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加湿器の電気代は1時間0.04円しかかからない!

アロマ加湿器

室内でオールシーズン加湿器を使用するご家庭も多くなってきているようです。
加湿器は、特徴別に4タイプに分類されます。
今回は、電気代にどれくらい違いがあるのか調べてみました。

電気代を求める計算式はこちらになります。
消費電力(kW)÷1000×時間(h)×1kWhあたりの単価
※ここでは主要電力会社10社平均単価27円/kWhを採用しています。

加湿器の電気代は安いもので1時間0.04円!

加湿器電気代

今回、4つの加湿器の電気代を計算してみて分かったことは、気化式加湿器は1時間あたり0.04円しかかからないという点です。 ランニングコストの面では室内で長時間使用されるご家庭や節電をしたい方には、嬉しい電気代ですよね。

しかし、気化式加湿器の電気代は安いですが、日々のお手入れが大変というデメリットもあります。 ここでは、他のタイプの加湿器の電気代やメリットとデメリットなどもわかりやすく商品を紹介しながらまとめています。

4つの加湿器タイプ別電気代

加湿器には、スチーム式、気化式、ハイブリット式、超音波式の4タイプあります。

室内の快適な湿度は40~60%と言われていますが、加湿器はその数値を保つのに欠かせない便利な家電製品です。
湿度管理だけでなく、インフルエンザやホコリなどの飛散防止の効果もあります。

最近では、お子さんや女性に人気のある肌や喉の乾燥も防いでくれるタイプも登場しています。 加湿器の電気代は、タイプによって違いがあるのか実際に電気代を計算してみました。
⇒空気清浄機はハウスダストを撲滅出来るのか!!

スチーム式加湿器

ツインバードSK-497W 参考価格:4,000円(税込)

本体に内蔵されている電気ヒーターを使うので電気代は高くなります。
ヒーターで水を水蒸気に変えて拡散しますが、短時間で広いスペースを加湿することができます。
普段のお手入れは、ほとんどないのがいいですね。

消費電力 130W
使用時間 計算式 電気代
1時間 130÷1000×1h×27 3.51円
5時間 130÷1000×5h×27 17.55円
8時間 130÷1000×8h×27 28.08円
12時間 130÷1000×12h×27 42.12円
24時間 130÷1000×24h×27 84.24円
1カ月(30日)毎日24時間 130÷1000×24h×27円×30日 2527.2円

気化式加湿器

パナソニック気化式加湿器FE-KFL05-W 参考価格:15,500円

送風機能のみのため、電気代は安いです。
製品により性能に差があり、大型タイプは音が気になるケースもあります。
こちらは定期的なフィルター交換が必要です。

運転モード 消費電力
静か 1.6W
お急ぎ 8.0W
静かモード使用時間 計算式 電気代
1時間 1.6W÷1000×1h×27 0.04円
5時間 1.6W÷1000×5h×27 0.22円
8時間 1.6W÷1000×8h×27 0.35円
12時間 1.6W÷1000×12h×27 0.52円
24時間 1.6W÷1000×24h×27 1.04円
1カ月(30日)毎日24時間 1.6W÷1000×24h×27円×30 31.2円
お急ぎモード使用時間 計算式 電気代
1時間 8.0W÷1000×1h×27 0.22円
5時間 8.0W÷1000×5h×2 1.08円
8時間 8.0W÷1000×8h×27 1.73円
12時間 8.0W÷1000×12h×27 2.59円
24時間 8.0W÷1000×24h×27 5.18円
1カ月(30日)毎日24時間 8.0W÷1000×8h×27円×30 155.4円

ハイブリッド加湿器

アイリスオーヤマ UHM450D 参考価格:7,992円(税込)

先程ご紹介した2商品である、気化式とスチーム式のメリットを両方備えています。
湿度が一定以上になるとスチーム式から気化式に変わります。
加湿能力が高いので電気代は安く済みます。
本体価格は比較的高めですね。

消費電力 90W
静かモード使用時間 計算式 電気代
1時間 90W÷1000×1h×27 2.43円
5時間 90W÷1000×5h×27 12.15円
8時間 90W÷1000×8h×27 19.44円
12時間 90W÷1000×12h×27 29.16円
24時間 90W÷1000×24h×27 58.32円
1カ月(30日)毎日24時間 90W÷1000×24h×27円×30 1749.6円

超音波加湿器

Dolceタワー型加湿器SRH066(2.5L) 参考価格:2,680円(税込)

本体価格が安くオシャレなデザインの商品が多く発売されています。
超音波で水を振動させて粒子化することで空気中に拡散します。
ヒーターを使用していないため本体が熱くならいので安全です。
熱式ではないので、本体内に雑菌が繁殖しやすく注意が必要です。

消費電力 25W
使用時間 計算式 電気代
1時間 25W÷1000×1h×27 0.68円
5時間 25W÷1000×5h×27 4.05
8時間 25W÷1000×8h×27 5.4
12時間 25W÷1000×12h×27円 8.1円
24時間 25W÷1000×24h×27 16.2円
1カ月(30日)毎日24時間 25kW÷1000×24h×27円×30 486円

加湿器メーカー別電気代と性能の特徴

加湿器

加湿器はメーカーによっても性能と特徴に違いがあります。
ここでは、加湿器の特徴と売れ筋商品の電気代をまとめています。
⇒加湿空気清浄機は加湿器や空気清浄機とは違う!!

象印加湿器

EE-RL35 参考価格:13,500円(税込)

電気ポットメーカーの特性を活かしたスチーム式タイプが主流です。
加湿器も電気ポットと形態が同じで使い方もポットと同じです。
フタを開けて水を入れスイッチを入れると準備完了です。

フィルターがなくフッ素加工されているので、汚れも付きにくくなっています。
シンプルな構造で普段のお手入れも楽です。

シャープ加湿器

HV-F70-W 参考価格:15,900円(税込)

シャープの全家電品に搭載されているイオンを発生させ空気中に拡散することで除菌するプラズマクラスターイオンが特徴です。
ハイブリッド方式がメインですが、2015年からは気化式も販売されています。
ホワイトとベージュカラーをメインに販売しています。

ダイソン加湿器

Dyson Hygienic Mist (ブラック/ニッケル) 参考価格:63,504(税込)

ダイソンでは、超音波式の加湿器がメインです。
従来の超音波式は熱を使わないため、本体内がすぐに水垢でぬるぬるしてきて衛生的ではありませんでした。

最近ダイソンは、超音波式の短所である本体内に雑菌が繁殖しやすい水を除菌して、加湿できる超音波式タイプを発売しています。
画像のDyson Hygienic Mistもそのタイプです。

パナソニック加湿器

FE-KXM05 参考価格:18,480円(税込)

パナソニックで幅広く自社の家電に搭載されているナノイー機能つきの加湿器が人気です。
10年間交換不要の布製加湿フィルターは、手入れがしやすいと好評です。

加湿器を選ぶポイントは特徴を理解すること

OKの女性

加湿器は全て同じ機能ではなく、加湿方式も特徴も様々なんですね。
オシャレなデザインの加湿器も多く販売されているので目移りしがちですが、電気代を含めて加湿器の特性を理解してから選ぶことが大切です。

電気代を抑えたいなら、ハイブリット式や気化式を選ぶと良いと思いますよ!

加湿器の電気代を考えるなら電力会社のチェンジもおすすめ!

加湿器だけでなく、どんな家電製品でも電気代は気になるもの。
特に毎日、長時間使うものほど気になりますね。そんなあなたのご家庭の電気代が電力会社の見直しでどれだけ安くなるのかチェックしてみませんか?

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