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北陸電力「ほくリンク」の2つのメリットとデメリット

ほくリンク

電力の「見える化」とは、電気の消費量を計測した結果をパソコンやスマートフォンに分かりやすく表示してくれるサービスです。

ここでは、大手電力会社の「見える化」サービスの1つである北陸電力の「ほくリンク」についてご紹介します。「ほくリンク」は、ネット上で1時間単位の電気代を見ることが可能で、ポイントサービスをお得に利用することも出来ます

北陸電力「ほくリンク」のメリットをェック!

電力の見える化サービス

ここからは北陸電力「ほくリンク」のメリットについて、消費者にとって特に生活上で役立つサービスをチェックしていきましょう。

ネット上で時間単位の電気消費量がチェックできる

「ほくリンク」の最大のメリットは、1日ごと、さらには1時間ごとの電気消費量や電気料金が明確に把握できるということです。

これはスマートメーターが設置されているご家庭にて可能となり、一部の設置されていないご家庭では見ることができません。スマートメーターは今後急速に普及していきますので、ほくリンクに加入してさえいれば簡単に「見える化」が可能になるでしょう。

現段階ではオンタイムでの電気料金の把握はできませんが、今後さらに技術が発達すれば、1秒単位で常に動き続けている電力消費をネット上で監視できるようになるでしょう。
⇒高すぎる電気代問題を解決!「見える化」で原因を調べる方法

ほくリンクのポイントサービスに入会してポイントを貯められる

ほくリンクでは独自のポイントサービスが提供されています。一般的なポイントサービスのような、電気を使えば使うほどポイントが加算されるというものではなく、ほくリンクのサービスを会員として使い続けることでポイントが加算される仕組みとなっています。

例えば、ほくリンクへの加入登録や会員継続によるポイント加算、そしてほくリンクを通して宣伝される各種キャンペーンへ応募することによってキャンペーンごとのポイントが加算されます。さらに、ほくリンク上で検針票を閲覧することでも加算されます。

これらのポイントは、北陸地場企業の商品券やチケットはもちろん、NTTドコモの「dポイント」にも交換出来ますので、携帯電話料金にも使えて便利です。

「ほくリンク」のデメリットや注意点は?

考える女性

さて、ユーザーにとってメリット満載のほくリンクですが、デメリットや注意点などはあるのでしょうか。デメリットと呼べるほどのものは存在しませんが、使い始めたことで逆に今まで当たり前に使っていた機能が使えなくなくなる不便さは感じるかもしれません。詳しく見ていきましょう。

検針票がネット上でしか受け取れないので不便さを感じることも

ほくリンクの場合、検針票が紙で発行されません。ほくリンクに会員として登録された場合、下記のような注意書きが会員規約の中に記載されているはずです。

現在、検針時に紙面にてお知らせしておりますご使用量や電気料金等は、平成28年4月以降、本サービスにおけるメールやWeb上でのご案内となります。

ほくリンクのサービス自体が検針票発行にかかる事務手数料を節約するために加入推奨されていると言えます。

ネット印刷した検針票は領収証明として利用できない

ほくリンク上で発行される検針票については、ちょっとした不便さもあります。それは、各ユーザーがネット発行の検針票を各プリンターで印刷した場合、それを財務処理に用いる領収証として使えないという点です。

財務処理で使用可能な検針票が必要な場合は、「電気料金受領済証明書」を年間分費用を払って発行してもらわなければなりません。

金額の大きさによって手数料額が異なってくるようですが、このようにネット上で電気代を管理することで、余計な費用が出てしまう場合もあります。

北陸電力「ほくリンク」のより上手な活用方法

電気代のデータ

ほくリンクには、上述で紹介したメリットの他にもお役立ち機能がいくつかあります。ここでは、ほくリンクをより上手に活用していく方法をご紹介します。

複数年の電気料金を統計にして比較できる

ほくリンクで得られる検針票はデータが2年分蓄積されます。紙の検針票をチェックして転記しなくても、電気消費量や電気料金の長期管理ができるようになります。

検針票データを定期的にエクセルに貼り付けることで、複数年に渡る電気料金などの推移が簡単に把握できます。検針票が紙でなくデータであることで、PCによるデータ管理が簡単に出来るのです。

以前の電気料金のデータと現時点のデータを比較することで電気代削減に繋がりますので、データ管理が簡単にできる点は利用者にとって嬉しいことです。

電気料金が高くなった理由などを総合的に分析できる

ほくリンクには意外なお役立ち機能もあります。よく似た契約や消費傾向をもつ家庭の平均的な電気料金と自身の電気料金を比較できることです。これにより、自分の電気代が高いか安いか判断する目安になります。

また、なぜこのような電力の消費量になったか、今回はどうしてここまで電気代が安くなったのか、などを直接聞くことができる機能もあるのです。

様々な電気消費や料金に関する情報を多面的に得ることができるので、電気代の総合的な分析が可能になるでしょう。

今回は、北陸電力の「ほくリンク」のメリットやデメリット、お役立ち情報についてまとめてみました。

電力の見える化サービスを上手に活用して、あなたのご家庭の電気代もよりお得にしてみてはいかがでしょうか。

ほくリンクなど見える化の有効活用だけでなく電気料金プランも見直せば更にお得!

北陸電力の「ほくリンク」は、ネットで電気代の管理ができるので非常に便利ですし、電気代の見直しや削減にもつながります。

こうしたサービスを上手に利用するだけでなく、電気料金プラン自体も一度見直してみると、予想以上に電気代がお得になる可能性があります。電力会社切り替えで月4,500円以上も電気代がお得になるケースもあるんです。

タイナビスイッチの1分で出来る電気料金シュミレーションをしてみると、すぐに今よりお得な料金プランが比較できちゃいます。あなたもぜひ一度試してみてください。

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