公開日丨2016/10/21最終更新日丨2016/10/21
電力自由化から半年 東電管内での切り替え件数が100万件を突破
7日、電力広域的運営推進機関は4月の電力自由化から半年となる9月末までの切り替え件数を発表しました。
それによると、全国での切り替え件数は188万4300件で、全体の約3%となっています。
エリアごとにみてみると、切り替え件数が最も多かったのは東京電力パワーグリッド管内で108万3100件。次いで関西電力管内38万900件、中部電力管内14万6300件、九州電力管内9万6700件、北海道電力管内9万4700件、東北電力管内5万7000件、四国電力管内1万1900件、中国電力管内7千700件、北陸電力管内6千件と続いています。
電力会社の切り替えは全国的にみると低調ですが、顧客数の多い首都圏では多くの新電力が参入していて、競争が激しくなっています。