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電力自由化

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携帯大手3社の電力自由化への取り組みと簡易プラン紹介

新電力としてその動向が注目されているのが、大手通信会社であるドコモ、au、ソフトバンクの3社です。

知名度も高く、多くの顧客を抱え、各種システムサポート体制が強化されている大手通信会社は電力自由化に伴い、ネット回線や電話料金と電力をセットにした商品化によるプランがおおいに期待できます。 それでは、各社の取り組み内容を見ていきましょう。

携帯会社auの電力自由化の取り組み

  
   “auの電力自由化に対する取り組みやプランはどういったものがあるでしょう”
  

  

auと提携しているジュピターテレコムは、約505万世帯にネット回線やケーブルテレビを提供すると同時に、マンション向けに電力を販売する事業にも参入しています。電力自由化に伴い、auも「auでんき」が発売されます。

ご家族で使用すればするほど、年間での電気料金がいっそう割引になるプランを用意しています。これらの特徴を持つ以外にauでは、関西電力と提携し、電力とネット回線のセット割引やENEOSと提携してネット回線を売り込む等、各電力を販売する企業に回線を販売し、多くの企業と提携してセット割にしてもらうようなプランを打ち出すことで、料金とサービスの魅力を高める狙いです。
⇒auでんきは料金プランとキャッシュバックで決める!

auでんきプラン

auのスマホをご利用のお客様が一緒にauでんきをセットで購入することでお安くご利用頂けます。この「auでんきセット割」プランの特徴は、大きく分けて3つあります。

  • 毎月の電気料金の最大5%相当分をau WALLET プリペイドカードへキャッシュバックできます。チャージされた電子マネーでおトクにお買い物が可能です
  • au WALLETクレジットカードでお支払い頂くと、WALLETポイントが貯まって、お得になります。
  • 「auでんきアプリ」で、お客様の電気の使用状況や電気の使い方や省エネ方法や省エネ商品を気軽にチェックできます。

セット割にすると、実際どのくらい貯まるのか見ていきましょう。1カ月当たりの電気料金が以下のようにキャッシュバックされます。

5000円以内 1%
5000円~8000円 3%
8000円以上 5%

auでんきセット割の年間割引の場合は?

世帯人数 月額料金 年間割引額
1人 5000円 1,300円
3人 10,000円 6,300円
5人 13,000円 7,900円

携帯会社のソフトバンクの電力自由化の取り組み

  
    “ソフトバンクの電力自由化に対する取り組みや料金プランは?”
  

  

ソフトバンクでは、2011年に太陽光や風力発電など、自然エネルギーを利用した発電所の建設や運営を行うSBエナジーを設立し、いち早くエネルギー事業に着手しています。

この電力自由化に伴い、「ソフトバンクでんき」が商品化されました。ソフトバンクでんきには、大きく分けて4つのプランがあります。

⇒『ソフトバンクでんき』の料金が何故【お得】なのか?

スタンダード(S/L/X)

東京電力株式会社との業務提携により同等のプラン

バリュープラン

東京電力とのアライアンスにより実現された共同プランで、電力量料金が300kWhまで定額、300kWhを超えると安くなり、使用量の多いお客様向けです。電力使用量が300kWhに満たない場合も、使わなかった電力量に応じてTポイントが付与されます。

プレミアムプラン

電力量料金が400kWhまで定額、400kWhを超えると割安になるプランで、こちらも使用量の多いお客様向けのプランです。

「FIT電気(再生可能エネルギー)」

電気を利用するお客様から集めた賦課金により賄われ、二酸化炭素排出量は他の再生可能エネルギーで作られた電気と異なります。

ソフトバンクの割引サービスには、「おうち割 でんきセット」があり、ソフトバンク携帯電話またはSoftBank光の固定通信サービスをセットでご契約すると、月額スタンダードプランで100円、バリュープランで200円、プレミアムプランで300円割引になります。

又、東京電力の従量電灯Bの40Aの電気料金プランと比較しても、年間9000円程電気料金が安くなります。これに、ネット回線を付加した「おうち割 光セット」をご利用になれば、年間90000円程安くなります。東京電力、中部電力、関西電力のエリアで金額が若干異なりますが、それでもかなり割引になりそうです。

無料でおうちレスキュー特典(水のトラブルやカギの紛失、ガラスのトラブル等の対応)も、2年間無償で利用できるのはうれしいですね。

携帯会社のドコモの電力自由化の取り組み


“ドコモはこれからのサービスに期待したいところです”
引用元:nttdocomo.co.jp

現在では、このドコモを提供するエネルギー事業や建築事業を担うNTTグループのNTTファシリティーズが、東京ガスや大阪ガスと共同開発会社「エネット」を設立し、電力自由化に伴ってPPSとなったエネットは、太陽光発電による再生可能エネルギーの発電や天然ガスによる発電に力をいれています。



今では、PPS市場で約50%以上のシェアを持つ程PPSのNo1企業となり、2万件近くの顧客を持ち、沖縄電力を超える事業となっています。



その他にもエネット以外に、中部電力と提携したdポイントを利用した電気料金の割引などを打ち出しています。

ドコモが直接的な参入をしているわけではありませんが、電力事業に力を入れた企業と提携することで各々の企業に合ったドコモプランを提供し、収益をだす狙いがあるのです。ドコモの今後のサービスに期待したところです。

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