【東京電力に転職】口コミや評判など転職前に知っておきたいこと
東京電力ホールディングス株式会社は現在、東京都千代田区にあり、1951年に設立された首都圏の主な電力供給を補う大手電力会社です。
- 実際に働いていた方のリアルな口コミとは?
- どんな職種なのか?
- 年収やボーナスは?
など、東京電力に転職、就職を考えている方のために知っておきたい情報をまとめました。
東京電力の良い口コミ一覧
40代/男性/社員(正社員)/企画・事務・管理系
しっかり考える時間がある。人を育てていく企業風土がある。サービス残業はほとんどない。育児休暇やフレッツクスが長期に取得できる。部門によっては、休暇をとりっらい。60歳以上雇用は希望すればOKだが、週5日勤務のみ。
考えながら仕事ができる余裕と自分が成長できることを自覚できるにはうれしいことですね。
また、忙しい部門があるようですが残業や育児休暇などの働く人にとって残業や休暇体制がしっかり根付いているのも時間や休暇に安定性があり安心です。
60歳以上の雇用もあるため、退職後に仕事を希望している方にも転職におすすめです。
40代/女性/現社員(非正社員)/その他
給与面では大手企業よりは、貰えてると思います。
がその変わりお仕事は、特殊なのでかなり難しいのと、コンプライアンスのリーダーとしてやりこさなくては、いけないので、プレッシャーはあります。がやりがいはあります。
やりがいがある仕事は同じ企業で長く続けたい方にはピッタリかもしれませんね。
リーダーとしての責任を感じ、仕事ができるのは、今後につながる仕事が自然に身に付き、それに伴い給料面も充実していると感じられるのは何よりでしょう。
40代/女性/現社員(非正社員)/その他
とにかくやればやっただけお金がもらえるのが魅力的です。仕事の内容はたいしたことやってないと思っています。でも毎日事故無く安全に仕事をこなさなければならないのと、機械以上に正確に仕事をこなしているので、頑張れ自分と思える仕事です。
事故がないように安全を意識しながら苦なく仕事が継続できて、お給料に反映されるのなら仕事が長続きするでしょう。
子育てをしながらでも続けられそうなお仕事ですね。
40代/女性/現社員(非正社員)/その他
正社員ではないですが、アルバイトするよりもらっていると思います。拘束時間が短い。ダブルで仕事もできます。仕事をこなした量で手数料が増えるので、やったらやっただけもらえます。仕事量の少ない人は少ないので、頑張れます。
ちょっと空いた時間にお仕事をという方にでもおすすめできるお仕事ですね。
アルバイトよりも軽い感覚でお仕事ができてお給料がアルバイト以上にもらえ、拘束時間が短いため、短時間でしかお仕事ができない方にもピッタリですね。
40代/男性/現社員(正社員)/その他
震災前は、関東各地に保養施設が設置されていて家族と利用することができ充実していた。震災後は、すべての保養施設が廃止となりその代わりに福利厚生サービスにアウトソーシングされている。
食堂は、古いオフィスには設置されているが、テナントビルに入居している場合には、食事補助券で代用される。
震災前からみると保養施設が利用できないなど不満があるでしょうが代用として福利厚生サービスが充実し、食堂や食事補助券が使用できるなど従業員に対しての利便性を考え対応している部分は良いですね。
東京電力の悪い口コミ一覧

