auでんきの夏のキャッシュバックキャンペーン!!
電力自由化に関して、いきなり「auでんき」と聴いても、何のことかはっきりイメージが湧かない人が多いのではないでしょうか。それもそうでしょう。auといえばインターネットのau光、それにスマホや携帯電話のイメージがあまりにも強いため、その他のことは思い浮ばないのです。そんな方はどうか今のうちにイメージチェンジをはかってください。auでんきはスマホや携帯電話でおなじみのKDDIが運営する家庭に電力の小売をする新電力(電力自由化に際してできた新しい電力供給会社)と呼ばれるの会社の一つです。
でも、それが分かったとしても新電力の会社はauでんき以外にも数多くあるはずです。その中でなぜ「auでんき」がオススメなのかがよく分かりません。まずはその辺りから説明をはじめることにします。
auでんき、夏のキャッシュバックキャンペーン3大メリットとは?
エリア限定・東京、中部、関西、中国電力エリアにお住まいの方必見!
【期間】2016年6月1日(水)~8月31日(水)
auでんきの料金プランを見て不満に思うのは、料金単価が東京電力と同じ点です。とはいえ、「これなら乗り換えしても同じではないか」と思うのは早合点です。
それは料金単価は同じでも、auでんきには次の3大メリットがあるからです。
メリット1セット割にはキャッシュバックがついてくる
電力自由化とともに大きな話題になっている「トリプルセット割」ですが、au電気には「電気+au光+auスマホ」の利用で魅力的なキャッシュバックがあります。この特典にはオプション加入などの条件は一切なく、契約者全員に漏れなく適用されます。ただし電気料金によってキャッシュバックの率は次のように変わります。
- 5000円未満⇒キャッシュバック1%
- 5000円以上8000円未満⇒キャッシュバック3%
- 8000円以上⇒キャッシュバック5%
メリット2請求がまとまって支払が簡単
件数が多くて何かと煩わしい毎月の支払ですが、au電気を利用すれば、スマホやインターネットの料金が電気代と一つにまとめて請求されますから、面倒くささから開放されます。
メリット3電気が「見える化」されて電気代が一目瞭然
auでんきに加入すると、ネットの「auでんきアプリ」が利用でき、これを使うと。
- 電気の使用量が即座に分かる
- 平均的な使用量と比較することができる
- 普段より使いすぎるとアプリやメールなどで通知がある。
- 節電方法についていろいろなアドバイスがある
などの利点があります。
auでんきのデメリットについても知っておいたほうがいい
いくら「auでんき」といえどもメリットだけではありません。ネットのサイトなどには良いことばかりが目立つように書かれており、マイナス面については、隅のほうに小さな文字で書かれているため、つい見逃してしまいます。そんなことのないように、ここで「auでんきのデメリット」を書いておきます。
デメリット1早期解約すると違約金を請求される
auでんきには契約で定められた「最低利用期間」があり、これに違反すると解約違約金がかかります。ということは、後で有利な条件の会社が見つかっても、この期間内に乗り換えると違約金が請求されることになります。auでんきの最低利用期間は1年で、解約違約金は2,000円になっています。
デメリット2他の会社への乗換えが難しくなる
いったんauでんきに加入すると、他社へ乗り換えるのが難しくなります。なぜならキャッシュバックに対してはauスマホの継続利用が条件となっているからです。他社へ乗り換えると継続が切れるためキャッシュバックは受けられなくなります。
新電力の会社はゴマンとある、その中でなぜ「auでんき」が良いのか?
2016年にスタートした電力の全面自由化で電力の小売業界に多数の会社が参入してきました。なぜなら電力業界は契約家庭7795万件、市場規模8兆円という巨大な市場だけに業者にとっては喉から手が出るほど魅力的だからです。それ故に700社以上の会社がこの業界にこぞって参入してきたのです。
もちろん名の知れぬ小さな会社も多く含まれていますが、その中で「auでんき」に匹敵するような会社も少なくはありません。エネット、ソフトバンクでんき、U-NEXTでんき、eoでんき、東京ガス、大阪ガス、などがそれに当たります。中でも東京ガスや大阪ガスは言わずと知れたエネルギーの大企業ですから、ガスの供給網の強みがあるだけに既存の電力会社にとっては強敵と言えるでしょう。
auでんきの強みはなんといっても既存ユーザーの多さ
でも、これほど多くの競合会社の中からなぜ「auでんき」がオススメなのでしょうか?
その最も大きな理由はKDDIが持つ、au光、スマホ、携帯などの巨大なユーザー層です。ご存知の方は多いと思いますが、auはドコモ、ソフトバンクと並ぶ、キャリア(移動体通信業者)のビッグスリーです。auの2016年3月現在の契約件数は4590万9600件に達するという凄さです。これらのすべてがau光やauスマホなどの利用者なのです。
auでんきが有利なのは、これだけの多くの既存ユーザーに電気を売り込むことができるからです。それも単なる売込みではなく、こうしたau光やauスマホなどのユーザーが電気を併せて利用すれば、いま巷で大きな話題になっている「新電力トリプルセット割り」と呼ばれる特別割引の特典がついてくるのです。これはユーザーにとって大きな魅力です。それにユーザーにとっては新規の会社との契約ではなく、これまで馴染みのある会社との取引であることも大きな強みになるのです。
新電力トリプルセット割とは?
電力自由化では新電力と呼ばれる多くの業者が参入してきますが、実のところ電力は薄利多売で成立つ業種であり、それ故に「値段設定が命」ともいわれています。そうした中でユーザーは自由化を機に料金の割引を求めてきます。薄利の中でそれに対応するためには商品を組み合わせたセットで勝負するしかありません。
つまり、電力を単独で販売するのではなく、同じエネルギーであるガスや、ネットのプロバイダー料金、あるいはスマホ・携帯などの料金を組み合わせたセット料金にするのです。トリプル割とはたとえば「電力+ガス+通信」のように各々の得意分野の商品を組み合わせてセットにし、それを割引で販売することをいうのです。新電気とつくのは、これを扱うのは新電気の会社だからです。auでんきの場合のトリプルセット割の対象になるのは「電気+au光+auスマホ」となります。
まとめ
いよいよ始まった電力の全面自由化ですが、電力は市場規模が8兆円という、他業界に比べて桁違いの大きさです。それ故に新たに参入する業者の数も700以上にも達しています。電力自由化で消費者が最も期待するのは料金の値下げです。しかしこれだけ多くの業者が参入するのでは安い会社の選択が簡単ではありません。そうした中でオススメできるのは従来からインターネットやスマホなどで付合いがあるキャリアとも呼ばれるKDDIなどの通信系の新電力を選択することです。
なぜならこれらの会社には「トリプルセット割」という新料金が採用されているからです。この料金は日ごろから使っているauひかりなどインターネットの接続サービスやスマホなどを電力とセットにした割引プランです。あれこれ考える前に、このプランを選択するのが「いちばん賢いやり方」と言ってまず間違いありません。
auでんき、いいですよね!でもちょっと待って!他にも良いプランがあるかも?
携帯電話がauユーザーであれば尚更auでんきは魅力的ですよね。解約金に気をつければいいだけですから。
でもちょっと待って!ガソリンをよく入れる方はエネオスでんきの方がお得かもしれませんよ?
オール電化住宅の方は、別の電気プランの方がお得かも、、、
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