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SBパワーの電気料金プランは大きな4つの乗り換え理由が!!

SBパワーの電気料金プランは大きな4つの乗り換え理由が!!

SBパワーの電気料金プランをご紹介

SBパワーは、ソフトバンクグループの子会社で、電力小売り事業や太陽光発電事業などを行っている電力会社です。
今回は、ソフトバンクを通じて提供される「SBパワー」の東京電力管内向け電気料金プランについてご紹介いたします。(北海道も供給エリアですが、今回は割愛いたします)
⇒ソフトバンクでんきはこんなに再生可能エネルギーに注力している

FITでんきプラン(再生可能エネルギー)S

FITでんきプラン(再生可能エネルギー)Sは、東京電力のスタンダードSプランに相当する、SBパワーが提供する電気料金プランです。
この電気料金プランは、一般家庭を需要家としてターゲットにしており、契約アンペを10A~60Aまでの間で選択できます。

※2017年1月にFITでんきプランが終了し、自然でんきプランが開始されました。
→ソフトバンクでんき新プラン「自然でんき」登場! FITでんきプランとの違い

東京電力のHPと見比べて頂ければ分かりますが、パワーの電気料金プランは東京電力のスタンダードSと同じ料金設定になっているので、東京電力の同プランから乗り換える際はさほど料金だけを見比べるとメリットはありません。

FITでんきプラン(再生可能エネルギー)L

FITでんきプラン(再生可能エネルギー)Lは、SBパワーが提供する東京電力のスタンダードLに相当するプランです。
こちらは、契約容量が6kVA~50kVAの間で、電力使用量の多い家庭や事務所向けのプランです。

契約容量1kVAにつき基本料金が、280.80円アップする仕組みとなっています。
FITでんきプラン(再生可能エネルギー)Lは、東京電力のスタンダードLプランと同様の料金設定ですので、金額面だけを見るとこちらも乗り換えは魅力的とは言えません。

SBパワーのFITでんきプランに変えるメリットは?

FITでんきプランに変えるメリットはいくつかありますが、先ほど解説した通りもともとの電気料金プランだけを比較すると東京電力とさほど変わりません。
そこで、FITでんきプランに変えた際の4つのメリットや割引をご紹介いたします。
⇒知っておきたい!ソフトバンクでんき「FITでんきプラン」の3つの供給エリア

おうち割で月々の通信費が安くなる

SBパワーのFITでんきプランを契約したい場合、実はソフトバンクのスマホや携帯電話、光通信などの特定のサービスを受けていないとそもそも契約することができません。
おうち割とは、スマホなどのソフトバンクの特定のサービスとでんきを一緒に契約することで、月々200円/世帯安くなるという割引サービスです。
この割引により、東京電力のスタンダードプランと比較するとこちらの方が安くなるという計算になります。

電気料金に応じてTポイントが貯まる

SBパワーのFITでんきプランを契約すると、電気料金1,000円につき5ポイントのTポイント、つまり0.5%のポイント還元サービスが受けられます。
Tポイントは1ポイント=1円相当として様々な商業施設やサービスで幅広い利用用途がありますので、毎月必ず支払う電気料金の一部をポイントとして還元されるのは魅力的ですね。

おうちレスキューがついてくる

SBパワーのFITでんきプランを契約すると、「おうちレスキュー」という特典が付いてきます。
これは、おうちでの「水のトラブル」、「鍵のトラブル」、「ガラスのトラブル」に出張料や作業量無料でかけつけてもらえるサービスです。
契約より2年間この特典が付いてきますので、もしもの時は頼りになるサービスです。

支払いがまとめられる

今まで電気料金を電力会社に支払ってきたと思いますが、ソフトバンクをご利用の方がSBパワーの提供する「FITでんきプラン」に乗り換えると、通信費と電気料金がまとめて支払えます。
ばらばらに支払っていると、何にどれくらい支払ったか確認するのが面倒ですが、明細を見れば一緒に確認できるので管理がしやすくなります。

以上、SBパワーのFITでんきプランにのりかえるメリットについてご説明いたしましたが、契約の際に注意しておきたいのが契約期間と手数料についてです。
SBパワーのFITでんきプランの契約期間は1年となっており、解約の際には事務手数料540円が必要ですので、契約の際はご注意ください。

SBパワーでも電力源が異なる場合も

今回ご紹介したのは、ソフトバンクグループの「SBパワー」という電力小売事業者ですが、SBパワーが電力を提供する先の「ソフトバンクでんき」の電気料金プランは、そのほとんどが東京電力から電力を購入と運用しているものです。
グループ会社とはいえ、全ての電力を自社グループでまかなっている訳ではないという事ですね。

メインのスタンダードSやLプランなどは東京電力から電力を調達し、再生可能エネルギーを利用するFITでんきプランはグループ企業のSBエナジーと、調達先の使い分けをしています。
⇒ソフトバンクでんきのFITでんきプランが関西エリア提供開始!

ソフトバンクグループグループ以外にも、目的に応じて電力の調達先を変える事業者も出てくると考えられますが、それぞれ「再生可能エネルギーを利用」、「従来からの大手企業で安心」、「とにかく電気料金が安い」などの需要家にとってメリットが異なるケースが多くなるでしょう。

電気料金プランを選ぶ際は、単純にその小売事業者だけに注目するのではなく、その供給先にも注目してみると、より自分の考えに合ったプランを選択できますので、ぜひ一度確認してみて下さいね。

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