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都市ガスの給湯器おすすめベスト5!

給湯器

通常の家電と異なり、トラブルが発生した場合の安全管理がより一層求められるのがガス給湯器です。少しでも安全でリーズナブルな給湯器を手に入れるために、都市ガス給湯器のおすすめベスト5をご紹介します。

都市ガス給湯器で最も人気の「エコジョーズ」

都市ガスの給湯器はどんどん進化し続けていますが、その中でもとても人気の高いタイプは「エコジョーズ」と呼ばれるガス給湯器です。

「エコジョーズ」は潜熱回収型給湯器のことを指し、ガスによって生じた余分な熱を逃がさずに過熱に利用できる大きなメリットがあります。
⇒エコジョーズとは給湯器の中でも本当に最高性能なのか?

「エコジョーズ」タイプの給湯器はランニングコストに優れているため、経済的にも申し分がないです。ここでは、多くのユーザーに人気のタイプをご紹介します。

~第1位~ノーリツのエコジョーズフルオート:GT-C2452AWX-2 BL

最初にご紹介するのは、ノーリツのエコジョーズタイプのガス給湯器になります。この機器の特徴は、追い炊き機能もフルオートで進められる点です。

都市ガスやプロパンガスを問わずに使用できますが、フルオートながらも本体価格7万円台で購入できるお手軽さは多くのユーザーに支持されています。

また、24号という比較的大きなサイズであることも評価が高く、エコジョーズタイプのガス給湯器の中では現在1番人気です。製造元であるノーリツが公開している販売価格は非常に高いですが、実際は上述のようにかなり安く流通しています。

さらに、別売りのリモコンや設置手数料を含めて、トータルにて10万円程度で費用が済むことも大きな魅力です。

~第2位~リンナイのエコジョーズオート:RUF-E2405SAW

さて、次にご紹介するのがリンナイのエコジョーズです。先に紹介したノーリツのものとほぼ同じような価格帯で流通しています。

また、サイズも24号で見た目の違いもほとんどありませんが、この型は追い炊き機能がオートなのでこの点が唯一違う点です。

エコジョーズのランニングコストはフルオートでないほうがトータルでのガス代と電気代が安くなる傾向にあるため、より経済的です。

ここがノーリツのフルオートタイプとの機器選びに悩む点で、現時点では第1位若しくは第2位に上がってくる機種です。リンナイブランドの信頼性もあって、根強い人気を誇っています。

少し割高のリンナイの都市ガス給湯器

都市ガス給湯器でブランド製の高いものでスペックが高くなると、若干割高になるのは避けられません。

そんな中、ガス給湯器においてはやはり「リンナイ」を想像する方も多いものです。ここでは、「リンナイ」の家庭用ハイスペックものをご紹介しましょう。

~第3位~リンナイエコジョーズフルオート:RUF-E2405AW

こちらもエコジョーズタイプです。このタイプは最初に紹介したノーリツのエコジョーズと同じフルオートタイプですが、価格は8万円から9万円台とノーリツのものと比べると割高です。

サイズも24号と同じでありながら、設置費用などを含めるとお店によっては15万円近くかかることも少なくありません。

これにより、光熱費の削減ができるエコジョーズタイプとしては、一般家庭には手の出しにくいというイメージがあるようで「リンナイ」の中ではランキングが低いです。

また、追い炊きの機能もフルオートタイプであることから、本体価格の高さの割にお得感が得られないこともブランド性が上手く生かし切れていない機種です。

評判の良い「パロマ」と「パーパス」の都市ガス給湯器

都市ガスの給湯器というと「リンナイ」「ノーリツ」が第1に思い浮かびますが、品質が良く安全性も高い都市ガス給湯器を提供しているメーカーはまだまだあります。

しかし価格優位性はそれほど高くないため、それが上のトップ2のメーカーには若干劣る点です。ここでは、優良メーカーとして「パロマ」、そして「パーパス」の都市ガス給湯器をご紹介します。

~第4位~パロマのエコジョーズ:FH-E207ARL

最初にご紹介するのは「パロマ」のエコジョーズタイプのガス給湯器です。サイズは20号ですが、本体価格が10万円弱と高価格です。

パロマのガス給湯器は都市ガスとプロパンガス両対応ですが、「リンナイ」「ノーリツ」と比べると同じ20号サイズだと数万円は最低でも割高です。また、この機種の場合は取扱店が少ないこともあって、どうしても価格が高止まりしてしまいます。
⇒プロパンガスの給湯器おすすめベスト5!

ただ、性能自体は上のトップ2社と比べても決して遜色はなく、パロマの給湯器はアメリカなどでは極めて高いシェア率を誇っています。

~第5位~パーパスのエコジョーズ:GX-H2400AW

次にご紹介するのは「パーパス」というメーカーのエコジョーズタイプのガス給湯器です。「パーパス」と聞くとピンとこないメーカーかもしれませんが、非上場で1952年から営業し続けている優良企業です。

こちらはハーモニーシリーズと呼ばれるものの1つです。追い炊き機能もオートで、24号サイズで価格帯も「ノーリツ」のオートとほぼ変わりません。パロマほどメーカーとしての知名度はありませんが、エコジョーズの給湯器ではかなり上位に食い込むなど評価の高い機種です。

ただ、この「パーパス」のガス給湯器も取扱店は少なく、販売店により価格差が極めて大きいです。また、製造を静岡県で一貫して進めていることも「パーパス」の評価が高い大きなポイントです。

都市ガス給湯器を選ぶ際に注意すべきポイント

ガス代の計算

都市ガス給湯器のおすすめベスト5を見てきましたが、実際に給湯器を選ぶ際に注意しなければならない重要な点をご説明します。

消費容量を把握した上で価格にも注意する

ガス給湯器選びで最も重要なのは、自宅の消費容量にあったサイズを選ぶことです。例えば24号では1分間に24Lを沸かすことができ、20号は1分間に20Lを沸かすことができます。

この消費量の見極めはかなり重要です。将来的な使用量を把握し、必要以上のスペックの給湯器を購入しないようにしましょう。

また、一般的に容量が小さくなれば価格も下がっていくものですが、機種によってはスペックと価格のバランスが釣り合ってないことも多いため気をつけましょう。

さらに、都市ガス給湯器はメーカー小売価格と実際に販売される価格が非常にかい離していることも珍しくなく、価格だけを見ていては商品の品質を見失うこともかなり多くなります。そのため、時間をかけて商品比較を進めなければなりません。

電気給湯器の光熱費と比較してから選ぶ

都市ガスの給湯器を導入する場合、電気給湯器のコストパフォーマンスとの比較をしましょう。電気給湯器はガス給湯器の商品数よりも圧倒的に多いので、導入にかかる費用は安く済みます。

また、電気給湯器にもガスのエコジョーズと同じように、エコキュートと呼ばれるエコタイプの給湯器が存在しています。事前に機器のスペックを確認し光熱費シミュレーションをして、電気給湯器と都市ガス給湯器の光熱費を比較しましょう。

きちんと比較をしてからどちらを導入するかを決めましょう。初期導入の際の設置費用も依頼する業者によって大きく差がありますので、この価格も考慮することを決してお忘れなく!

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