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電力自由化

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電力会社のプラン徹底比較!新電力の業界別の分類や特徴

電力自由化に伴って、多くの新電力が参入を表明しています。
しかし、一口に「新電力」といってもその業界や特徴は様々です。

そこでここでは、新電力の業界別の分類やその特徴についていくつか紹介します。

新電力業界別 石油元売りの場合

“石油画像”

石油元売り系の強みは「自社の発電設備を多く持っていること」。独自に電力を調達できるため、価格競争に参入しやすいメリットがあります。また、ブランドの知名度もあるため人気を集めそうです。

ただし、現在石油元売り業界では経営統合が相次いでいます。「JXエネルギーと東燃ゼネラル」、「昭和シェル石油と出光」の経営統合が予定されています。これに伴い電気料金プランに変更が生じる可能性もなくはありません。

JXエネルギー

ガソリンスタンド「ENEOS」を擁する日本最大の石油元売り企業。吉田羊さんの「いくじなし」5連発のCMが印象的な、「ENEOSでんき」のブランドで参入しています。

ENEOSでんきは、とにかく価格面で宣伝を打ち出している新電力です。基本的には電力使用量の多い家庭が、お得になるプランが多いです。東京電力の従量電灯B3段階と比べると、単価が14%程度お得になっています。

また、2年目までは1kWhあたり0.2円、3年目以降は0.3円割引く長期割引も実施しています。さらに、様々な商材を組み合わせたセット割も打ち出しています。

<クレジットカードやTポイントを使ったセット割>

ガソリン代割引(ENEOSカード)
カードポイント増量(提携カード)
Tポイント付与

のいずれかを選べるようにして、クレカ会員の取り込みを狙っています。

東燃ゼネラル石油

ガソリンスタンド「エッソ」「モービル」などで知られている石油元売り企業、それが東燃ゼネラル石油です。現在も自前の発電設備を多く持っていますが、それに加えて高効率な発電設備の建設が進行中。「myでんき」のブランドで、電力自由化に参入しています。

myでんきは分かりやすい料金体系が特徴で、東京電力の従量電灯Bと比較すると3~6%ほど安くなります。

ENEOSでんきとちょっと違うセット割は、非常にユニークです。首都圏限定ですが、LPガス会社「トーエル」と媒介販売の契約を結んで、「電気+LPガス+宅配水+固定通信」のセット割を販売します。

昭和シェル石油

こちらも、ガソリンスタンド「シェル」を運営している石油元売り企業です。

石油元売り企業らしく、電気契約でガソリン価格がリッターあたり10円引きというセット割をしています。

新電力業界別 ガス会社の場合

“ガス 火”

あまり知られていませんが、2017年4月1日からガスの小売りも自由化されます。それに伴い、ガス会社各社は顧客獲得に努めており、新電力であらかじめ顧客の囲い込みをしようとしているようです。

自社で発電設備を持っている会社が多いので、既存電力会社に頼らない電力調達ができるのも大きな強みですね。

ただし、2017年4月からのガス小売り自由化により、既存電力会社もガス事業に参入することが予想されます。そうすると、ガス会社のメリットが少なくなるかもしれません。

東京ガス

「副キャプテン自由化」などのユニークなCMを放送している、首都圏の都市ガス会社「東京ガス」。自社で豊富な発電能力を有しており、「ライフバル」という営業拠点もあることから、特に対面販売を重視しています。

そんな東京ガスの注目プランは「東京ガストリプル割」。
電気+ガスで基本料金が270円割引になる上、プロバイダー契約をして固定回線を引くとお得度が高まります。プロバイダーによっては新規契約のみ対象の場合もあるので、あらかじめチェックしておきましょう。

大阪ガス

東京ガスと同様に、自社の発電設備を持つ関西ガスでは、東京ガスよりも電力小売化に熱心な印象。

電気+ガスのセット割で毎月の電気料金から1%割引。さらに2年契約をすると2%割引になり、合計で最大3%の割引となります。ただし、2年契約を中途解約すると、税別2000円の解約料がかかりますので注意しましょう。

