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ミキサーの電気代を計算してみたら年間110円だった!

ミキサー

食材を細かく混ぜてジュースに!

ミキサー

ミキサーとは、高速回転させた金属の刃で、野菜や果物を細かく切り刻み、撹拌させてジュースをつくる調理家電です。

素材はすべてブレンドされるので、ボリューミーで食物繊維もたっぷり。

腹持ちも良いのでダイエットなどにも使われています。

ただ、食物繊維を感じないほどサラサラにするのは難しく、凍らせた食材を入れると刃が傷ついてしまう事も。

刃は下の方についているだけなので、容器全体にまんべんなくいきわたらせることは無理で、粘り気のある食材ではガラス面にくっついてしまってそのままになってしまうこともあります。

ミキサーにかかる電気代は安い

各社メーカーからさまざまなミキサーが販売されていますが、2日に1回(1回あたり5分使用、1kWhあたり25円だった場合)使ったその電気代は、平均して年間110~120円程です。

ミキサーの使用は1回あたりが数分程度で、コンセントも入れっぱなしにしているわけではないので、電気代がほとんどかからないのです。

さらに、新しい機種ほど電気代は安いものとなっています。

また、ミキサーにはさまざまな大きさがありますが、容量が大きいほど電気代が高くなります。

例えば、0.5リットル以下では大体70円~75円ですが、0.6リットル以上となると130円~135円ほどです。

ちなみに、似ている家電製品であるジューサーはミキサーより電気代が安く、ミキサーの半分の金額ぐらいになります。

⇒電力自由化で電気代が安くなる仕組みとは?

ミキサーにかかる電気代の計算式

ミキサーの消費電力は、100W~400Wほどです。

似たような消費電力を持つ電化製品に、冷蔵庫・食器乾燥機・テレビ・炊飯器などがあります。

この消費電力とは、どれだけの電力を消費するのかを表したもので、商品の裏などの貼られているシールや説明書、外箱などに記載されています。

電力量料金は契約している電気料金プランによって異なり、1kWh当たりで表示されます。

例えば、1kWh25円で200Wのミキサーを1ヶ月で1時間使ったとしたら、「200W×1=0.2kWh」となり、「0.2kWh×25円=5円」の電気代となります。

⇒家電製品の電気代を自分で計算してみよう!!簡単な計算方法紹介!

価格は安いものから高いものまでさまざま

ミキサー本体にかかる金額は、大体3,000円~50,000円と幅が広く販売されています。

値段は機能性や大きさ、メーカーの違いなどによって変わり、基本的に安いミキサーは単純な機能しかついておらず容量も小さくなっています。

高額になると、多機能でデザインもより近代的なものとなっているのが多いです。

高性能ミキサーが売れる理由

2013年から、ミキサー市場が活発化。

出荷数が伸びており、1万円といった高額ミキサーも売れるようになってきています。

その理由は爆発的ヒットとなったスムージーです

果物や野菜をミキサーにかけて作るジュースで、繊維質をそのまま取れるとして女性を中心に大人気となりました。

単なるジュース作りの調理家電だったのが、今ではさまざまな機能を持つ調理家電に進化してきているのです。

5万円越え!?本気のミキサー「バイタミックス」

アメリカ製の「バイタミックス TNC5200」は、8万円近くする超高級ミキサーです

大手量販店などでは1万~2万円台のミキサーが売れていますが、それをはるかに超える金額です

90年以上の歴史をもち、あの「スターバックス」でも使用されている名マシンなのです。

しかも、保証期間は7年と驚くほど長く、10年以上使っている人も多いのです

強化プラスチック製の容器は軽めで扱いやすく、モーターの回転数は毎分最高37,000の高速回転で、素材を細かく噛み砕いて仕上がりは滑らかで口当たりも良い。

スープなど作ってみると、まるで裏ごしをしたかのようなレベルです。

しかも、コーヒー豆を粉に挽いたり、ピーナッツをペースト状にすることも可能と、硬い食材にも対応しています。

ただ、容器と刃が一体化しているので洗うのは面倒です。

ミキサーで野菜や果物を食べるメリット&デメリット

ミキサー

ミキサーでスムージーを作るメリットはたくさんあります。

繊維質も含めて混ぜ合わせるので食物繊維が豊富で、便秘解消に効果的です。

野菜やフルーツを混ぜ合わせて作れるので、バリエーションも豊富で栄養素を好きに増やせます。

飲み物とはいえ食事に近いボリュームで、おなかが適度に膨れますので、満腹感も得やすいです。

手入れも比較的簡単で、材料をカットして入れるだけですから仕上がりスピードも速く、継続しやすいものとなっているのです。

 

