電力自由化で電気料金を比較するならタイナビスイッチ!

家庭・家計の節約術

法人の皆さま、電気代が高いと思ったら、タイナビSwitch bizへご相談ください!

インク代を安く! インクジェットプリンターの選び方とおすすめ紹介

プリンタ―を使う上で、一番のネックはインク代ですよね。いくら安いプリンターを選んでも、インクを使い切れば、新しいインクカートリッジを購入する必要があります。純正のインクカートリッジ一式なら、3,000~7,000円以上もするため、印刷を頻繁にする人ならインク代の高さには大いに不満のはずです。

毎回インクカートリッジを変えるのは面倒ですし、何より経済的負担が多すぎます。そこで、インク代や紙代など、印刷のコストが安く済むプリンタ―を選ぶポイント、さらに、それを踏まえたおすすめ機種を紹介しちゃいます!

印刷コストが安いプリンターを選ぶ5つのポイント

プリンタ―は機種によって印刷コストが大きく異なります。そのため、ただ闇雲に低価格のプリンタ―や、性能の良いプリンタ―を選んでも、印刷コストの低下には繋がりません。印刷個コストが安いプリンタ―を選ぶなら、これから紹介する5つのポイントを把握しておく必要があります。

インクカートリッジの種類をチェック

プリンターのインクカートリッジには、全ての色が一体となっている一体型と、1色1色がバラバラになっている独立型の2種類があります。大体想像がつくかと思いますが、一体型の場合、インクが1色でも切れたら、全て交換する必要があるため、非常にもったいないです。対して独立型なら、切れた色のインクカートリッジを補充するだけです。

1つずつ交換するのは多少面倒ですが、インク代の節約になりますので、基本的には独立型のカートリッジに対応した機種を選ぶべきでしょう。

インクの色数は多ければ良いとは限らない?

インク

インク代を削減するためには、プリンターが対応しているインクの色数が重要です。4色と8色では、当然8色の方がインクカートリッジの種類が多いため、本体価格やインクカートリッジは高いのが一般的です。そのため、4色の方が理論上はインクの買い替えにかかる費用は安いのですが、ここで注意したいのは、前の項目で解説したインクカートリッジの種類です。

いくら4色対応のプリンターでも、インクカートリッジが一体型なら、特定の色が切れたことで、インクカートリッジをまるごと交換しなければなりません。

また、もう1点注意したいのは印刷の品質です。確かに安さを求めるなら、プリンターが対応している色数は少ない方が良いですが、印刷物に品質を求めるなら、もちろん色表現が多彩になる8色の方が優れています。この点は印刷物の品質と安さ、どちらを優先するのか、あらかじめ決めておきましょう。例えば、文章印刷がメインなら、印刷の品質にこだわる必要は薄いでしょう。逆に写真印刷をしたり、カラー印刷でも色彩などにこだわるなら、色表現が多彩なプリンタ―を選ぶべきでしょう。

自動両面印刷ができるかを確認

インク代の節約にはなりませんが、自動両面印刷機能があれば、紙代を半分にすることができます。多くのプリンタ―には付いている機能ですが、プリンタ―本体の価格が極端に安いモデルなら、付いていないこともあります。プリンターを購入する際は、念のためチェックしておきましょう。

プリンター毎の印刷コストをチェック・比較する

プリンタ―機種名 PIXUS TS8030 PIXUS TS6030 PIXUS TS5030 PIXUS MG3630
インク 6色ハイブリッド (独立式) 5色ハイブリッド (独立式) 5色ハイブリッド (独立式) 4色ハイブリッド (一体型)
自動両面プリント ○(はがき非対応) × ○ (はがき非対応)
インク用紙合計コスト (税別) L版写真 大容量約15.9円/標準約23.1円 大容量約15.1円/標準約20.0円 大容量約15.1円/標準約20.0円 大容量約18.6円/標準約24.3円
本体価格 17,865 円 14,756円 11,670 円 6,229円

