的です。このレベルの契約になると小規模な工場や事業所のニーズが非常に多くなり、最も契約数の多いプランとなっています。

ただ、このクラスの高圧契約プランは業者によって設定価格の差が相当大きいこともあり、セレクトについて徹底的に時間を掛けていかないと長期的なランニングコストについてもかなりの無駄が生じていくでしょう。

もともと、エリア的に一般電気料金さえも高いところになると、事業所などは導入費やその他の経費節減も一緒にできるように新電力の利用による電気料金の軽減も同時に進めていく方が無難です。

特別高圧電力プランとは?

さて、高圧電力供給において一般的に契約電圧が60000Vや70000Vを超過するタイプになると、特別高圧と呼ばれる契約プランに加入することが求められます。この特別高圧は契約に関して最低限の電力量が求められ、基本料金も高めになることが多くなるでしょう。

電力量単価についてはかなり安くなる傾向にありますが、大手の電力会社も発電効率の大きな違いがあって微妙に異なっているのが現実です。しかし、業者によって契約電圧の枠組みも異なり、一般高圧と特別高圧のプランが一体化している会社もあります。

そのため、導入には微妙な費用算定が必要になり、現在のような高圧電力の自由化が一般的になった時代では綿密な見積を複数取ることも不可欠となるのです。

個人でも高圧電力に加入ができる

会議

それでも気になるのは、この高圧電力の契約プランが個人においても適用できるのかという点でしょう。高圧電力の多くは事業用に使うことが多いわけですから、電力供給側も通常は【法人向け】として提供しています。

しかし、個人であってもプライベートで使うこと以外に事業性のものもあるでしょう。そのため、高圧電力であっても契約電圧が比較的少ないものであれば使う機会もありえます。よって、電力会社は明確にしないものの、個人でもそれ相応の導入資金があればサービス享受できるでしょう。

個人で高圧電力を使うメリットが少ない?

実のところ、個人事業で高圧電力を進める場合は日本の税制ではあまりメリットがありません。基本的に高圧電力を引くには多くのコストが掛かりますし、多くの場合は融資を受けて投資することになります。

個人事業主は巨額の費用によって赤字になっても、3年間しか繰り越しができないので個人名義で高圧電力を導入するコストパフォーマンスが得られる期間としては非常に短いでしょう。

法人名義での導入あれば9年間は赤字繰り越しができますので、財政上にもメリットが出やすくなります。そのため、電力会社が【法人向け】の契約プランと区別するのにはそれなりの理由があるのです。

大手電力による高圧電力契約プランの紹介

高圧電力

そんな中で、ここでは大手電力会社が持っている具体的な高圧電力の契約プランをご紹介します。新電力はエリアをまたいで電力供給ができることが前提ですが、特定の新電力会社が日本のすべてのエリアを網羅してサービス提供している訳ではありません。

以下の4つの電力会社は新電力の参入が特に多いエリアでもありますが、これからご加入を検討される方は比較してみてください。

東京電力の高圧電力契約プラン

東京電力における高圧契約プランは、工場向けとビルや事業所向けでは名称を使い分けています。

⇒マンション電力自由化で切り替えが行えない高圧一括受電とは?

工場向けの特別高圧を特別高圧Bプラン、一般高圧を高圧プランと呼んでいるでしょう。一方で、ビルや事業所向けの特別高圧を特別高圧Aプラン、一般高圧を業務プランと呼んでいるのです。

各々のプランに夏季とその他の季節で基本料金が設定されていますが、その中にさらに時間帯別で料金が設定されているものもあるでしょう。

工場向けの特別高圧Bのキロワット当たり基本料金は1500円台から1600円台で、電力量単価も13円台から15円台になります。一般高圧プランになると500キロワット以上の基本料金は1700円台ですが、500キロワット未満になると1200円台になるのです。

ビルや事業所向けの特別高圧Aプランの基本料金は1500円台から1600円台ですが、電力量単価は14円台から15円台になるでしょう。ただ、一般高圧プランになると500キロワット以上も未満も基本料金は1600円台になります。

関西電力の高圧電力契約プラン

関西電力の高圧電力契約プランは特別高圧をAプラン、大規模事務所向けの一般高圧をALプラン、そして小規模事業所向けに一般高圧をASプランと呼んでいます。東京電力と異なるのは、季節料金タイプと時間帯料金タイプがプランの中に別個プランとして完全に存在していることです。

Aプランは契約電圧が20000Vか30000Vのタイプと70000Vタイプの2つに料金が分けられています。どちらも基本料金は1600円台で、季節料金タイプの電力量単価が15円台であるのに対し、時間帯料金タイプは昼間が15円台で夜間が12円台と大きく分かれます。

ALプランとASプランもの契約電圧が6000V基準になりますが基本料金が1700円台、季節料金タイプの電力量単価が16-17円台であるのに対し、時間帯料金タイプは昼間が17円台で夜間が13円台となっているのでしょう。

中部電力の高圧電力契約プラン

中部電力の高圧電力契約プランは非常に複雑ですが、20000V以上契約の特別高圧と500キロワット以上と未満の一般高圧ともに季節別と時間別のプランをそれぞれ別個に設定しています。

特別高圧の場合は契約電圧がさらに3タイプに細分化されていて、その契約電圧ごとにブランAとプランBに分けられているでしょう。基本料金は1500円台と1700円台に設定されているのです。電力量単価も12-15円台になりまして、電圧契約が大きいほど安くなるでしょう。

また、一般高圧で500キロワット以上契約プランも季節別と時間別ともにプランAとプランBに分けられていますが、基本料金はそれぞれ1600円台と1800台になっています。電力量単価は13-15円台になっているのです。

さらに、500キロワット未満契約になると季節別と時間別ともにプランLとプランHの2つが設定されていますが、基本料金がそれぞれ1200円台と1600円台になるでしょう。電力量単価になると13-18円台と幅が非常に広くなっています。

九州電力の高圧電力契約プラン

九州電力の高圧電力プランは比較的シンプルで基本料金は高いものの、電力量単価が非常に安いことで知られています。

100000Vまでのプランを産業用電力Aと呼んでいますが、基本料金は1700-2000円台となっているでしょう。電力量単価も夏季が11-12円台ですが、その他は10-11円台と非常に安価です。

そして、60000Vまで業務用電力Aプランになりますと、基本料金は1800-200円台となっています。電力量単価は同じく夏季が11-12円台ですが、その他は10-11円台となっているでしょう。

近年は大手電力会社の高圧プランも極めて安価に変化していることが分かりますね。

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