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電気とガスの値上げ率を気にするより新電力に切り替えた方が10倍以上お得

LPG

「液化天然ガス(LNG)の価格上昇」電気とガスは打撃

2017年1月から電気とガスが値上げされます。

値上げの理由は液化天然ガス(LNG)の価格上昇が引き金となっており、電力会社では、LNGを燃料とするLNG火力発電で発電をしている比率が高い場合、値上げの対象になります。

また、液化天然ガスといえば、LPガス販売事業社の場合でも値上げは確実性が高いですが、都市ガスも同じです。

都市ガスの成分の大半はメタンで、原料の大半は海外からLNGとして輸入しており、LPガスと都市ガスのどちらも値上の対象となるでしょう。

この値上げの根本的な理由は燃料費調整制度が関係しています。

2016年は原油安で始まり、一般庶民にすればガソリンやガスが安く購入できたイメージがあります。
その反面、1年後の1月には値上げです。

冬は光熱費が高まる

冬となれば光熱費が全般に高まります。

この時期に値上げとなると消費者は値上げに敏感になってしまいます。

冬の電気料金が高くなる理由に外気と室内の温度差があります。

夏場の外気が35℃で、室内のエアコンの温度設定を25℃前後に設定したとしても、外気と室内の温度差は10℃前後です。

しかし冬となると北国を例にすると、外気が-5℃で室内は20℃に設定したとしても25℃の温度差になります。

この温度差を維持するには燃料費が夏場より多くかかることがわかります。

そのため冬の電気やガスの値上げは、暖房器具や給湯器の一般家庭の光熱費に大きくのしかかることでしょう。

値上げでの家庭の負担額

電力会社がひと月に一般家庭に販売する電力は260kWといいますが、2017年1月からの値上げでどれだけの負担が一般家庭に押し寄せるのでしょう。

ひと月で東京電力エナジーパートナーは約30円、関西電力は10円、中部電力は45円程度で、どの電力会社でも6,000円前後の電気料金になるでしょう。

都市ガスの場合、東京ガスは35円、大阪ガスは40円の料金が毎月の5,000円前後の支払額にプラスされる計算です。

この値上げは燃料費調整で2017年1月の場合、約3~5カ月前の原油価格から算出されます。

値上げに敏感 乗り換えに鈍感その理由

理由

一般の人は値上げと聞くと敏感に反応します。

電気やガスだけではなく食品、保険、税金、年金など値上げと聞くと不安になり、マスコミも一斉に騒ぎ立てます。

ワイドショーやニュースでトピックスを組まれ話題になるため、私たち消費者は「値上げ」という言葉に過剰に反応し、多くの方は敏感になり不安になります。

だからといって値上げに対しての打開策まで行動を起こす人は少ないのが事実です。

一般家庭でも電力自由化はすでに始まっている

一般家庭では電力自由化がすでに始まっています。

⇒一般家庭向け電力自由化のメリットとデメリット

しかし切り替え率は全国でたったの3%です。

値上げには敏感でも「新しいプログラムには興味を示さない」、「習慣を変えるのは不安」という考え方を持つ方が多く、その結果、「どれだけ割引になるか」、「2017年1月から電気やガスが値上げされ、その値上げ額の何倍も節約できる」と分かっていても行動までは起こさないというのが切り替え率3%の結果になっているのです。

切り替えにまで行動をおこさない理由とはどんなことなのでしょう?

制度設計ワーキンググループの電力自由化に関する国民意識調査によれば、電力自由化になり約60%は認識し検討しているものの

  • どの電力会社を選べば良いのか見当がつかない
  • 手続きを考えると面倒に感じる
  • 電気代が安くなるイメージがつかない
  • 今のままで不自由を感じていない

などの理由が挙げられています。

やはり興味はあるものの切り替えまでに行かず、その理由に電力会社の変更手続きへの間違った理解があるようです。

⇒電力自由化で電気の価格が5%も下がるのはどうして!?

