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電力自由化

今からでも間に合う? 電力事業者の候補を挙げてみよう

既に始まっている電力自由化。新年度でバタバタしていたり、そもそも「最近になってから知った」なんていう人もいらっしゃるのでは?



当サイトで行われたアンケートの結果、電力会社を変えるなら既存の電力会社を選ぶという人が、およそ3分の2である68%にも上りました。



電気はインフラであり、それを提供する事業者は実績やノウハウがあるから信頼できると考える人が多くいるようです。



言い換えれば、これは「大手電力会社はずっと電力を供給してきているし」「新電力の安定性などがわからないから、まだ決め手に欠けるし」という理由で切り替えていない、言わば「様子見」ということになるのではないでしょうか。



「電力自由化」が始まってもうすぐ2ヶ月経つ今から考え始めたとしても、決して乗り遅れてはいません。消費力が上がる真夏に突入する前に、一度考えてみませんか?

候補を挙げていくだけでも大変!

“選ぶのは少し大変ですが、選ぶコツを紹介します”

ただ「考え始める」ことは、かなり大変ですよね。2016(平成28)年5月27日現在で290社以上もの、膨大な登録小売電気事業者。



それぞれの料金プラン。それらの中から自宅の電力使用状況に合わせて、最適な事業者の料金プランを選ぶのです。候補を挙げていくだけで一苦労……なんて人も多いでしょう。
しかしながら「わからないから」で現状維持はもったいないことです。



なぜなら、これからやってくるのは、電力利用量が嫌でも上がってしまう夏だからです。もし、夏場の利用料金だけでも減らすことができたなら、たいていは年間トータルでも下がるでしょう。ちょっとだけ検討してみませんか?



電力会社とプランを探す方法としては、当サイト内で「診断」するのが手軽で、オススメではあるのですが、ほかの候補を挙げる方法も存在するので、いくつか「選ぶ時のポイント」をご紹介します。

電力会社を何で選ぶ?

他サービスとの連携で選ぶ

ひとつは、お手持ちのスマートフォンのキャリアや、入っているプロバイダ、ガスや利用するガソリンスタンドなどで選ぶ方法です。



新電力の事業者は、ほとんどがほかの事業を行っており、そこで提供されるサービスと電力の両方を申し込むと、料金が下がったり、ポイントが溜まりやすくなったりするのでお得な方法と言えます。



単純にauを使っているのならauでんき、J:COMを利用しているならJ:COM電力といった感じで、他のサービスとの併用で選んでいきます。電気料金単体では大幅に下がらないかもしれませんが、通信費や燃料費とトータルすればかなり下がることが期待できるはずです。



ただ気をつけたいのは、違約金の存在。あれとこれとそれをセットで加入して、2年縛りで契約した結果、すべてのサービスを2年間解約できなくなってしまいます。



違約金が発生したり、セットで加入したからこその特典がなくなったりして、結局割高感が出てしまうかもしれません。

再生可能エネルギー(FIT電気)で選ぶ新電力

“自然のエネルギーである再生エネルギーを選ぶのも1つです。”

ほかにも再生可能エネルギーを使っている新電力を選ぶのも、長い目で見れば賢い方法でしょう。



価格の安さこそ、最も電力自由化へ期待されていることでしょうが、なるべくならミツウロコグリーンエネルギーや、新日本電力、Looop、丸紅新電力のような「再生可能エネルギーをメインとした新電力の存在を応援したい」という人も少なくないでしょう。



なお、こちらの記事にあるように「再生可能エネルギー」ではなく「FIT電気」という名でしか表示できません。一見すると「これは再生可能エネルギーだな」とは気付かずに見逃してしまいそうですが、「FIT電気」という書き方で記載されているかもしれません。



再生可能エネルギーを利用した事業者については、こちらのサイトが非常に詳しいです。

復興支援ができる電力会社?

関東圏にも進出した東北電力。既存の大手電力会社ではあるのですが「よりそうeポイント」という独自ポイントの存在は魅力的です。



この「よりそうeポイント」というのは、Pontaなどに交換できるのですが、復興支援に使うこともできるのです。復興支援と言ってもどこかの基金に募金するという使い途だけではなくて、東北の名産品への交換もできるというのが、独自性があって面白い「支援」の形ですね。

既存の大手電力会社の「プラン」も確認しよう

“大手電力会社のプランの確認も忘れずに”

忘れてはいけないのが、各大手電力会社料金プランの存在です。別記事で詳細を記しましたが、大手電力会社各社も、電力自由化への対策として、新たな料金プランを発表しています。



夜間の料金がさらに下がる、ポイントを電気料金の支払いに利用できる、独自のサービスがついてくるなど、その種類はさまざまです。



「現在の料金より安くなるから他社」ではなく、まず現在契約している電力会社内でもっと安くなる方法を探して、それと新電力を比較したほうが、見落としや後悔がなくなります。



自分が電力会社を切り替えるのなら、どのような要素を再優先とするかを考え、それに沿った候補を挙げ、その中からこれぞと思う電力会社を選んでいただければと思います。


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