公開日丨2016/10/21最終更新日丨2016/10/21
北海道電力 11月より首都圏で特別高圧・高圧向けに電力を販売
北海道電力は11月より首都圏の工場や企業といった特別高圧、高圧の利用者に対して電力を販売すると発表しました。
北海道電力の電気料金は泊原発停止後、2度にわたる値上げで高止まりしていますが、道内の人口減少や節電の定着で電力使用量が頭打ちとなっていることなどを踏まえた、新たな戦略とのことです。
また、北海道電力は2020年春に稼働する福島県のLNG(液化天然ガス)火力発電所のうち10万kW程度を自社電源とする他、他社の施設などからも電力を調達するとしています。