普段から節電している!と回答したのは100人中何人?

電力自由化の制度がスタートしましたが、これを機に電力会社を変更した人もいるのではないでしょうか。
また、電気料金がどれくらい掛かっているのかを見直した人もいるかもしれませんね。
私たちが生活していくために欠かせない電力!限られた資源を大切に使うためにも節電は必要だといえます。
そのためには、1人ひとりが節電意識を持つことが大きなポイントですよね。
そこで、ふだんから節電をしているかどうかについて、全国の男女100人を対象にアンケートを取ってみました。
アンケート概要
■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2016年04月12日~2016年04月26日
■有効回答数:100
■アンケート内容:あなたは普段、節電をしていますか?
はい | 73人 |
---|---|
どちらともいえない | 21人 |
してない | 6人 |
合計 | 100人 |
7割以上の人は、日頃から節電を心掛けている!
アンケートの結果、「節電をしている」と答えた人が最も多いことが分かりました。
(20代/女性/学生)
(50代/男性/無職)
(40代/女性/専業主婦)
(50代/男性/無職)
73人の男女が節電を意識していますよね。
福島第一原発事故以来、節電意識が高まったのかもしれません。
若い世代の中にも節電を心掛ける人が多いようです。
使わない部屋の電気をこまめに消すとの声や、SW付きコンセントのOFFも含め、コンセントからプラグを抜くという意見もかなり挙げられています。
ここ数年でLED電灯も普及しましたが、センサー式にすることでさらに節電できますよね。
このように、節電を心掛ける人からは自分が積極的に取り組んでいるようすがうかがえました。
どちらともいえない人が約2割!さらに、節電していない人も!
アンケートの結果、「どちらともいえない」に次いで「節電していない」との順となりました。
(30代/女性/専業主婦)
(40代/男性/自由業・フリーランス)
(20代/男性/会社員)
(30代/女性/パートアルバイト)
21人の男女は、節電できているかどうかを疑問に感じているようです。
必要のない電源を落とすなどを意識する一方、パソコンの長時間使用などが電力の消費につながるのかもしれません。
エアコンや照明を抑えることも節電のポイントのようですが、寒いときはエアコンに頼りたくなる人もいますよね。
なお、節電をしていない人(6人)の中には、自分が頑張っても無理との意見も寄せられました。
やはり、節電をするためには家族の協力なしでは難しいのではないでしょうか。
電力自由化を機に、今まで以上に節電意識を強めることも!
アンケートの結果、ふだんから節電をしている人は7割以上になることが分かりました。
こまめにスイッチを切る、コンセントからプラグを抜くなどの小さい心掛けは節電につながるようです。
このような考え方は、節電につながるのか把握できていない人からもうかがえました。
電化製品の中には、長時間使用していても電気代に反映されにくいものもありますよね。
しかし、消費電力の少ない電燈に変えるなどによって、結果的には節電になるのかもしれませんね。
なお、電力会社の契約を続けるかどうかの判断は各家庭によっても異なりますが、電力自由化の開始を機に、今まで以上に節電意識を強めてはいかがでしょうか。