軽自動車クラスの電気自動車人気ベスト5!

軽自動車クラスの電気自動車は使い勝手が良く、毎日の通勤や「ちょっとそこまでお買い物」といった日常使いがしやすいです。また、かわいらしいデザインや独特なデザインのモデルも人気です。軽自動車クラスの電気自動車は、特にこんな方々に人気です。
- エコでコンパクトな車が欲しい!
- 毎日短距離しか走らないためガソリン代がかからない経済的な車を探している!
- 補助金を利用してお得に車を買いたい!
ご家庭で簡単に充電が可能で、急速充電を利用すればお買い物の間にも短時間で充電ができてしまう便利な電気自動車。軽サイズの電気自動車をお探し中の方に役立つ、「軽自動車クラスの電気自動車人気ベスト5」情報をお届けします!
三菱:i-MiEV(アイ・ミーブ)
発売年月 | 2009年7月 |
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一充電走行距離 | 120・180km |
価格 | 226万円~ |
コンパクトでかわいらしいデザインのi-MiEV(アイ・ミーブ)。スーパーマーケットなど近距離へ毎日お出かけする機会が多い方や、1日の総走行距離が40km未満という方に大変人気の電気自動車です。
満充電の場合、試験条件であるJC08モード状態でMグレードが120km、Xグレードが172km走ってくれます。1日の走行距離が平均して40km未満であれば、十分に対応できる電気自動車です。
三菱 i-MiEVの特長
アイミーブの主な特徴は3つのセレクターレバーにあります。
ECOポジション
アイミーブは、セレクターレバーに「ECOポジション」があります。ECOポジションで走行することで、加速時に負荷がかかりやすい電力の負担を軽減し、電力を消費しにくい設定に切り替わります。街中を走行する時に適しています。
Dポジション
ガソリン車のAT車と同じような感覚で走行できるDポジション。回生ブレーキ機能が調整されているため、エコをあまり意識しなくても良い場合に使用します。
Bポジション
エンジンブレーキを使用したい下り坂が多い場合などにBポジションを使用すれば、上手にスピードを抑えた走りができます。下り坂は減速機能が働きやすく、より充電することできます。スピードを抑えたい時はBポジションにして、充電機能をフル活用しましょう。
回生ブレーキ機能とは
回生ブレーキ機能とは、減速時やアクセルを離したタイミング、ブレーキを踏んだ際に、タイヤが回転するパワーを蓄電池に充電する機能です。こうして充電された電力の分だけ走行距離を長く保つことができます。回生ブレーキ機能は、上記3つのポジションいずれにも適用されています。
ヒートポンプエアコンも上手に活用
大気の熱を効率的に活用する「ヒートポンプエアコン」搭載で、電力消費を抑えながら暖房を使用することができます。また、ヒートシーター機能も搭載されているため、暖房の使用を抑えてシートヒーターを使えば電力消費を軽減することができます。寒い冬でも暖かく快適な運転ができて安心です。
三菱 i-MiEVの口コミ情報をご紹介!
沖縄県宮古島市:Yさん
CO2排出がない電気自動車は美しい宮古島の自然を守る理想の車。
乗り心地は高級車のよう。「スーッ」と発進する感触は他社の電気自動車と比較するとi-MiEVは安定感を感じた。
ハイブリット車はガソリン費用がかかるが、電気自動車は燃料費が削減できて理想的。
離島のため、ガソリン価格が高めなのでガソリン代が0円だとうれしい。毎日約70㎞走行するが1回の充電でしばらく走れるため問題ない。
京都府:Yさん
20台以上の車を乗りこなしてきたがi-MiEVはソーラーパネルを使って自宅で発電した電気で走らせる楽しみと満足感がある。
車としての性能も小回りがきき、運転がしやすい。病院や買い物など週3日乗る分にちょうどいい。
狭い道でも坂道でも問題なく走行ができるため性能に不満がない。軽自動車でも体格の良い息子を乗せても脚を伸ばせて窮屈感がない。
神奈川県:Mさん
電気自動車は高額と感じていたが補助金を利用できることが分かり購入を決めた。
エアコンの利用や運転の仕方でバッテリーの減り具合が変わるため、電気に関する意識が高まった。
運転中はバッテリー残量が気になり、節電意識は芽生え、自宅のオール電化でも消費電力もよくチェックするようになった。
充電の回数は週3回ほど。夜間電力で充電をしている。軽自動車だけど実際に運転したら加速がしっかりしていてECOポジションで坂道も快適に運転しているため軽自動車ではない感覚。
三菱「i-MiEV」が人気の理由は、軽自動車なのにパワーがあり、乗り心地も申し分ないという点のようですね。環境にやさしく、お手頃な価格で手に入りやすい電気自動車として、多くの方が満足して利用されていることがわかりました。
フォルクスワーゲン:e-up!
