北海道ガス | 引っ越し手続き方法まとめ
北海道ガスをご使用の方で引っ越しの予定がある方は、忘れずにガスの停止・開始手続きをしましょう。忘れるとそのままガス料金の請求がきて大変です。インターネットや電話から手続きが行えます。こちらで詳しくご紹介します。
北海道ガスの使用開始・停止手続きについて

北海道ガスでは電気の供給も行っています。
⇒北海道ガスの電気料金プラン「北ガス」はガスとのセットがお得!
引越し時の電気の使用開始や中止の手続きは、インターネットか電話で申し込めます。インターネットなら24時間いつでも、電話なら営業時間内に手続きが出来ます。
ガスも同様にインターネットか電話から申し込めます。またどちらの場合も北海道ガスのエリア内に引っ越すかエリア外に引っ越すかで、少し方法が違います。
ホームページからの申込みについての手順
ホームページから申し込む際は、北海道ガスの公式サイトから申し込みが出来ます。
URL | http://www.hokkaido-gas.co.jp/home/procedure/move/ |
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このURLからあなたの状況に応じて、申し込み先を選んでください。
申し込み手順
1.申込者の名前やメールアドレスを入力し「次へ」をクリック
2.次に住所や料金の支払い方法を入力し「次へ」をクリック
3.最後に確認画面が表示されますので、確認し申し込みをすると、申し込み完了です。
申し込み時は、ガスを開ける日にちと時間を指定できます。
希望する日時を指定できます3営業日以降の日にちから指定が出来ますので、今日引っ越して明日開詮ということは出来ませんので、気をつけましょう。
すぐにガスが使いたい、緊急で開詮して欲しいなどの場合は、電話で申し込みしましょう。
申込みの際に準備するもの
申込みの際に必要なものは以下のとおりです。
新しく北海道ガスを使用する場合
新しく北海道ガスを利用する際の申し込みは、公式サイトから行えます。この場合は特に用意するものはありませんが、引越し先の住所は把握しておく必要があります。
北海道ガスのエリア内での引越しの場合
北海道ガスのエリア内でそのまま引越しする場合は、お客様番号を入力するのでその番号が必要となります。同じく引越し先の住所を調べておきましょう。
北海度ガスのエリア以外へ引っ越しする場合

北海道ガスのエリア外に引越しする場合、北海道ガスにはガス使用停止の手続きをし、新しい住所に対応しているガス会社へ使用開始の手続きをします。
インターネットで申し込むときは、北海道ガスのサイトから使用停止の申し込みが出来ます。また電話でも北海道ガスへ使用停止の申し込みが出来ますので、あなたのお住まいの地域の支店へ電話してください。
インターネットでも電話でも、使用停止の手続きをする場合は「お客様番号」が必要となりますので、事前に調べておきましょう。
引越しする1週間ぐらい前までには連絡して手続きを行っておいたほうが、慌てずにスムーズに手続きが進んで良いかと思います。また使用停止の場合は、入居者の立会いは必要ありません。ガス栓の停止操作はガス会社の方が行ってくれます。
また、電気の場合は、新しい電力会社が停止手続きを行うためこちらで行う必要はありません。新しい電力会社への開始手続きのみ行いましょう。
引っ越し手続きの際の注意点

北海道ガスで引っ越し手続きをする際は、以下の点に注意しましょう。
ホームページからの申し込み時の注意点
以下のような場合は、インターネットから申し込みは出来ないので注意しましょう。
・ガス料金の未納などにより、ガスをお止めしている場合
・ガス工事を伴う場合
・湯沸器などガス器具の取付け工事をご希望の場合
・ガス漏れ、火災警報器等の取付け作業をご希望の場合
・ガス器具の部品交換作業が必要な場合(部品交換費用は有償となります)
・既にお申込みいただいた内容の変更
電話による申し込み時の注意点
電話で申し込む場合は、あなたのお住まいのエリアの支店に電話すると、引越しの手続きが出来ます。
「札幌・石狩・北広島」「小樽」「千歳」「函館」「北見」と分かれているので、対応エリアの支店に電話してください。
電話での連絡のときは、お客様番号、引越し前の自宅での使用中止日と引越し先での使用開始日、引越し先の住所が必要です。
電話連絡する前には、必ずこれらを調べておきましょう。
13Aのガスに対応した部品を使用しなけらばならない
引越し先でガスコンロを使う場合、13Aに対応したガスコンロでないと、北海道ガスは利用できません。
もしもプロパンガス対応のガスコンロを使っているなら、13A対応のガスコンロに買い換えるか、コンロ内の部品を交換することで使えるようになります。
⇒引っ越し先がプロパンガスの場合ガス代が高いけど対策はあるの?
13A対応の部品に交換するなら、ガス開詮時にガス屋の人などが部品交換をしてくれます。部品交換は30分ほどで終わりますが、交換費用がかかります。
費用は5000円前後はとられますので、けっこう高い料金です。
ちなみに部品交換すると、プロパンガス用の部品が余りますが、それは保管しておくと、またプロパンガスのエリアに引っ越すときにその部品が使えて便利です。
手続き代行サービスを行っている引越会社

引っ越しの際の様々な手続きを代行してくれる便利なサービスをご紹介します。
アート引越しセンター
引越し業者の中でも唯一、引越しの際に必要な水道やガスの手続きを代行しています。
電力会社 | 電気の供給と開始 |
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郵便局 | 住所変更手続き |
新聞 | 新聞の手配 |
NHK | 住所変更手続き |
こくみん共済 | 住所変更手続き |
そのほかにも車の無料査定やプロバイダ紹介や、書籍CDの無料査定を行っています。
※残念ながらガスの代行手続きは行っていません。
日本行政手続代理システム
こちらは引越し業者ではありませんが、郵便や健康保険や年金や住民票の代行手続きなどと、役所関係の手続き代行を行ってます。
ズバット らくらく引越し手続き
電気、ガス、水道、NHKの代行手続きを行っています。
※残念ながらこちらは、北海道ガスには対応していません。
退去時と入居時のブレーカー操作方法
電気の場合、退去時と入居時のブレーカーの操作が必要ですので注意しましょう。退去時と入居時のブレーカー操作は、基本は入居者が行います。
退去時の操作方法
退去時は、ブレーカーの各スイッチを「切」にしておきましょう。これで電気が遮断されます。
入居時の操作方法
1.入居時は、まずはアンペアブレーカーのスイッチを「入」にします。20Aや30Aと書かれている場所のスイッチです。
2.次に隣の漏電遮断器のスイッチを「入」にします。
3.最後にその隣の配線用遮断器のスイッチを「入」にします。
いくつもスイッチが並んでいる場所のスイッチであり、各部屋の電気を遮断しているので、使う部屋のところのスイッチを「入」にしておきましょう。
引っ越しするなら電力会社を見直してみよう
引越しするならガス会社の手続きも必要ですが、電力会社の手続きも必要となります。この際せっかくなので、契約する電力会社を見直してみましょう。
電力自由化によって、電力会社は自由に消費者が選べるようになりました。続々と新しい電力会社が参入し、どんどん安い料金プランが発表されています。
電力会社を見直してみるだけで、今よりも電気料金を安く出来る可能性もあり、ガスとセットで契約すると安くなるような料金プランもあります。是非とも検討してみてはいかがでしょうか?