「ガス事業社」2016年の目標を8カ月で達成

ガス事業社

電力自由化により新電力として小売販売をはじめたガス事業者の例では、8カ月で53万人の新規顧客数の目標を達成しました。

2017年度では100万件の顧客獲得を目指しているといいます。

初年度の約倍の顧客数獲得が目標です。

数多くの新電力がある中、ガス事業者が顧客を獲得できる理由

その強みはまず、ガス器具を販売する同じ系列の販売店の顧客数と営業力です。

大手電力会社よりも電気料金が安い上に、光熱費をいつも支払っている安心感と信頼度がある契約業者から電気料金を同じ光熱費として支払えば良いのだから安心という理由が見受けられます。

やはり多数の顧客を抱える新電力は信頼度が厚く、先程のアンケート結果の「どの電力会社を選べば良いのか見当がつかない」「手続きを考えると面倒に感じる」といった不安要素が解消され、消費者にとって加入しやすい条件だったのかもしれません。

イメージと手続きが緩和されれば消費者は充実したプランを検討できるのですが、消費者にとって簡素化された方法で新電力の中から検討できる手段としてどんな方法があるのでしょう?

⇒電気代の基本料金を見なおして安くする節約方法

簡単な新電力の選択方法のおすすめ3例

おすすめ

新電力の選択は3つあります。

  1. 無料比較サイトでシミュレーションする
  2. 現在加入しているサービスの新電力に加入する
  3. 広告などで新しい新電力を探す

新電力を探す場合、多くの消費者は「一番安く契約ができる電力会社」、そして「手軽に申し込める」というこの2つに重点を置きます。

これらの3つの方法で安く手軽に申し込める方法は①番の無料比較サイトを上手に取り入れることです。

②や③はある特定の新電力のみの加入に絞られるため、一番安い、手軽に申し込めるというポイントに重点をおくと適切とは言い切れません。

無料比較サイトの3つの注意点「信頼度が重要」

サイト

比較サイトで大切なのは安い料金が表示されるだけの情報ではありません。

そのため比較サイト選びも重要になってきます。

各新電力には特徴があります。

例えばポイント重視、セット割、または、その新電力が得意とする分野のサービス、例えば石油製品の販売が主な業務であればガソリンが安くなるなど、それぞれの特徴があります。

それらの特典も含めた電気料金プランが表示されなくてはお得感のイメージが沸きにくく正確な計算に基づいた表示がされ正確とはいえません。

また短時間の入力で比較ができないとわずらわしく感じ、新電力の変更比較どころか比較自体が億劫に感じてしまいます。

少ない新電力から比較するのでは、ほかにもっとお得な新電力があるかもしれないため、できるだけたくさんの新電力から比較ができなくてはなりません。

  • 節約ができる正確な料金表示
  • 短時間でできる
  • 多くの新電力数から比較ができる

これらの条件が総合された比較サイトを使用することをおすすめいたします。

電気及びガスの値上げ額は1カ月では、電気で10円~45円、ガスでは35円~45円の値上げです。

しかし新電力への切り替えでお得になる料金は3人家族で1月に260kWの電力を使用したと仮定し比較すると、年間で約6,000円お得になり、月に換算すると約500円の節約が可能です。

値上げ率の10倍以上の節約が可能なら、値上げに敏感になるよりも新電力の比較に消費者が敏感になった方が節約が可能です。

また電気やガスは今後も価格変動が予想されます。

大手電力会社からまだ新電力に切り替えをしていない3%に含まれるほとんどの一般家庭では、新電力の魅力や信頼性、節約額を把握されておりません。

価格変動の小さな値上げ・値下げという言葉に敏感になるよりも
「値上げは仕方のないことだから値上げよりもさらに節約ができる方法はないのか?」
と適切な判断で早めに電力プランやガス料金が安くなるプランがないのか考えてみてはいかがでしょうか?

電気代を節約するために、ガスの値上げ額以上に安くなる電気料金プランに見直しましょう!

電気及びガスの値上げ額は1カ月、電気10円~45円、ガス35円~45円の値上げです。

しかし電気料金プランを見直せば、その10倍以上も毎月安くなるのです!

電気料金シュミレーションの精度で業界NO.1のタイナビスイッチでしたら、たった2分の入力であなたに最適な料金プランへ乗り換えができます!無料ですので是非ご利用下さい!

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