公開日丨2016/12/01最終更新日丨2016/12/01
京都生活協同組合「コープでんき」を2017年4月よりスタート
京都生活協同組合は小売り電気事業に参入し、2017年4月より「コープでんき」をスタートさせます。
加盟する約52万世帯の一般家庭対象に、2017年1月16日より申し込みを受け付ける予定となり、大和ハウスグループ、エネサーブより電力を仕入れ、2018年度に黒字化を目指す見込みとなります。
供給される電力は、再生可能エネルギーの割合を全国平均の2.6倍(38.5%)の電力を供給する予定で、電気料金においても既存の関西電力よりも、最大で14%と安くなるプランを提供する予定。
すでに「大阪いずみ市民生協」、「コープしが」が地域の加入者に電力を供給しており、今後、全国の生協や地域電力により電力の地産地消にも注目が高まっていくものと思われます。