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自然エネルギー100%「GREENa RE 100プラン」解説! 新電力グリーナでんきの電気料金プラン

GREENaでんき

電力自由化で登場が予想されていた自然エネルギーが使える電気料金プランがとうとう表れました! 新電力のネクストエナジー・アンド・リソース株式会社(登録番号:A0226)による電力サービスのグリーナでんきが提供する新プラン「GREEa RE 100プラン」について解説します。

日本初! 100%自然エネルギーの電気料金プラン登場

大手電力会社も新電力も再生可能エネルギーを取り入れてきましたが、供給する電気の100%を再生可能エネルギー(FIT電気)が占める電気料金プランを登場させたのはグリーナでんきが初めてです。

どうやってこれを実現しているのか? というお話は後半にいたしまして、まずは電気料金プラン「GREEa RE 100プラン」について解説します!

「GREEa RE 100プラン」の特徴

他の電気料金プランと「GREEa RE 100プラン」が違うのは主にここです。

  • 日本初 100%自然エネルギー(FIT電気、グリーン電力証書)の電気料金プラン ※1
  • CO2排出係数ゼロ ※2
  • 好きな発電方法・発電所を選べる
  • グリーン電力証書がもらえる
  • 家庭向け 大手電力会社料金プランと同額 ※関西のみ若干割高
  • 電気を多く使う家庭・事業所向け 大手電力会社料金プランより 安い

※ 使用電力の全量にグリーン電力証書を活用している家庭要電力プランを対象にネクストエナジー・アンド・リソース株式会社が調査(平成29年2月1日調べ)
※2 二酸化炭素排出係数(調整後排出係数)について平成28年度実績でゼロになることを約束するものです。

「GREEa RE 100プラン」が特徴的なのはグリーン電力証書を大いに活用していることです。グリーン電力証書について詳しくは記事後半でお話しますが、かいつまんで言うと自然エネルギーの電気をこのくらい使っている、ということを証明する書類が貰えるのです。

その分電気代が高くなるのかと思えば、そんなことはありませんでした!(※関西のある条件を除く)

自然エネルギーの電気を使う実感が得られる「GREEa RE 100プラン」の料金表をチェックしていきましょう。

「GREEa RE 100プラン」料金表

低圧向け電気料金プランの「GREEa RE 100プラン」は一般家庭向けの「ファミリー」、電気を多く使う・低圧事業者向けの「ビジネス」、モーター等を用いる業務用設備向けの「動力」の3種類に分かれます。

電力自由化が始まるまでの電気料金プランが「従量電灯B(東京・中部)」「従量電灯A(関西)」なら「ファミリー」を選びましょう。

「従量電灯C(東京・中部)」「従量電灯B(関西)」だった家庭なら「ビジネス」を選択してください。

ファミリー(従量電灯B相当)東京電力エリア

東京電力エリアの「従量電灯B」と、同プランに相当する「GREEa RE 100プラン」を簡単に比較した結果、基本料金と電力量料金が同額でした。

つまり乗り換えても電気料金は今まで通り、その上で環境付加価値つきの電気が使えます。

契約容量 基本料金
30A 842.4円
40A 1,123.2円
50A 1,404円
60A 1,684.8円
電力量料金
(1kWhあたり)
GREEa RE 100プラン
最初の120kWhまで 19.52円
121kWh~300kWh 26円
300kWh超過分 30.02円

ファミリー(従量電灯B相当)中部電力エリア

中部エリアの「GREEa RE 100プラン」を中部電力の一般的なプラン「従量電灯B」と比べると、基本料金と電力量料金が同額だとわかりました。

つまり、今までと同じ電気代で環境付加価値をもつGREENaの電気を使えるということです。

契約容量 基本料金
30A 842.4円
40A 1,123.2円
50A 1,404円
60A 1,684.8円
電力量料金
(1kWhあたり)
GREEa RE 100プラン
最初の120kWhまで 20.68円
121kWh~300kWh 25.08円
300kWh超過分 27.97円

ファミリー(従量電灯A相当)関西電力エリア

「GREEa RE 100プラン」と関西電力の「従量電灯A」を比べると、15kWh~120kWhは「GREEa RE 100プラン」の方が高いことが分かります。1kWhあたり2.28円ほど高額になりますので、ひと月の電気使用量が120kWhを超える家庭なら毎月 約239円ほど電気代が高くなると予測できます。

最低料金 月額
最初の15kWhまで 373.73円
電力量料金 1kWhあたりの単価
15kWh~120kWh 25.11円
120kWh~300kWh 29.26円
300kWh超過分 33.32円

ビジネス(従量電灯B相当)東京電力エリア

こちらは契約アンペアが60A(6kVA)以上、東京電力の「従量電灯C」に相当する「GREEa RE 100プラン」です。一般家庭も契約可能ですよ!

