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ローソンと三菱商事の新電力「まちエネ」の電気料金プラン!Pontaポイント特典も

ローソンコンビニ

契約料・解約料が0円でPontaポイントが貯まる! ローソンと三菱商事が共同で設立した新電力『MCリテールエナジー』の電力サービス「まちエネ」について解説します。あえて一つしか用意しない電気料金プランと特典内容、対応エリアなどをチェックしましょう!

まちエネの電気料金プランをご紹介!

まちエネとは、お得な電気料金はもちろん、それに応じてポイントがたまる特典やローソンのお得なクーポン券などがもらえる「MCリテールエナジー株式会社」という会社から提供されている新電力プランになります。

まちエネの電気料金プランはとてもシンプルで、以下のきほんプラン1種類のみです。

きほんプラン

きほんプランは、東京電力従量電灯B,Cに相当するプランです。
このプランのコンセプトは、電気をたくさん使う需要家や、セット契約、長期契約などの限定された需要家のみにメリットがあるのではなく、「だれもが嬉しい」というところにあります。

<基本料金>
・kVA契約の場合…280.80円/kVA

契約アンペア 基本料金
10A 280.80円
15A 421.20円
20A 561.60円
30A 842.40円
40A 1123.20円
50A 1404.00円
60A 1684.80円

<電力量料金>

第一段階 120kWhまで 19.43円/kWh
第二段階 120kWhを超え300kWhまで 25.91円/kWh
第三段階 300kWhをこえる分 27.24円

きほんプランは電気料金だけ見ると、第三段階の電力量料金単価が東京電力よりも9%安いですが、それ以外は東京電力の従量電灯BやCと変わりません。
⇒東京電力の従来プランと新プランを比較

あまり電力を使わない人にとってお得になるのは、次にご紹介するポイントが貯まる、使えるというところです。

まちエネにするメリット

まちエネにするメリットは、電気料金以外に3つあります。

Pontaポイントがどんどんたまる!

まちエネにすると、毎月の電気料金の1%がPontaポイントとして貯まります。Pontaポイントは、そのまま1ポイント=1円として利用することも出来ますが、ローソンで使用すると、キャンペーンによって通常250円相当のお菓子が120ポイントで購入可能という、さらにお得になるケースもあります。

ローソンをよく利用する需要家にはぴったり

まちエネを契約すると、ローソンの人気メニュー(例えば、マチカフェ1杯無料など)の各種クーポンが毎月メールで配信されます。
⇒10人に1人の特大チャンス!まちエネで夏の電気代が半額に!!

それだけではなく、例えばローソンチケットから優待チケットの紹介があるなど、各種特典が追加される予定です。

地球にやさしい取り組みがある

まちエネを契約し、電気料金を支払っていくと、支払われた電気料金の一部を環境保全活動費として利用してくれます。

つまり、まちエネの電気を利用するだけで、地球にやさしい取り組みが間接的にできるということです。

まちエネへの申し込みの流れ

1.供給エリアをチェックする

供給エリアは、首都圏の東京電力管内です。
対象地域は、東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県、静岡県の一部(富士川以東)ですが、今後拡大する可能性もあります。

2.まちエネに実際に申し込む

注意点ですが、まちエネの申し込みは、ローソンの店頭で行う事は出来ません。

書面、もしくはインターネットで申し込みとなります。

なお、既存の電力会社の解約手続きはまちエネが代わりに行ってくれるので、自分で手続きをする必要はありません。

3.スマートメーターの設置

現在、スマートメーター
を利用している需要家は取り換え不要です。
スマートメーターでないご家庭も、無料で取り換えができるのでご安心ください。

4.利用開始!

スマートメーターへの取り換えが完了したら、あとは指定日からまちエネに切り替わります。

キャンペーン&スペシャル情報!

まちエネはこまめにキャンペーンや興味深いコンテンツをリリースしているのも特徴の一つ。最新情報を入手次第お届けします!

2017春キャンペーン
2016秋冬キャンペーン

ポンタがついに本気を出す?!アグレッシブすぎる驚きの姿は必見

まとめ

今回ご紹介した「まちエネ」は、「コンビニがもっとお得になる」という他社にはない変わった特徴を持った電力サービスでした。

しかし、現在電力が手軽に乗り換えできるのは「まちエネ」だけでなく2016年の電力自由化開始に伴い、スーパーで購入できる「スマ電」などの主婦向けサービスも提供されています。

日本よりも一足先に電力自由化を成功させているイギリスでは、買い物ついでに電気を買うというのは既に当たり前となっており、日本もこれからはそれに追随し、「手軽に」電気が買える時代へと突入してきたと言えます。

手軽に契約できるということは、契約期間の縛りがあるものが多いものの、それだけ手軽に電力会社や電気料金プランが乗り換えられるということにも繋がりますので、今後は電力の市場が活性化していくでしょう。

その流れに乗り遅れず、お得な電気を積極的に利用できるよう、需要家はこれまで以上にしっかりと電気やサービスについて学んでいく必要がありますね。
⇒タイナビスイッチで簡単シミュレーションはこちら

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