発売年月 | 2014年10月 |
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一充電走行距離 | 185km |
価格 | 366万9千円~ |
「e-up!」は、リチウムイオン電池の配置を工夫することで走行に安定感を持たせています。最高速度は130km/hで、スムーズに伸びのある加速が実現しました。充電1回の走行距離は185kmのため、1日の走行距離が長めな方でも十分に利用することができます。
e-up!の特長
「Normal」「ECO」「ECO+」といった3種類の走行モードに切り替えることができます。順に速さは落ちますが、電力消費を減らすことが出来ます。ケースによって上手に使い分けることで、電力の負担を減らし航続距離を伸ばすことに繋がります。
また、D1、D2、D3、Bといった4段階から回生ブレーキ機能の強さを調節可能で、D1から順に回生ブレーキ量が強くなります。こうした機能により、ダイナミックでありながら静かな走りを可能にしています。
e-up!の口コミ情報をご紹介!
Mさん
見た目はガソリン車そのもののe-up!。
三菱i-MiEVと車体の大きさが似ていますが、i-MiEVより加速感があるように感じた。セレクターレバーをノーマルやエコなど3段階で選べ、回生ブレーキが調節できて便利。
Sさん
滑らかでスムーズに速度を上げる走りは新幹線を思わせる。
4段階のモードがあるため、D2が街中を走る際アクセルを離す瞬間に速度が落ち、充電がおこなわれ効率よく走行ができる。エコモードで走行してもパワフル。
エンジン音もなく、快適な走りができ、運転時の疲労感もあまりない。
このように、e-up!オーナーはガソリン車と変わらないほどの実用性を感じていることがわかりました。スタイリングも魅力タップリな「e-up!」は多くのオーナーに愛されているようです。
ベンツ:スマートフォーツーエレクトリックドライブ
発売年月 | 2012年12月 |
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一充電走行距離 | 181km |
価格 | 295万円~ |
コロンと丸いフォルムでかわいらしいデザインのスマートフォーツーエレクトリックドライブ。国産の軽自動車よりも車体が短いデザインで、2人乗りの電気自動車です。しかし、車幅は広く車内の広さはしっかり確保されています。
スマートフォーツーエレクトリックドライブの特長
コンパクトカーに匹敵する55kWの最高出力で、コンパクトカーのようなパワーがあります。また、リチウムイオン電池は走行性能の安定性を図るため床面に配置してあり、低重心化が図られています。そのためコーナリングがスムーズで、安定した走行性能を発揮します。
スマートフォーツーエレクトリックドライブの口コミ情報
Sさん
初めて電気自動車に乗ったのがスマートフォーツー エレクトリックドライブ。
スマートはメルセデスが短距離運転にと開発されたようだがエコをイメージさせるようなグリーンラインで電気自動車を意識したデザインでクリーンに思える。
200Vの場合、充電は8時間で100Vだと16時間。急速充電はできない。国内の充電スポットは急速充電がメインになりつつあるため、少し不満。満充電で140km走行できるため、自宅での充電で十分かもしれない。
アクセルを踏むとスタートダッシュが電車の加速する感触と似ている。加速が速く感じる。エンジンブレーキではなく、電気自動車特有の回生ブレーキはアクセルを離すと減速し、利きが良い。
回生ブレーキの利きは3段階調整が可能でフットブレーキを多く使用しなくても十分。急速充電ができるようになるとうれしい。
スマートフォーツーエレクトリックドライブは、ベンツファンの方で、お買いものなどちょっとした用事専用のセカンドカーが欲しい方にピッタリの電気自動車といえますね。ホワイトとグリーンのカラーが印象的な電気自動車です。
BMW:i3
発売年月 | 2014年4月 |
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一充電走行距離 | 390km |
価格 | 499万円~ |
上質で快適、そしてゆとりある空間が演出された電気自動車といえば、BMWのi3でしょう。1回の充電でおよそ390km走行することができるため、長距離運転も安心です。
⇒走行距離が長い電気自動車ランキングBEST10!
