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電力自由化スタートから1年『342万件』の切替件数となる。

電力広域的運営推進機関は、電力自由化による1年間の切替申請件数が約342万件なったと発表をしました。この数値は全体の5.48%に相当します。

各社1年間の切替件数は以下の通りとなり、東京電力が最も多く181.38万件となり、全体の半数を超える切り替えが関東に集中している状況となります。

続いて、関西電力が72.15万件、中部電力が29.51万件となる。九州電力が21.73万件、北海道電力が16.46万件、東北電力12.18万件と続き、10万件を超える切替申請が発生しています。

その他エリアでは、中国電力が4.03万件、四国電力が3.29万件、北陸電力が2.06万件となり、関東や関西と比較すると数はまだまだ低く、それぞれのエリア内での切替率も2%に届かない状態となっています。また沖縄電力では、スイッチングはまだ無い状態となります。

切替数 切替率 増加数
(前月比)
北海道電力 16.46万件 5.96 % 1.36万件
東北電力 12.18万件 2.23% 1.13万件
東京電力パワーグリッド 181.38万件 7.90% 14.92万件
中部電力 29.51万件 3.88% 2.74万件
北陸電力 2.06万件 1.67% 0.18万件
関西電力 72.15万件 7.17% 8.26万件
中国電力 4.03万件 1.15% 0.62万件
四国電力 3.29万件 1.69% 0.46万件
九州電力 21.73万件 3.49% 2.10万件
沖縄電力 0.00万件 0% 0.00万件

※表の数値は「資源エネルギー庁、電力調査統計(平成27年度)」及び「電力広域的運営推進機構」掲載情報を基に作成

電力自由化1年間の全国の推移は以下のようになります。毎月20~30万件の切替が発生しています。

電力自由化1年間の推移
電力自由化による切替率(エリア別)

2017年4月にガス自由化がスタートしました。これによりガス・電気のセット割といった新プランにも注目が集まっています。このような影響により今後も光熱費における競争は高まることが予想されることから、電力会社の切替件数も昨年度同様に継続して伸びるものと推測ができます。

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