解約金なしの電力会社はココ!地域別まとめ

電力会社を切り替える時に重視するのは「料金のお得さ」「発電方法」という方が多いですよね。それと同時に、次の電力会社に乗り換える時のための「解約違約金」が気になる方も多いのではないでしょうか!◯年縛りや高額な違約金は携帯電話で懲り懲り。全国各地の解約違約金0円電力会社を集めました!
各電力会社の名前をクリックすると、電力会社・電気料金プランの詳細を解説するページにアクセスできますよ!
関東エリアで解約違約金0円の電力会社
東京電力 ※プレミアムプランを除く |
イーレックス・スパーク・マーケティング |
東京ガスの電気 |
Looopでんき |
myでんき(東燃ゼネラル石油) |
ENEOSでんき ※2年プラン契約者以外 |
丸紅新電力 |
楽天エナジー |
ミツウロコグリーンエネルギー |
ミツウロコでんき |
洸陽電機 ※2017年3月まで |
坊っちゃん電力 |
中央セントラルガス(セントラルパワー) |
東京電力のプレミアムプラン、プレミアムS/Lは1年契約・2年契約と選べますが、どちらにも期中解約金(1年契約:3,000円、2年契約:5,000円)が発生します。それ以外のプランは解約金0円で利用可能ですよ!
関西エリアで解約違約金0円の電力会社
関西電力 |
イーレックス・スパーク・マーケティング |
Looopでんき |
myでんき(東燃ゼネラル石油) |
丸紅新電力 |
楽天エナジー |
ミツウロコグリーンエネルギー |
ミツウロコでんき |
洸陽電機 ※2017年3月まで |
eo電気 ※eo光は解約金あり |
坊っちゃん電力 |
大阪ガス(大阪ガスLPG、大和ガス等取次店も同様) ※2年長期割引契約者以外 |
大阪いずみ市民生活共同組合 |
eo電気はeo光を契約している方が加入できる電力会社です。電気のみの解約には違約金は発生しませんが、eo光の方は契約により異なりますのでご注意ください!
中部エリアで解約違約金0円の電力会社
中部電力 |
イーレックス・スパーク・マーケティング |
Looopでんき |
myでんき(東燃ゼネラル石油) |
丸紅新電力 |
ミツウロコグリーンエネルギー |
ミツウロコでんき |
洸陽電機 ※2017年3月まで |
SHIZGASでんき(静岡ガス) |
サーラeエナジー |
鈴与のでんき |
中部電力新プランの「ポイントプラン」「おとくプラン」「とくとくプラン」は2年契約が前提ですが、途中で解約しても違約金は発生しません。
北海道エリアで解約違約金0円の電力会社
北海道エリアも電力会社を乗り換える家庭が多いようです。有力な選択肢が揃っていますよね!
東北エリアで解約違約金0円の電力会社
北陸エリアで解約違約金0円の電力会社
北陸エリアは基本的に電気料金が安い地域とされていますから、新電力がなかなか参入してこないという事情がありますよね…。
中国エリアで解約違約金0円の電力会社
九州エリアで解約違約金0円の電力会社
九州電力 ※2年契約割引契約者を除く |
イーレックス・スパーク・マーケティング |
丸紅新電力 |
楽天エナジー |
ミツウロコグリーンエネルギー |
熊本電力 ※オール電化住宅向け・事務所向けプランを除く |
西武ガスの電気 |
洸陽電機(2017年3月まで) |
イデックスでんき(新出光) |
九州電力の新プラン「スマートファミリープラン」「スマートビジネスプラン」「電化でナイト・セレクト」には2年契約割引というオプション割引が適用できます。
年間540円の割引がプラスされるこのオプションですが、2年未満で解約した場合は既に適用された割引額を返金することに!1年経過後なら解約時に540円の支払いが発生するのですね。※引っ越しや料金プラン変更の場合は対象外となります。
四国エリアで解約違約金0円の電力会社
四国電力 |
ミツウロコグリーンエネルギー |
大阪ガス ※2年プラン契約者以外 |
坊っちゃん電力 |
ここに記載がない新電力でも違約金がかからないケースも有る
解約違約金0円の電力会社は期待するほど多くはありませんでしたが、並べてみると意外と多く感じられますね。この中にない解約違約金が発生するのが基本という電力会社の中にも、解約理由によっては違約金の支払いが不要となるケースがあります。それが引っ越しなどで当該電力会社の提供エリア外に転出する、最低利用期間を過ぎてから解約するなどのケースです。
引っ越しでエリア外に転出する場合は免除の場合が多い
引越す先が電力会社の供給エリアを超えて、契約継続が不可能になった場合は解約違約金の類が免除になるケースがあります。
引っ越しによる違約金免除もあると明言しているのはH.I.S.(HTBエナジー)、auでんき、ミライフでんき、みやまスマートエネルギーなどですが、他にも相談に乗ってくれる新電力はありそうですね。電力会社によっては契約者がお亡くなりになった場合も違約金なしで解約する理由に含まれるそうです。
引越し先も供給エリア内だった場合は引越し先で契約継続を求められたり、エリア外への転出でも違約金が発生するなど電力会社によってさまざまな解釈がありますので、まずは契約前に約款を確認することと、引っ越しが決まったら電力会社のサポートセンターに問い合わせてみてください。
最低利用期間を過ぎたら違約金0円になるケースも多い
契約期間は1年毎の自動更新で期中の違約金◯◯◯円の契約であっても、よく見ると違約金が発生する期限が指定されている場合があります。
契約期間とは別に最低利用期間が定められており、約款などに記載があれば電力の契約締結から1年を超えてから解約した場合に解約金が発生しません。つまり電気を契約して1年後に解約すれば違約金は0円になるということです。
こちらも新電力により規定が異なりますから、契約前には約款をよく確認することが重要です。
解約金0円でもお金がかかる?!例外とは?
解約違約金を設けない新電力でも、解約時にお金を請求するケースがある!らしい?
これは契約電力・契約容量を増減させてから1年以内に解約した場合の話です。
スマートメーターの設置までは完全に無料で行われましたが、アンペア数やkVA数を増減させるための電気工事はそうもいかない様子。スマートメーター設置以外の電気工事をしたら、1年間は電力会社の乗り換えを控えておきましょう!
解約違約金を避けながら比較するならタイナビスイッチ!
電力自由化が始まってもまだ日は浅く、今後もお得な電力会社が続々と出現すると予測されています。後から登場したり話題になったお得な電気料金プランを気軽に試したいなら、解約違約金で行動に制限がかからないほうが良いでしょう。
タイナビスイッチの電気料金シミュレーションではその料金プランに乗り換えた場合の想定節約金額と共に、契約期間や解約違約金額を掲載しています。気になる情報をその場で比較できるタイナビスイッチで、電力会社をラクラク比較してみましょう!
解約金0円の自由さは大きな魅力!初乗り換えに最もオススメ
契約期間と解約違約金?そんな縛りは携帯電話だけで十分です!
契約でガチガチに縛り付けずにユーザーの自由を大事にしてくれる、そういった消費者目線のメリットを大事にする新電力はサービスと料金で勝負してくるものですからね。
さっそく、タイナビスイッチで「解約金なし」電力会社だけを絞って比較してみましょう!