料金面では「従量電灯C」と「GREEa RE 100プラン」は完全に同額なので、電気代は今までと変わらないでしょう。

基本料金
(1kVAあたり)
280.8円
電力量料金
(1kWhあたり)
GREEa RE 100プラン
最初の120kWhまで 19.52円
121kWh~300kWh 26円
300kWh超過分 30.02円

ビジネス(従量電灯B相当)中部電力エリア

こちらは契約アンペアが60A(6kVA)以上、中部電力の「従量電灯C」に相当する「GREEa RE 100プラン」です。一般家庭も契約可能です。

「従量電灯C」と「GREEa RE 100プラン」は完全に同額なので、電気代は今までと変わらないでしょう。

基本料金
(1kVAあたり)
280.8円
電力量料金
(1kWhあたり)
GREEa RE 100プラン
最初の120kWhまで 20.68
121kWh~300kWh 25.08円
300kWh超過分 27.97円

ビジネス(従量電灯A相当)関西電力エリア

こちらは関西電力の「従量電灯B」に相当する「GREEa RE 100プラン」です。一般家庭も契約可能ですよ!

料金面では「従量電灯B」と「GREEa RE 100プラン」は完全に同額なので、電気代は今までと変わらないでしょう。

基本料金
(1kVAあたり)
388.8円
電力量料金
(1kWhあたり)
GREEa RE 100プラン
最初の120kWhまで 20.47円
121kWh~300kWh 24.75円
300kWh超過分 28.33円

「GREEa RE 100プラン」契約について

グリーナでんきが提供する低圧向け電気料金プラン「GREEa RE 100プラン」への契約に関する情報をまとめます。

供給エリア

「GREEa RE 100プラン」に契約できるのは2017年2月時点で東京電力エリア・中部電力エリア・関西電力エリアの3地域です。

東京電力エリア

東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県・静岡県の富士川以東・茨城県・山梨県・栃木県・群馬県

中部電力エリア

愛知県・長野県・富士川以西の静岡県・岐阜県と三重県のほぼ全域

関西電力エリア

滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県・福井県の一部

支払い方法

「GREEa RE 100プラン」の電気料金を支払う方法はクレジットカード決済、口座振替による引き落としのいずれかです。決済手続きが完了していない、あるいは支払いが遅延した場合などにはコンビニ振込用紙で支払うことがあります。

検針票はペーパーレスの取り組みにより郵送されなくなり、Web上で閲覧するようになります。請求書や領収書の発行は可能ですが、別途申し込みが必要なうえ所定の料金が発生します。

「GREEa RE 100プラン」の自然な電気について

今までもソフトバンク株式会社 by SBパワーの電気料金プラン「自然でんき」がFIT電気の比率を年間通じて50%以上を維持することを目標としており、一般家庭向けの中でもかなり高い比率であることをアピールしてきました。

太陽光発電設置家庭向けに電気料金プランを提供する新電力の株式会社NTTスマイルエナジー「太陽のでんき」からは日中のみ100%FIT電気(太陽光)の電気料金プランが登場していますが、太陽光発電の特性も相まってFIT電気の割合を100%に維持できる時間帯が限られてしまいます。

他の電力会社が実現できなかったことをGREENaが成功させたのはグリーン電力証書をかなり活用したのがポイントと見られます。

グリーン電力証書とは

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グリーン電力証書とは、自然エネルギーにより発電された電気がもつ環境価値を取引する証書です。

太陽光や水力などの自然エネルギーを使って発電するときはCO2を発生しないと考えられますから、自然エネルギーで発電するとCO2削減効果という環境付加価値をもった電気が生み出されます。この環境付加価値の部分だけを売買できるようにしたのがグリーン電力証書システムです。