※本体価格に関しては、2017年6月16日にAmazonで確認した金額を記載しています。

印刷コストはプリンターの機種ごとに異なってきます。上の表を見てほしいのですが、同じCanonのプリンターでも、大容量インクなら最大3.5円、標準で比較すると最大4.3円の違いがあります。

仮に月100枚……年間では1200枚印刷するとなると、大容量なら年間4200円、標準のインクなら5,160円もインク代が異なります。

L版写真だけでなく、A4の用紙にもモノクロで印刷する方など、印刷環境によって当然プリンターのランニングコストは変動していくでしょうが、今回着目した「インク用紙合計コスト」は、多くの機種で公表されています。印刷代が安いプリンタ―を選ぶ参考にはなるはずです。

インクジェットプリンターとレーザープリンターの違いをチェック

現在、主に販売されているプリンターは「インクジェットプリンター」と「レーザープリンター」の二種類があります。この記事で紹介するのは、一般家庭に普及している「インクジェットプリンター」についてですが、印刷環境によってはレーザープリンターの方が適している場合もあります。2つの違いをしっかりと把握しておきましょう。

インクジェットプリンターのメリット・デメリット

インクジェットプリンターのメリットは、色の再現性の高さや、本体価格が安い点、消費電力の少なさがあります。デメリットは印刷に時間がかかる点や、インクカートリッジが小さいという点です。インクカートリッジが小さいと頻繁に交換する必要があるため、印刷枚数が膨大ならば、どうしてもコストが膨れ上がってしまいます

レーザープリンターのメリット・デメリット

レーザープリンターのメリットは、インクジェットプリンターよりも大量に印刷する際のコストが少なく、印刷速度も速いという点です。デメリットは繊細な色の再現が苦手なこと、本体価格が高く、場所をとる点などが挙げられます。

そのため、大量に印刷する方はレーザープリンターを、それほど印刷しないという方は、インクジェットプリンターを選ぶのが一般的です。

印刷コスト以外でプリンターを選ぶポイント

選ぶ

印刷コスト面以外でプリンタ―を選ぶポイントも紹介します。

  • プリンタ―本体の大きさ・収納スペースとの兼ね合い
  • プリンタ―の接続は無線・有線のどちらか
  • 解像度(印刷の品質にこだわる人向け)
  • プリンターは顔料インク・染料インクのどちらに対応しているか
    ※顔料インクは文章印刷、染料インクは写真の印刷に向いています。
  • 印刷に対応している用紙の種類は十分か
  • CDの表面にレーベル印刷は可能か
  • ADF(自動原稿送り)機能の有無
    ※一度に複数のA4用紙をコピー/スキャンできる機能です

結局、印刷コストが安くなるおすすめのプリンターってなに?

プリンタ―を選ぶ際のポイントは全て紹介しましたので、ここからはインク代やランニングコストが安くて、おすすめのプリンターを紹介します。

頻繁に印刷するなら~brother(ブラザー)のプリビオ DCP-J983N

「brother(ブラザー)? プリビオ?」と、マイナーなメーカーかと感じますが、実はbrotherは、CanonとEPSONに続く業界第3位のプリンターメーカーです。L判フチなしが1枚につき約15.1円。さらにメーカーによれば、カラーが1枚4.6円、モノクロが1枚1.0円で印刷できるとのことです。
※L伴サイズ(フォト印刷)はインクカートリッジと用紙の合計価格(税抜)、カラーとモノクロは用紙代は除外しており、インク代のみです。

またメーカーが公表しているデータによると、1回のインクで印刷できる枚数は、カラーインクが約1,230枚、ブラックインクなら2,340枚とのことです。月の印刷枚数(カラーのみ)が100枚ならば、1年間はインクを交換する必要がないとのことです。価格はAmazonで確認したところ、26,000円ほどでした。
※2017年6月確認時点の金額です

