1週間使い回しレシピで食費を節約!〜ひき肉の具体例〜

家計の節約を考えた時にまずは抑えたいのが食費ですよね。家族の人数が多いほど自炊のほうが節約できるのは確実です。1食・1日単位で献立を考えて買い物に行くのではなく、1週間単位でレシピを考えると節約しやすいって知っていましたか?あるいは、知ってはいるけど具体的にどうすれば良いか分からなくて実践できない方も多いことでしょう。では、万能にして特売にかかりやすいひき肉を例に上げてポイントをまとめます!
ひき肉は1週間まとめ買いがおトク!具体的なレシピ例
ひき肉をたくさん買って、1週間で使い切ります。その為のレシピがこちら!
月曜日・・・オムレツ
火曜日・・・麻婆豆腐
水曜日・・・コロッケ
木曜日・・・餃子
金曜日・・・ボロネーゼ
土曜日・・・ハンバーグ
日曜日・・・そぼろカレー
最終日にカレーが入っているのは…各日の残り物を一気に投入できるからです!そぼろカレーというより五目カレー?!
土曜日の時点でほとんどハンバーグを使い切り、残りで日曜日のそぼろカレーを作ることになりますが、たくさん余るようなら小さめのハンバーグを作って冷凍しておくと翌週のお弁当にも使えて便利です♪
まとめ買いのお買い物術
食材のまとめ買いは、まず1週間分の献立をざっくり(主食のみ)考えて、買い物に行きます。こまめに買い物に行くと余計なものを買ってしまいやすいので、あらゆる意味でまとめ買いは節約に貢献してくれますよ♪
レシピを決めてから買い物に行けば余計な物を買わなくてすみます。時間の節約にもなりますね!
野菜はすぐに下処理しておくと時短になります
野菜は洗ってタッパーに詰めておきます。キャベツや大根、人参などはあらかじめ切っておけば、料理をする時にサッと取り出せて時短になります。主食の材料のほか、副菜の野菜炒めにキャベツ・人参・もやしなどを冷凍用の保存袋に入れて冷凍保存しておいても便利です。
肉も下処理をしておくと日持ちします
肉は時間が経つほど鮮度が落ちてしまうので、先に下処理をしておくと日持ちします。鶏肉を唐揚げ用に、牛肉を牛丼用に下味をつけておくと味がよく染み込んで美味しさもアップします。
ひき肉ならハンバーグや餃子用にまとめておくと時間がない時に役に立ちます。
前日の余り物を使い回して翌日に
例えば肉じゃがが余ったら、肉じゃがを潰してコロッケにできます。シチューの翌日は、マカロニとチーズを加えてグラタンにアレンジできます。こうやって、前日のおかずに少し手を加えることで翌日のおかずに大変身させることができちゃいます。
1つの食材から連想ゲームのようにレシピ展開ができるよう、普段の料理やレシピの見方を変えてみると面白いし、余り物料理のひらめきにつながりますよ♪
使いまわしレシピで賢く楽しい節約自炊!
1週間使い回しのレシピはお金も時間も節約できちゃう賢い食事の知恵です。でも1番大切なのは、無理をしないこと。大事なのは「おいしい」と言ってくれる家族の笑顔です。
たまには手抜きをしながら、楽しく節約レシピにチャレンジしましょう!
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