岩谷産業

「岩谷産業」といえばカセットコンロでおなじみですが、新電力としても参入しています。関西電力の子会社と協力して参入していますが、供給エリアは首都圏になります。

LPガスを販売している子会社の「イワタニ関東」と「イワタニ首都圏」を通じて電力を販売しています。

新電力業界別 小売関係の場合

“小売り店舗画像”

小売企業の新電力参入も多くなっています。

自前の発電設備を持っていない企業が多く、既存電力会社から電力を供給してもらう企業がほとんどです。電気料金で大幅な値引きが見込めない分、セット割や既存顧客の囲い込みに重点を置いています。

ただし、全国規模で電気を提供しているところは少なく、魅力的だとしても利用者は限られてしまいます。

東急電鉄

東横線や田園都市線など「住みたい沿線」を擁する東急電鉄が本体。その他にも、東急百貨店や不動産事業にも積極的です。

そんな東急電鉄が「東急パワーサプライ」のブランドで新電力に参入します。新電力のポイントは東急沿線の顧客にターゲットを絞っている点。

PASMO定期券購入ポイント2倍
早朝に改札を通過した際のポイント2倍
PASMOオートチャージ時のポイント2倍

など、ターゲットを絞ったポイント付与を行なっています。加えてグループ企業の東急カードや、イッツコム(CATVやインターネットの会社)とのセット割も実施しています。

コープさっぽろ

北海道は広い地域にあまねく電力を供給しなければならないため、新電力の参入が他地域と比べて多くありません。そんな中、組合員数150万人以上を誇る「コープさっぽろ」が新電力に参入しています。販売対象となるのは、コープさっぽろの組合員のみです。

コープさっぽろは、「トドック電力」「エネコープ」という2つの新電力ブランドを用意しているのがユニーク。

「トドック電力」は再生可能エネルギーを、「エネコープ」は余剰電力を供給します。目的やニーズに合わせた電力を選べるのもメリットですね。

北海道は灯油の使用量が多いため、灯油とのセット割も用意されています。

H.I.S

日本最大級の旅行代理店として有名な「H.I.S」。長崎に拠点を置く子会社の「HTBエナジー」の電力を多くの地域で販売しています。

価格訴求型とはならない小売系の新電力にあって、H.I.Sはかなり異色。「既存の電力会社の料金より5%引」という分かりやすい料金プランを打ち出しています。

従量料金のみならず、基本料金も一律5%引きですので、電気使用量の多くない家庭でもメリットを感じやすいです。

もちろん、旅行との継続的なセット販売も検討しています。ちなみに2016年1月に実施された「初夢フェア」では、電気と旅行の同時申し込みで3000円割引というキャンペーンを実施しました。

ローソン

「コンビニで電気が買える」、そんなキャッチコピーで電力小売りに参入したのが、ローソンと三菱商事が共同で設立した電力会社「MCリテールエナジー」。「まちエネ」のブランド名で、電力の販売を行なっています。

自前の発電設備を持たないため、価格競争には本格参入しません。その代わり、Pontaとローソンをフル活用したサービスを提供しています。
⇒ローソンと三菱商事が新電力プラン「まちエネ」を発表!

新規申し込みでPontaポイント500ポイントプレゼント
カード入会で2000ポイント、まちエネのカード支払いで1000ポイントプレゼント
電気料金1000円ごとに10ポイント
ローチケで映画観賞券500円引き
ローソン人気メニューのお得なクーポンが毎月メールで届く

などのサービスを実施しています。

通信会社

これまで見てみますと、固定回線やインターネットなどがセット割の商品として使われている傾向があります。ただし、通信会社自体の中にも新電力に参入をしているところがいくつかあります。自前の発電設備はないにしても、料金面では競争力があります。

しかし、通信サービスの加入が必要となり、解約には違約金が必要になるなど、携帯電話と似たような状況が発生します。また、店舗で対面販売できる点は強みですが、スタッフの電力に対する知識は分かりません。

