【四国電力に転職】口コミや評判・給与など転職前に知っておきたいこと
四国電力会社では、現在(2016年11月)は新卒・中途共に募集は行われていません。募集詳細はわかりませんが、実際に働いたことがある人、働いている人によるクチコミを紹介していきます。今後、再び募集が開始された時の為に、このようなクチコミをチェックしましょう。
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四国電力の口コミ情報

給与、福利厚生など、項目ごとに口コミをご紹介します。
四国内では高い給与額
30代・男性
給与は四国の中では高水準なので、20代でマイホームを購入する事も可能です。システム開発も積極的におこなっており、会社に貢献した人には報酬が払われるのでやる気につながります。働いた分だけ、給料に表われるので頑張れる
20代でマイホームが購入できる給与体制はさすがです。頑張った分だけ給与に反映されるのは、やりがいが持てます。ちなみに、四国電力の平均年収は、有価証券報告書調べでは700万円前後。日本の電力10社の中でも、もっとも経営状況が良い会社として知られているのです。
充実した福利厚生やオフイス環境
20代・男性
福利厚生は恵まれており、カフェテリアプランや利率の良い住宅財形、保養所など、さすが大企業といった内容です。しかも、社宅や寮以外でも住宅手当があります
20代・女性
基本的に土日祝日は休みなのですが、部署によって異なります。有給は取りやすく、妊娠・出産で会社を長期間休んでも復帰しやすい。幼稚園の送り迎えに合わせた出勤もできるので助かります
50代・男性
夏季休暇や節目での休暇、さらには業務時間削減に向けた取り組みなど、しっかりと休める体制が整っている
四国電力の福利厚生は他の企業よりも充実しており、残業を減らしたり有給を消化しやすいようにしたりと、しっかりとプライベートの時間を楽しめるようにされています。特に、妊娠・出産後の復職のしやすさは、女性にはありがたいものです。
充実した社内制度で新人も古参も安心体制
20代・男性
基礎的な技術研修は充実しており、社内の通信教育もしっかりしています。長い研修期間に、同期で入った人とも親しくなれる
20代・女性
入社後、1年程サポートしてくれる先輩がつきます。新人社員向けの研修は充実していて、業務によっては、着任後に中堅社員研修などもおこなわれます
入社したての新入社員には先輩がつきっきりでサポートしてくれる、安心教育制度。年齢を問わず各種研修が整えられているので、違う業務への移動も不安が少なそうです。ただ、業務内容に応じた人員が確保されていないことを問題視する声もあります。
20代・男性
部署によっては人員が不足し、一人あたりの仕事量がとても多く、自然と残業時間も増えてしまっている
部署によっては仕事量が異なるので、どこを選ぶかで入社後のワークバランスが決まりそうです。
社会インフラを支える会社としてのやりがい
30代・男性
四国の電力を支えているという、社会への貢献を実感します。グループ会社や子会社との連携から、新しいビジネスの創造やチャレンジができる
職種として、社会インフラへの貢献度を高く感じ、グループ会社や子会社などとの連携が刺激となってやりがいを感じるようです。ただ、若いうちは基礎知識を覚える事がメインになるだけあって、いまいちやりがいを感じない人もいるようです。
20代・男性
技術系では、まず先に現場を覚えなくてはならず、実際におこなう作業は下請け会社などに任されるので、技術職とはいえ技術がなかなか身につかない。必要となる知識も高卒でも問題ないほどで、大学卒の人には苦痛に感じる事も。数年間は、簡単で単調すぎる仕事で面白味がない
20代・男性
年齢序列の為、若いうちはいくらがんばっても評価はあまり変わらない
これまで学んできた知識が活かせない事に対しての不満が感じられます。まだ入りたてな事もあり、肝心な事は下請けに任せる部分が多くやりがいを感じにくいのかもしれません。
四国電力の募集状況
四国電力では、新卒・中途採用を必要に応じて応募しています。新卒に関しては、2016年11月時点で、平成29年3月卒業予定(大学・大学院、短大、専門学校等)の応募受付は終了しています。
また、インターンシップについては春過ぎに応募がスタートし、平成28年度では6月1日から応募受付となっていました。インターンシップの募集職種は発電(火力・原子力・水力)・電力輸送(変電・給電、送電・配電)・総合・事務です。
採用情報は四国電力のオフィシャルサイトだけでなく求人情報サイトにも掲載されており、不定期に公開されるので頻繁にチェックする事が大事です。
四国電力への就活は春が肝心
四国電力では、毎年数名から10名ほどの求人募集が出されています。4月~5月にエントリーし、6月頃に面接、内定結果がでるようです。応募する際には、エントリ―シートと成績表など必須書類を提出します。
四国電力の充実した待遇

四国電力の待遇は、充実しています。
四国電力の勤務時間・休日・保険など
勤務時間 | 8時40分から17時20分(ただし、発電所などでは交替制勤務などで時間が大きく異なる事も有) |
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休日 | 週休2日で祝日・祭日、創立記念日(4月1日から5月31日までの間に1日)、年末年始(12月29~31日、1月2~3日) |
特別休暇 | 夏季、結婚、忌服、地域活動 |
保険 | 厚生年金や社会保険、労災保険、雇用保険、グループ保険、団体扱保険(生命、医療など) |
退職金など | 企業共済制度、財形貯蓄、退職金制度 |
昇給 | 年1回(4月) |
賞与 | 年2回(6月と12月) |
各種手当 | 残業手当などの諸手当 |
上記の通り、休日体制はかなり充実した内容です。また、有給休暇も以下の通りです。
四国電力の普通有給休暇
勤続1年未満 | 15日 |
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勤続1年以上 | 220日 |
さらには社員寮や独身寮もあり住いに困りません。
四国電力の初任給
平成29年度の採用からは、総合職コースと一般職コースとに分けて選考していますので、分けてご紹介します。
総合職コース
大学院・大学を修了・卒業見込みの人だけを対象とし、入社後は本店のスタッフとして研修を受ける事になります。
修士了 | 22万4,000円 |
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大学卒 | 20万2,000円 |
一般職コース
大学・短大・専門学校等を卒業見込みの人だけを対象とし、入社後は支店や営業所、発電所などの現場を担うようになります。
大学卒 | 19万7,000円 |
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短大・専門学校 | 17万8,000円 |
入社してからの定着率は高く、平均勤続年数は15年以上です。有給も取りやすく取得率は90%以上です。各種資格取得への奨励金や家族手当などもあり、働きやすい体制と言えます。
四国電力が求める人材や選考基準

四国電力が求める人材は、以下のとおりです。
- チャレンジ精神旺盛で積極的に行動できる人
- 責任感と、物事に粘り強く取り組む姿勢、周囲と協力してできる人
- 四国電力は社会インフラに大きく影響を与えている事からも、四国の発展に貢献するといった姿勢を持って仕事に取りくむ事ができる人
四国電力への就職活動は、春先がポイントとなりそうです。オフィシャルサイトはもちろん、各種求人案内もこまめにチェックして、募集時期を逃さないようにしましょう。毎年、採用人数はそう多くはありませんが、入社できたなら好待遇が待っています。
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四国電力は大手の電力会社なだけあり、かなり待遇が充実していることがわかりました。四国にお住まいの方は四国電力をご利用の方が多く、身近な企業として四国電力への転職を希望する方も多いと思います。
四国電力への転職を希望するなら電気料金プランについても調べてみてはいかがでしょうか?ついでに料金プランの変更をすればもっと電気代が節約できるかもしれません。ご家庭の電気の利用状況に合ったプランに変更しましょう。
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