ただ、デメリットもあります。

刃が高速回転で野菜や果物を細かくしていくので、その回転熱で酵素が破壊されてしまいます。

酵素は熱に弱いので、一定温度に達するとその機能を失います。

最近では酵素をできるだけ残せるようにした高性能なミキサーもでているので、気になる場合はそうしたミキサーを選ぶようにするといいでしょう。

ミキサーを選ぶポイント

ミキサーを購入する際には、いつ・どんな目的で使うのかを基準に選びます。

自分専用で使うのか家族の分も作るのかでも変わり、特に容量は使用する人数で左右されます。

一人暮らしで使用するのであれば、わざわざコップなどに移さなくても使えるタイプがいいでしょうし、家族で使うなら1.2リットルなどの大きめサイズが必要となります。

ちなみに、日本では比較的コンパクトサイズで作られることが多く、海外製などは大き目サイズとなっています。

また、用途によっても変わり、スムージーを作るのが目的であれば、ミキサーとしての基本性能を備えているタイプで十分です

スムージーだけでなくスープを作りたいなら耐熱可能のミキサー容器が付いているものを、ドレッシングやソースを作りたいなら撹拌可能なミルサーなどが付いているタイプがおすすめです。

手入れの簡単さが長く使えるポイントとなる

頻繁に使うのであれば、お手入れのしやすさも重要です

面倒な手入れが必要なタイプでは、毎朝の片づけに時間がかかり、使うのも億劫になってしまいます。

そのまま使わないまま放置される可能性もあるので、よほど気に入ったモノでない限りは、お手入れが簡単なタイプを選ぶ方が無難です。

お手入れのしやすさとしては、カッターの取り外しができるかどうかです。

底部にあるカッターが取り外せないと洗うのが大変。

裏側などに残ってしまう事もあるので、取り外せないタイプは洗剤と水、あれば卵の殻を入れて回すと、手ではなかなか取れない汚れもきれいに取れるようになります。

とはいえ、最近のミキサーは洗浄機能が向上しており、洗浄機能付きで水洗いだけでもOKなタイプも出ています。

安全性と静音性も忘れずにチェック

ミキサー

ミキサーには鋭い刃物が付いていますので、誤操作防止機能や安全装置機能がついていると安心です

特に小さいお子さんがいる場合では重要です

容器のふたがきちんとセットされないと動かないなど、誤って動かしてしまう危険性がないものを選ぶようにします。

また、音の大きさも要チェックです

ミキサーは朝に使う事が多いので、あまりにも音が大きすぎると逆に使いにくくなってしまいます。

特にアパートなどの防音が完璧になされていない場所で爆音レベルのミキサーを使ってしまうと、周囲の人からひんしゅくを買ってしまうことに。

購入前に、モーターの音はどの程度なのか確認するといいでしょう。

ただし、家電製品売り場などは賑やかな事もあり、自宅で聞くよりも音を小さく受け取ってしまいがちです

自宅ではもっと大きく響くと想定して確認するのがいいでしょう。

 

美容と健康に良いとして、多くの女性に支持されているスムージー。

それと同時に、ミキサーも広く浸透し、今では驚くほど高性能のミキサーも売られるようになっています。

電気代も微々たるものですから、毎日使っても電気代に響くことはありません。

 

ミキサーの電気代は年間110円ですが、こまめに使う電気も、電気プランの切り替えで気にせず使える!

ミキサーに限らず、電化製品はスイッチのオン・オフで意外と多くの電力を使います。塵も積もれば山となる…電力会社やプランを切り替えるだけで大幅に電気料金をカットできますよ!

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