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2017年9月の電気料金・ガス料金の値上げ傾向となる。

大手電力10社、大手都市ガス4社は2017年9月の電気・ガス料金が発表され、先月から引き続き値上げ傾向くなることがわかりました。

電気料金を前月と比較すると、中部電力が29円と先月同様に一番の値上げ幅となり、次に関西電力が26円の値上げとなっています。ただし関西電力では先月に高浜原発の再開に伴う値下げを行っており、他社と比較すると今年度の全体の値上げ幅としては、他社よりも低くなっています。

続いて、値上げとなっている電力会社は、東京電力エナジーパートナーが15円の値上がり、東北電力が10円、九州電力が8円、中国電力が5円の値上げとなります。

前月に引き続き価格据え置きとなったのが四国電力となり、値下げとなった電力会社としては、北海道電力が最も値下げ幅が大きく21円の値下げとなりました。他は、沖縄電力が7円、北陸電力が2円の値下げとなっています。

ガス料金においては、主要4社とも引き続きの値上がりとなり、東京ガスの21円、東邦ガス21円、大阪ガスが22円、九州の西部ガスが14円の値上がりとなります。

※9月の燃料費調整・原料費調整制度による価格調整は、2017年4月から2017年6月の原油、液化天然ガス等の輸入価格から算出されています。

◆電力会社各社2017年9月の平均モデルの電気料金(前月比)
北海道電力:7,222円(-21円)
東北電力:6,995円(10円)
東京電力エナジーパートナー:6,702円(15円)
北陸電力:6,410円(-2円)
中部電力:6,448円(29円)
関西電力:6,747円(26円)
四国電力:6,736円(0円)
中国電力:6,684円(5円)
九州電力:6,158円(8円)
沖縄電力:7,184円(-7円)
※値上げ額は各社プレスリリースに基づく
※新電力においても大手電力会社と同じ燃料費調整価格を採用している企業も多く、新電力を含めた値上がりとなる見込みです。

◆ガス各社値上げ幅(前月比)
東京ガス:4,648円(21円)
東邦ガス:5,760円(21円)
大阪ガス:5,349円(22円)
西部ガス:5,613円(14円)
※値上げ額は各社プレスリリースに基づく

9月も値上がりとなり、今年度の値上げ幅としては、多くの電力会社で200円を超える値上がりとなり、ガス料金としても100円を超える企業がほとんどとなってきた。

光熱費の高騰が続く中で、電力自由化ガス自由化による費用削減に期待が高まり、特に大都市圏ではガス・電気のセット割などが登場し、注目を集めています。
このようなガス料金、電気料金の値上がりに対して、一般家庭としてはプラン切り替えなどによって値上げ幅を上回る節約に、さらに期待が高まっていくものと言えます。

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