公開日丨2016/10/21最終更新日丨2016/10/21
コープこうべ 2017年4月より電力の販売を開始すると発表
コープこうべでは、2017年4月より、電力の販売を開始すると発表しました。
新たに電気を販売するのは「くらしに必要不可欠な電気の供給を通して組合員のくらしを支える」「再生可能エネルギーや環境負荷の小さい電気を選びたいという組合員のニーズに応える」「地球温暖化やエネルギー問題などの社会的課題を組合員と考えていく」ことが目的だということです。
2017年4月1日から2018年3月31日の調達電力量の計画値における電源構成は、再生可能エネルギー電気(FIT電気)30%、天然ガス火力により発電された電気70%を計画しているとしています。
石炭・石油・天然ガスといった化石燃料のなかでは、天然ガス火力による電気は最もCO2排出係数が低く、環境負荷が少ない電源になります。