短距離で毎日使うのもいいですが、ドライブを兼ねた旅行好きで、BMWファンの方などに大変おすすめの車です。
BMW i3の特長
i3が広い室内を実現しているのは、カーボン・ファイバー強化樹脂を使用しているからです。強度があって軽量という特徴を持つカーボン・ファイバー強化樹脂を活用したことで、ゆとりある空間になっています。また、車重を軽量化できたことで航続可能距離が伸びました。
パネルには湿気に強いユーカリの木を使用。落ち着きのあるデザイン性で、高級志向の方にもピッタリです。
約7.3秒で100km/hに届くパワーあふれる発進力で、加速感を重視するドライバーにもおすすめです。運動性能にこだわりながらも、エコロジーで落ち着きのある走りを実現した電気自動車です。
BMW i3の口コミ情報
Iさん
スポーツカーを思わせる走行。音がないのに速度がどんどん上がるのは力強さを感じる。
硬めの乗り心地だが、安定性がある。後部座席は若干振動が気になる。
高級感があり、走行距離も長い電気自動車を求める方ならBMWのi3がピッタリですね。ボディと室内の見た目にもこだわった電気自動車で、毎日の運転が楽しくなりそうです。
トヨタ:eQ
発売年月 | 2012年9月 |
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一充電走行距離 | 100km |
価格 | 360万円~ |
トヨタのeQは、大人4人分の車内スペースがあるのに、駐車スペースは普通車の半分サイズです。狭い道幅や駐車スペースなど、現代の生活をイメージし、都市スペースでの使用にこだわって造られたeQ。ドイツのテスラ社と共同開発で誕生した電気自動車です。
トヨタ eQの特長
eQは、トヨタのiQというコンパクトカーをベースにして造られました。プリウスやレクサス、RAV4(EV)などの部品を流用しており、急速充電ならたった15分で80%充電が可能、という優れた充電性能の電気自動車です。満充電で走行可能な距離は100kmと短めですが、その分充電時間が短縮されています。
iQより全長が115mm長いのは、前後ろのタイヤが突き出たデザインのためです。リチウムイオン電池やモーターなどが床下に搭載されているため、設計上このようになっています。
トヨタ eQの口コミ情報
充電時間が短い。急速充電は15分、100Vなら8時間、200Vは3時間のため、自宅での充電も短時間で気軽に充電ができる。
走りはスムーズで加速が滑らかだが、少し硬い乗り心地。
このように、iQは短時間での充電が可能なため忙しい現代人にピッタリです。トヨタの電気自動車は今後も開発され、新しいタイプのEVが誕生するかもしれません。
今後ますます人気が高まると予想される電気自動車。コンパクトで小回りもきく軽自動車クラスは、エコロジーを心がけている方だけでなく、乗り心地や加速性を重視する方にも人気が高まっています。
ガソリン車並みのパワーがあって、さらにエコにも貢献できるなんて、うれしいですね。
あなたにピッタリな軽自動車クラスの電気自動車を選ぶ際には、ぜひこちらの情報を参考にしてください!
軽自動車クラスの電気自動車をさらにお得な電気代で充電するには、電力会社の見直しを!
軽自動車クラスの電気自動車は、ガソリン車並みの性能がありながらランニングコストを抑えることができます。
ガソリン車よりランニングコストが安い電気自動車ですが、夜間の電気代がお得な電気料金プランに変更すれば、ご家庭で充電する際の電気代をもっとお得にできる可能性が!
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