公開日丨2016/10/21最終更新日丨2016/10/21
高松市 65の小中学校で四国電力から新電力に切り替え
高松市は12月から市立小中学校65校の電力供給元を、四国電力からF-POWERという新電力に切り替えます。
市内には全72の小中学校があり、現在は四国電力から電力を供給してもらっていますが、契約期間が残っているなどの理由がある学校をのぞいてF-POWERと契約することを決定しました。電力会社切り替えの大きな目的は経費削減で、年間約7500万円の電気代が削減できる見込みとのことです。
12月から1年間の契約額は合計2億1960万円。前年同期比で約25%の電気代削減が見込まれるとしています。
9月に実施された一般競争入札では、参加条件を「経済産業省への納付金を滞納していない」「1年以上の供給実績がある」などとして設定したた結果、いずれの小中学校でもF-POWERが落札したとのことです。