ソフトバンク

「ソフトバンクでんき」のブランド名で、新電力に参入しています。東京電力からの供給を受けて、東京電力の新プラントオリジナルの「バリュープラン」を販売しています。バリュープランは、平均的な電力使用量の家庭が多く得をするプランです。

使用電力量が300kWhを下回った月は5kWh下回るごとに…

Tポイント50ポイント
スマホのデータ容量0.15GB

のいずれかの還元が、受け取れます。また、電気とスマホ、固定回線のセット割「おうち割」が利用可能です。

KDDI

「鬼ちゃん」が太鼓をたたいで雷を発生させているCMが、インパクトのあるKDDI。「auでんき」のブランドで、新電力に参入しています。他の新電力があまり参入をしていない北陸や四国にも参入しており、沖縄を除く全国でサービスを提供する貴重な新電力です。

自前の発電設備を持っていないため、各地域の既存電力会社から電力の供給を受けています。そのため料金体系は、既存電力会社と大差はありません。その代わり、「au WALLETプリペイドカード」を使った毎月の電気料金に応じたキャッシュバックを実施しています。

5000円未満 1%キャッシュバック
5000円~7999円 3%キャッシュバック
8000円以上 5%キャッシュバック

と、使用電力量が少ない方でも割引の恩恵にあずかれます。au WALLETプリペイドカードは、マスターカード加盟店でクレジットカードと同様の使い勝手で利用できます。

新電力業界別 新興電力会社の場合

“新興勢力イメージ画像”

新電力というと異業種からの参入が多いですが、電力販売を元々生業としていた会社も、電力小売りに参入を表明しています。新興の電力会社は、以前から自由化されていた業務用の高圧電力を販売していました。

発電は自前の発電設備を使うケースがほとんどですが、販売に関しては自前か委託かで分かれます。

イーレックス

業務用の発電で十分な実績を持っているイーレックスには、東芝などが出資をしています。バイオマス発電も積極的に行なっており、「電気の素」を重視する人には要注目の電力会社です。

ただし、新興電力会社は知名度が低いので、サービスを見つけにくいデメリットがあります。北海道、北陸、四国、沖縄を除く全国に参入しており、家庭向けの販売はグループ企業が行なっております。

アイ・グリッド・ソリューション

「スマ電」ブランドで新電力に参入。関東や関西などに電力を供給しておりますが、自前の発電設備を持っていません。

ユニークなのは、スーパーとのタイアップです。

毎週卵もしくはティッシュがもらえる
入会時にボーナスポイント
毎週日曜日にポイント5倍

などのサービスがすでに実施、あるいは検討されているようです。

<タイアップ予定スーパー>

スーパーベルクス
いちやまマート
ボトルワールドOK
生鮮館なかむら

など10社程度が予定されています。

新電力業界別 地域電力の場合

“日本地図 地域”

農産物では「地産地消」が盛んに叫ばれていますが、それは電気の世界にもあります。
地域電力は、そもそも地域の活性化を目的として立ち上がった事業者が多いです。
そのため、地域住民へのサービスは手厚いものがあります。

ただし、地域限定の電力ですので提供エリアが狭い難点があります。
また、第3セクターのような事業形態の会社が多く、資金面や技術面で課題はあります。

みやまスマートエネルギーの「みやまんでんき」

日本で初めての自治体による電力会社、それが「みやまスマートエネルギー」です。福岡県みやま市、筑邦銀行、九州スマートコミュニティーの共同出資によって設立されました。「みやまんでんき」のブランド名で、既存の九州電力よりも約3%安い料金プランを打ち出しています。

自治体が出資しているだけあり、電力会社で唯一の水道とのセット割を実施しています。セットにすると、電気料金が毎月50円オフになります。さらに、消費電力の変化から高齢者の見守りサービスを実施など、ユニークな取り組みもあります。

水戸電力

水戸電力は、新電力の「スマートテック」とJリーグクラブの「水戸ホーリーホック」が共同出資した電力会社です。

使用量が月300kWhを越えるなら、東京電力の従量電灯Bよりも年間で3~6%ほど安くなります。今後は、地域クーポンの発行なども予定されているようです。

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