26,000円となると、インクジェットプリンターの中では相当高い部類ですが、印刷コストの圧倒的安さ以外にも、4色独立インクというのがポイントです。使うインクが4色なため、当然6色や8色など多様なインクを使うプリンタ―よりも、コストパフォーマンスは良いです。しかし、この価格なら6色に対応しており、もっと鮮やかに印刷できる機種もありますので、その点はどちらを優先するか、検討しておく必要があります。

本体と印刷コストが両方安い~brother(ブラザー)のプリビオ DCP-J567N

「26,000円は高すぎる」という方におすすめなのが、同じくbrotherから出ているDCP-J567Nです。Amazonで価格をチェックしたところ、約7,000円という格安なプリンタ―です。
※2017年6月確認時点の金額となります。

L判写真の印刷コストなら、表の方で記載したCanonのPIXUS MG3630の方が700~800円ほど安いですが、Canonの方はインクの種類が一体型です。インク代を安くするのが目的なら、brotherのDCP-J567Nのような、インクは独立したタイプの方が良いでしょう。

プリンターは使い捨ての時代に? ~Canon(キャノン)のPIXUS iP2700

とにかく安いプリンターがほしい方におすすめなのが、CanonのiP2700です。Amazonでの価格はわずか3,000円程と激安です。
※2017年6月確認時点の金額となります。

ほとんどのプリンターは、どうしてもインク代が高額になってしまい、全色分のカートリッジを買い替えるとなると、3,000円以上ということもありがちです。

しかし、CanonのiP270には本体にインクカートリッジが4色全て内蔵されています。奇妙なことですが、CanonのiP2700はインクカートリッジよりも、プリンタ―+インクカートリッジのセットの方が安いです。つまり、プリンターのインクを全色買い替える際、インクカートリッジの代金が3,000円以上するなら、CanonのiP2700を買った方が安上がりというわけです。

頻繁に印刷する方なら、プリンターをセットアップしたり、処分するのが面倒かもしれませんが、「年賀状を印刷する時くらいしかプリンタ―を使わない」など、プリンターをたまにしか使わない方なら、CanonのiP2700がぴったりです。

安物のため、経年劣化や故障などもあるかもしれませんが、元々の費用はわずか3,000円です。壊れても、また新しいのに買い替えれば良いため、気楽に使うことができます。
※お住いの地域によっては、粗大ごみとして処分費用がかかる場合もあります※

インク代を徹底的に安く~EPSON(エプソン)のエコタンク搭載シリーズ

今度は逆に、大量の印刷をするという方におすすめのプリンタ―です。EPSONが2016年に出したエコタンクモデルですが、安い機種でも18,000円以上し、中には60,000円以上のものまであります。しかしエコタンクモデルでは、従来のインクカートリッジ方式ではなく、インクボトルからインクを注入します。このインクボトルを採用したことで、インク満タンの状態なら、1年間で約5,000ページのプリントが可能となりました。

さらにEPSONが公表したデータによると、印刷コストもエコタンクモデルの方が圧倒的に優れています。

※印刷用紙のコストは除外しています。

前の項目で紹介したbrotherのDCP-J983Nですら、カラー4.6円、モノクロ1.0円のため、その違いは一目瞭然です。初期費用はそれなりにかかりますが、それでもインク代を格段に節約できますので、大量印刷する方なら、EPSONのエコタンクがおすすめです。
家庭用プリンターもエコタンク搭載がおすすめ インク代を大幅削減!

プリンターのインクは純正のものを使うべき?