20代/男性/現社員(正社員)/販売・サービス系
震災以降ほとんどの福利厚生がなくなり、モチベーションがあがりません。
少しずつ回復してきていますが、イベント等別の支社等と交流できる環境がありません。社員旅行とかもないので仕事のみが楽しみです。いつ回復するのか、、
社員が楽しみにしていた社員旅行や保養施設など利用が排除されるなど震災以前と比べると楽しみが減ってしまったのは残念ですね。
そうなると勤労意欲が下がるのは仕方がないことかもしれません。少しでも早く回復し交流等の楽しみが増えるといいですね。
40代/男性/現社員(正社員)/営業系
震災以降、給与カットがつづいている。ボーナスは無しのまま。
昇進昇給もままならず、これから先の状況も見通せない。
電力自由化もはじまり、競争にさらされるなか、ホールデイングカンパニー制へ移行し、サービスも低下傾向にある。
震災後、お給料の減給やボーナスカットなどがあるのは残念ですね。
電力自由化の開始とともに新電力との競争や、社内体制の移行などが理由でサービス内容の低下を感じるのは少し不安かもしれません。
30代/男性/現社員(正社員)/マーケティング
基本的に給与については、文句はない水準ではあるものの、時間外してもあまり給与が増えない印象がある。
福島第一事故以降、ボーナスが一切なくなり、年俸制になった。給与はいったん20%ほど減らされたが、徐々に戻りつつある。
査定についは、人事評価にもとづき実施しているようだが、詳細は不明で気にしたこともない。
お給料の額は満足しているようですが時間外労働に関しては反映されていない認識があるようですね。
仕事をする側にしてみれば納得がいかないかもしれませんね。
震災後、年俸制になりボーナスがなくなり総支給額が2割減ってしまったようですが戻りつつあるようですので仕事を継続できる要素につながりますね。
40代/男性/現社員(正社員)/建築・土木系エンジニア
定期昇級の高さが東日本大震災以降に見直され低くなってしまった。
ボーナスは東日本大震災の後に出なくなってしまった。
社有車を洗車する事も禁じられており、非常に残念。
次回に予算の関係会議が行われルが、更に厳しくなりそう
やはりボーナスが出なくなったのは誰もが不安に思っているのが感じ取れます。
定期昇給に対しても少し不満があるようで社内体制が震災によって大きく変化したのが読み取れます。
40代/男性/現社員(正社員)/企画・事務・管理系
これから限られた人員や予算や規制の撤廃により、かなり煩雑な業務遂行が想定されます。当然ながら事故対応などの現地では超過勤務が恒常的となり自治体からの要請を受け極力なんでもかんでも承れる姿勢を見せ時間外増加します
震災の事故の対応などで超過勤務が増えるのに人員や予算が減らされるのは大変ですね。
勤務時間や社内体制に不満があると長期的に仕事を継続するのには気持ち的に負担かもしれません。
40代/男性/現社員(正社員)/企画・事務・管理系
これからほとんどの社員が東北地方にローテーションで研修出張を義務付けられたため一定期間住まいを変えて生活を余儀なくされるためかなり長期間半永久的にモチベーションと闘わなければならないためメンタルヘルスが懸念
生活環境が一変してしまうとメンタル的に大変ですね。
やはり震災事故後から社員に負担が押し寄せている面があるようです。
40代/男性/(正社員)/カウンターセールス
福島の事故直後に入社し、今後の日本のエネルギー政策の在り方とその中での当社の立ち位置にどうしても合理性を見いだせず、労働環境ではなく「自身の理念とキャリアビジョン」が当社とは合わないと判断したために退職を決意しました。そこに共感できる人であれば、給与面等含めて働き甲斐はあるかと思います。
給料面が良くても企業との考え方が合わないと退職という道を選ぶ方がいるのは当然ですよね。
良い口コミ、悪い口コミのまとめ
東京電力で実際に働いている方や働いた経験がある方のお話では、給料面では充実している印象です。
ただ正社員の方は年俸制になったおかげでボーナスがなくなり、給料が一時期カットされるなど不満があったようです。
短期間で働くなど非正社員の方は融通がきき、働きやすい環境のようです。
電力会社の採用情報

仕事内容は?
発電所の運営に関する業務と営業、事務が主な仕事内容です。
休暇はどれくらいあるの?
土・日の週休2日制が基本です。祝日・年末年始がお休みですが設備等の運営に関しては交代制が基本です。
どんな職種の募集があるの?
職種 | 業務内容 |
---|---|
火力発電設備や建設に関する業務 | 発電所を運営するための運転や保守業務(パトロールなど) |
保修部門 | 点検、トラブルの際に復旧させる業務 |
技術営業 | 業務用施設へCO2削減や節電ができる給湯や空調、厨房などの設備をすすめる |
アシスタント事務 | 電力販売に対応する事務員 |
書類管理・データ入力 | 収入管理や書類仕分・データ入力、電気料金など計算業務、お客様の電話受付内容から契約内容を変更する業務、郵送書類の準備など |
電話対応 | 電気工事店へ工事依頼の電話対応 |
東京電力のボーナスについて
年俸制のためボーナスはありません。
就職するにはどんな資格や経歴が有効なのか

電気工事士や電気主任技術者など電気に関する資格を取得している方は優待される傾向があります。電気主任技術者認定校を卒業された方も重視されます。
また電気系のお仕事をしていた経験者も転職におすすめです。スキルや経験がない方でもおすすめできる企業です。
東京電力と新電力の電気料金も比較してみよう!
東京電力は関東地区を代表する主要電力会社として有名な企業で、転職を考えている方もたくさんいます。しかし、電力自由化により東京電力だけでなく他の電力会社を利用する人も増えています。
そんな東京電力と新電力の電気代の違いを知っておくのも大切です。もし大幅に電気料金削減できるとしたら、他の電力会社と比べてみたくありませんか?
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