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2017年8月の電気料金・ガス料金の値上げ進む。

大手電力10社、大手都市ガス4社は2017年8月の料金を発表し、先月より値上げ傾向が強くなったことがわかりました。

8月の燃料費調整・原料費調整制度による価格調整は、2017年3月から2017年5月の原油、液化天然ガス等の輸入価格から算出されています。

各社発表による一般家庭における前月比の価格差は、電力会社では、中部電力が最も高い29円の値上げとなります。続いて東京電力エナジーパートナーが26円、東北電力が18円、関西電力が11円、九州電力が10円、中国電力が8円の値上げとなります。据え置きが、北陸電力と四国電力となり、沖縄電力は11円の値下がり、北海道電力も4円の値下がりとなりました。
※関西電力におきましては、当初の燃油調整費による価格発表後に、高浜発電所再開による値下げが実施されたため、8月の電気料金の値下げ幅は「-169円」となります。(追記:2017年8月3日)

続いてガス4社においては、今月も4社とも値上がりとなり、東京ガスの24円、東邦ガス27円、大阪ガスが27円、九州の西部ガスが19円となります。

◆電力会社各社2017年8月の平均モデルの電気料金(前月比)
北海道電力:7,243円(-4円)
東北電力:6,985円(18円)
東京電力エナジーパートナー:6,687円(26円)
北陸電力:6,412円(0円)
中部電力:6,419円(29円)
関西電力:6,721円(-169円)
※関西電力は高浜発電所再開により、当初の発表の燃油調整費以外の部分での値下げが発生し修正いたしました。
四国電力:6,736円(0円)
中国電力:6,625円(8円)
九州電力:6,150円(10円)
沖縄電力:7,191円(-11円)
※値上げ額は各社プレスリリースに基づく
※新電力においても大手電力会社と同じ燃料費調整価格を採用している企業も多く、新電力を含めた値上がりとなる見込みです。

◆ガス各社値上げ幅(前月比)
東京ガス:4,627円(24円)
東邦ガス:5,739円(27円)
大阪ガス:5,327円(27円)
西部ガス:5,599円(19円)
※値上げ額は各社プレスリリースに基づく

7月は値下げのところもありましたが、8月には再度値上がりの傾向となり、4月から引き続き値上げ傾向が続いている状態となります。家計への電気・ガス料金の影響は大きくなる中で、今後も電力自由化ガス自由化による費用削減に期待が高まります。

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