電気代がまた値上がり!?それでも節電ができますか?
暑い夏が本番を迎えようとしているこの時期は、毎月の電気代が気になるところですね。もちろん誰もが何かしらの節電に取り組んでいるのが現状でしょう。
ところが値上がりし続ける電気代を考えるとさらなる対策が必要となってくるかもしれません。今回のアンケートでは、節電の方法を問わず、電気代が値上がりする場合に引き続き節電をするかを尋ねてみました。
アンケート概要
■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2016年06月01日~2016年06月14日
■質問:今後も電気代が値上がりし続ける場合節電に取り組む?
既に取り組んでいる | 45人 |
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取り組む | 43人 |
変わらない | 10人 |
取り組まない | 2人 |
既に節電を実施中!値上げは関係なし!?
アンケートで最も多い回答となったのは、節電は「既に取り組んでいる」という意見でした。
コンセントを小まめに抜いたりする比較的小さな節電から、太陽光発電を設置するなど大掛かりな節電方法まで、皆さん何かしらの節電を行っている様子です。
コメントでもあった通り、無料ではないゆえに不必要な経費はなるべく抑えるのが当たり前ですね。この姿勢は電気代が今後も値上がりしようと、値下がりしようと変わらないのかもしれません。
⇒電気料金の費用構成・内訳
とくに東日本大震災以降は、節電するのが良い習慣として認識されていることからも日本人の節電は簡単には終わりそうにないですね。
節電に終わりなし?それとも最終手段!?
2番目に多かったのは節電に「取り組む」という回答でした。続いて「変わらない」、「取り組まない」という順になりました。
電気代が値上がりすれば節電に取り組むという人も半数近くいました。既に節電に取り組んでいる人と同じように、節電に対する高い意識が感じられます。
値上げになれば、その分だけ節電を行って電気代を抑えることができます。毎月の出費は家計費に大きく関わるので値上がりは見過ごすことが出来ないのでしょう。また「変わらない」と答えた人は、必要な経費として割り切っている印象です。
⇒電力会社を切り替えるメリット・デメリット
あまりに生活レベルを落としてしまうと、体調を壊すなどして余計な出費がかさむことにもなりかねません。最後に「取り組まない」と答えた人ですが、これ以上の値上げになれば電気の契約先を変えるという方法でした。これも節電と言えるのかもしれません。
高い節電意識は、家計に優しく環境保全にも繋がる!!
アンケート調査を見ると回答者の殆どが、節電を既にしているか、今後値上がりするならさらに節電をすると答えました。昨今の値上がり傾向を受けて、大抵の方は対策を講じて家計費を抑えるように努めているようです。
ところがコメントを見ていくと、必ずしも節電によって経費を抑えることを目的としている訳ではなく、あくまでも習慣として節電を行っている人も多いことが分かりました。限りある資源のため、大事に使うという意識がかなり浸透しているのでしょう。
大震災や計画停電などを経験して、電気を大切にするという意識や習慣が根付いたのは嬉しいことですね。節電をするなら家計に優しくでき、環境保全にも貢献できるといえそうです。
節電だけでなく、電力会社の切り替えでさらに電気代の節約ができます
アンケートの結果節電に取り組んでいる方は非常に多く、習慣になっているということが分かりました。節電はエコになるだけでなく節約にもなり一石二鳥ですね。
しかし、日々の節約だけでは大幅な電気代の節約とは行かないことも多いかと思います。もっと簡単に電気代の節約ができるとしたらしてみませんか?電力会社の切り替えで月々の電気代が大幅に節約できるかもしれません。
気になる方はぜひタイナビスイッチで電気料金シュミレーションをしてみてください!簡単にすぐ料金プランの比較ができます。