おすすめのプリンタ―紹介は以上となります。使用するプリンターを、自分の印刷環境に適したものに変更できれば、確実に印刷コストを安くできます。しかし中には、「インク代そのものをもっと安くできないの?」という方もいるはずです。インク代そのものを節約するとなれば、ありがちなのは純正以外のインク……つまりは互換インク・リサイクルインクに交換するのが有名です。

互換インク・リサイクルインクのメリット・デメリット

互換インク・リサイクルインク最大のメリットは、何と言ってもその価格です。互換インクは、純正インクの半分以下と格安で売られていることも珍しくなく、加えて容量が純正品よりも多いというものもあります。リサイクルインクも安いですが、リサイクルに手間がかかるため、互換インクよりは少し割高です。ただその分、再生品なので環境に優しいという、純正品や互換インクにないメリットがあります。

とこのように、単純に数字だけで判断すれば、互換インク・リサイクルインクにした方が、間違いなくインク代を削減できます。

デメリットとしては、印刷の品質が下がるということが第一にあります。また、互換品もリサイクル品も、プリンタ―メーカーが製造したものではありません。純正品以外を使用すると、保証期間にもかかわらずメーカー保証が適用されない可能性もあります。

さらに、互換インクを使用したがために「印刷が上手くいかない」、「プリンターが故障した」という声も少なくありません。またリサイクルインクの中には、残量を検出できないものもあります。

このように、互換インク・リサイクルインクを検討するにしても、純正品と同じ品質を求めない方が良いでしょう。安いのには、それなりに理由があるというわけです。

また、互換インク・リサイクルインクも製造している企業によってさまざまです。企業によっては、プリンタ―が壊れた時のための保証を用意しているところもあります。「純正インクが高いけど、互換インク・リサイクルインクはちょっと不満……」という方は、そういった保証がしっかりしているのかをチェックしたり、プリンタ―本体が壊れても負担が少ないものかなど、下調べてしておきましょう。

【ふるさと納税】で実質2000円でプリンターをもらう!

プリンタやインクを実質2000円で購入できたら、すごいと思いませんか?
それが「ふるさと納税」を利用すると、可能です。

ふるさと納税とは、自治体に寄付をすることで、寄付額から2,000円を差し引いた税金が控除されるため、実質2,000円で自治体から豪華な返礼品をもらえる制度です。農産品だけでなく、家電製品も充実しており、専門サイトを利用することで、申し込みも簡単にできます。
ふるさと納税家電一覧(ふるなび)

例えば独身又は共働き(扶養となっていない)方で、年収300万円であれば、28000円分の「ふるさと納税の寄附金」が可能となり対応した返礼品がもらえます。
・年収300万円:ふるさと納税の寄附金28,000円
・年収400万円:ふるさと納税の寄附金42,000円
・年収600万円:ふるさと納税の寄附金77,000円
ふるさと納税年収一覧(ふるなび)

まだ申し込んでない人は今がチャンスです!
『期間限定!Amazonギフト券 コードが寄附金額の10%分』がもらえます!!
(キャンペーン期間2017年12月1日 00:00 ~ 2017年12月31日 23:59)
期間限定!キャンペーンはこちら(ふるなび)

【まとめ】プリンターを選ぶなら、使い道を要チェック

インク代や印刷コストを安くするには、自分の印刷環境を把握しておいた方が、自分に合ったプリンタ―を選ぶことができます。たまにしかプリンタ―を使用しないなら、本体価格の安いプリンタ―が適していますが、月に何百枚も印刷をするなら、多少高くても、EPSONのエコタンクモデルなど、インク代・印刷コストを確実に安くできるプリンタ―を購入するのが一番です!

インク代や印刷コストだけでなく、電気代も削減!

定期的に発生するインク代や印刷コストを削減することも大事ですが、電気代も安くできるなら、安くしたいとは思いませんか?
当サイトの診断シュミレーションを使えば、格安の新電力会社をサクッと探せます。今の時代、電力会社の変更も簡単にできますので、まずはお得な新電力会社をチェックしてみましょう。

電気料金でお困りですか?太陽光発電で電気料金が実質0円詳しくはこちら
プロパンガスを30%節約
ガス自由化スタート
家庭・家計の節約術の新着記事
電力自由化の新着記事
あなたのおうちにぴったりの電力・ガス会社は?