1kWh単位で販売される環境付加価値(グリーン電力証書)の購入者は、自分が使う電気は環境付加価値があるグリーン電力であるとみなすことができます。例えば自然エネルギーの発電施設を持たない企業がクリーン電力証書を使えば、自社製品は自然エネルギーで生産しているとみなすことが可能なのです。

逆にグリーン電力証書を販売した発電者には売上が入り、発電事業の推進につながります。こうして再生可能エネルギー発電を拡大していくことがグリーン証書システムの目的です。

GREENaから届けられる電気はFIT電気とグリーン電力証書を組み合わせて自然エネルギーの比率を100%に高めています。

FIT電気とは

ここまで度々登場してきたFIT電気ですが、これは太陽光や風力などの自然エネルギーで発電された電気の中でも「固定買取制度(FIT制度)」の適用を受けた電気のことです。

固定買取制度によって太陽光発電などの自然エネルギー生まれの電気は電力会社に売ることができ、再生可能エネルギー発電所の設置を大きく後押しする存在になっています。

ただしFIT電気には環境付加価値がありません。

先程のグリーン電力証書の解説では自然エネルギーを用いて発電した電気には「電気そのものの価値」と「CO2排出量削減などの環境付加価値」があるとお話しました。FIT電気に環境付加価値がない、つまりCO2排出量削減の価値がないものと扱われる理由は何だと思いますか? 答えは私達が支払う電気代の明細に書いてあります。

FIT電気の付加価値はみんなのもの!

毎月支払う電気料金はこの計算式で決まります。

【基本料金】+【電力量料金(燃料調整額)】+【再生可能エネルギー発電促進賦課金】

FIT電気に関わるのは最後の【再生可能エネルギー発電促進賦課金】です。長いので一般的には再エネ賦課金と呼ばれます。

電気料金の費用構成・内訳

FIT電気の説明で太陽光発電の電気は電力会社に売ることができるとお話しましたが、その買取費用の一部に「再生可能エネルギー発電促進賦課金」が利用されます。電気を使う全てのユーザーは電力会社に再エネ賦課金を支払い、そのお金で電力会社が再エネの電気を買うのです。

FIT制度で売られた電気の付加価値は、再エネ賦課金を支払う全員の所有物です。顧客が所有している付加価値を電力会社が所有する強みとして電気販売に利用することはできません。よって、家庭に供給されるFIT電気は販売に際して環境付加価値がないものと見なされるのです。

もちろんFIT制度で電気を販売しつつ、別の発電所からグリーン電力証書を購入することもできます。グリーナでんきはそういった工夫でCO2排出係数ゼロ、グリーン電気(FIT電気)100%を達成しているのかもしれませんね。

発電所を選んで応援!

「GREEa RE 100プラン」に契約するときには、契約者が選択した発電所からグリーン電力証書が発行されます。これはつまり、再生可能エネルギーで生まれた電気、その環境付加価値をあなたが購入したということが証明されるのです!

電力会社を変えても電気の質は全く変わりませんから、普通なら再生可能エネルギーの電気を使っているという実感は湧きづらいものです。グリーン電力証書として手にすると、いつもと変わらないような電気代でありつつ環境付加価値を手にできるちょっとプレミアムな体験ができるかも!

日本全国の太陽光発電や風力発電、バイオマス発電に水力発電、地熱発電など、お好みの発電方法や地元に近い発電所を選択してみてはいかがでしょうか? もちろん、発電所のチョイスをGREENaにおまかせして電気を契約することだってできますよ!

手続きは申し込むだけ! WEBで簡単切り替え

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発電所を選ぶ以外は普通の電力会社と何ら変わりない手続きです。検針票あるいはお客様番号などのデータを用意してGREENaに申し込むだけ! 本当に簡単な手続きで再生可能エネルギーの電気が使えるようになったのです。

欲しい電気を自分で選べる! 財布と環境に優しい電気料金プラン

「GREEa RE 100プラン」は家庭の電気に付加価値を付けつつ、毎月の電気代がそれほど高くならない【財布と環境にとても優しい電気料金プラン】です。

再生可能エネルギーを応援するFIT電気主体のプランは他にもたくさんありますので、タイナビスイッチの電気料金シミュレーションで絞り込み検索などしてみてはいかがですか?

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