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2017年10月の電気料金は値下げ、ガス料金は値上げ傾向となる。

大手電力10社、大手都市ガス4社は2017年10月の電気・ガス料金を発表し、10月の燃油調整費による電気料金への影響が値下げ傾向となることがわかりました。またガスについては全国的に10円前後の値上げとなっています。

電気料金としては、前月比で北海道電力と沖縄電力の値下げ幅が大きくなり、それぞれ32年の値下がりとなります。続いて北陸電力で19円、四国電力で16円の値下がりとなっています。その他地域では、東京電力エナジーパートナー、中国電力、九州電力で5円の値下がりとなります。

また値上がりとなる地域もあり、中部電力で13円、関西電力で5円となります。東北電力においては燃油調整費価格は据え置きとなっています。

続いてガス料金ですが、主要4社とも引き続きの値上がりとなり、東京ガスの10円、東邦ガス8円、大阪ガスが11円、九州の西部ガスが6円の値上がりとなります。

※10月の燃料費調整・原料費調整制度による価格調整は、2017年5月から2017年7月の原油、液化天然ガス等の輸入価格から算出されています。

◆電力会社各社2017年10月の平均モデルの電気料金(前月比)
北海道電力:7,190円(-32円)
東北電力:6,995円(0円)
東京電力エナジーパートナー:6,697円(-5円)
北陸電力:6,391円(-19円)
中部電力:6,461円(13円)
関西電力:6,752円(5円)
四国電力:6,720円(-16円)
中国電力:6,679円(-5円)
九州電力:6,153円(-5円)
沖縄電力:7,152円(-32円)
※値上げ額は各社プレスリリースに基づく
※新電力においても大手電力会社と同じ燃料費調整価格を採用している企業も多く、新電力を含めた値上がりとなる見込みです。

◆ガス各社値上げ幅(前月比)
東京ガス:4,658円(10円)
東邦ガス:5,768円(8円)
大阪ガス:5,360円(11円)
西部ガス:5,619円(6円)
※値上げ額は各社プレスリリースに基づく

10月は、電力会社では値下がり、ガス会社では値上がりと別れた結果となりました。このような中でガス料金の値上げに対してガス自由化におけるニーズも高まるとともに、電力自由化との、ガス・電気のセット割といった光熱費全体の削減にも注目が集まりそうです。

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