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電力自由化

電力自由化で北海道民の電気代はどう変わる?

電力自由化で北海道民の電気代はどう変わる?

北海道の電気料金は、全国にくらべて高めです。さらに2015年4月から再値上げが本格的に始まり、家計には厳しい状況が続いています。電力自由化で何が変わるのか、抑えておきたい情報についてまとめました。現在北海道在住の方、もしくはこれから引っ越す方なら知っておいて損はないハズです。

電力自由化で北海道民の電気代はどう変わる?

北海道電力は、2014年から2015年にかけて段階的に電気料金の大幅値上げを行っています。これは、2016年4月現在泊原子力発電所が停止中であることに加え、化石燃料が高騰していることが原因です。
北海道民にとっては値上げ前に比べて、1割以上電気料金がアップという苦しい状態になっています。

電力自由化以前の状況

北海道電力の電気料金値上げにより、家庭での電気代そのものが大幅にアップしてしまいました。そのため家計防衛のためには、もともと電気代がかかりがちな冬場だけでなく、夏場の電気代節約も大切になってきたといえる状況です。
なかでも、オール電化住宅にとってはマイナス材料が多い環境が続いています。すでに導入済みの家庭では、灯油やガス併用の場合と比べて、より経済的に厳しいといえるでしょう。

今後の展望

電力自由化によって、既存の北海道電力との価格競争が起きることが期待されます。電力自由化は、まだ始まったばかりです。今後、北海道電力を含む各電力会社から次々と新しいプランが投入されることが予想されます。
北海道民にとって、特に冬場の暖房環境は死活問題ですし、年間の平均光熱費を抑えるためには夏の電気料金をなるべく抑えることが重要になります。
まめに各社の電気料金プランを比較し、自分の家庭に最適な契約を選んでいきたいところですね。
⇒電力自由化の仕組みと裏事情

電力自由化後のプランで実際に試算すると!【北海道在住モリノ家】

すでに、電力自由化がスタートして数週間が経過しつつあります。4月時点でのデータをもとに、実際に各電力会社のプランの試算を行ってみました。
今回試算を行うのは、札幌市にお住まいのモリノ家(仮名)です。

モリノ家の家族構成など

モリノ家は夫、妻、娘2人の4人家族です。
夫の定年退職をきっかけに、出身地である北海道にUターンしてきました。現在では、札幌市内の一戸建てにお住まいです。
娘さんは2人とも成人していて、すでに会社員としてお勤めしています。平日の昼間は、ほとんど家にいません。

一方、モリノ夫妻はすでにリタイア済みですので、日中は家で過ごすことが多いそうです。
また朝と夜は、家族がそろって食卓を囲むことが多いとのことです。

モリノ家の契約状況

現在の契約状況:北海道電力従量電灯Bで50A。1ヵ月の電気代約16,000円。

すでに夫婦が年金暮らしに突入しているため、モリノ家では日中家に誰かしらがいる状況です。そのため昼間の電気使用量が多く、主として夜間電力に頼ることになるオール電化にはしていません。
年金世帯だけでなく、子育て中の主婦の方などにも参考になる数値ではないでしょうか。

電力自由化前の試算結果

シミュレーターを使用した試算の結果は、次のようになりました。

現在のプラン

北海道電力従量電灯Bでの年間想定電気代約141,200円(年間想定電気使用量4,263kWh)。

電力自由化後のプランで比較!!

HTBエナジー株式会社たのしいでんき北海道かにプラン

基本料金 1,590円
年間想定電気代約 134,169円
年間想定節約額約 7,031円

ハウステンボスグループのHTBエナジー株式会社が提供するプランです。契約アンペア数に関係なく、一般電力会社の電気料金より5パーセント割引を保障しています。従量料金は1kWhあたり、最初の120kWhまで22.37円、120から280kWhまで28.24円、280kWh超過分は31.71円となっています。切り替えや契約などの手続きがインターネットで可能です。

株式会社エイチ・アイ・エスたのしいでんき北海道かにプラン

基本料金 1,520円
年間想定電気代約 134,169円
年間想定節約額約 7,031円

ハウステンボスの親会社、旅行会社H.I.Sが提供するプランです。同じグループの提供ですので、契約内容はHTBエナジー会社のものとと変わりません。しかし、特典に旅行会社ならではの魅力があります。旅行と電気の同時申し込みで、H.I.Sのツアー料金が1世帯につき、海外3,000円、国内1,000円の割引となります。

丸紅新電力株式会社プランS(北海道エリア)

基本料金 1,674円
年間想定電気代約 134,219円
年間想定節約額約 6,980円

電力を多く使う家庭向きのプランです。従量料金は最初の120kWhまで23.54円、120から280kWhまで27.66円、280kWhを超える分は30.03円となっています。

丸紅新電力株式会社プランG(北海道エリア)

基本料金 1,782円
年間想定電気代約 136,499円
年間想定節約額約 4,701円

丸紅新電力株式会社がスタジオジブリとタッグを組んで提供するプランです。電気料金の一部が、森と緑の保全活動に充当されます。従量料金は最初の120kWhまで23.54円、120kWhから280kWhまで27.66円、280kWhを超える分は30.11円です。

北海道ガス株式会社従量電灯Bプラス

基本料金 1,624円
年間想定電気代約 137,239円
年間想定節約額約 3961円

北海道ガスを利用している方向けのプランです。同社は道内産の電源の活用に力を注いでおり、グループのガスコージェネレーション発電や自然エネルギーを利用した発電所から電源を確保しています。
従量料金は最初の120kWhまで22.83円、120kWhから280kWhまで28.82円、280kWhを超える分は32.36円です。特典としてはポイントサービスを行なっているほか、現在WEBからの申し込みでクオカード500円分がもらえます。

また、同社が提供する給湯器やエネファームなどのガス機器の利用で付帯割引が受けられます。ガスと一緒に料金が払えるので便利です。

北海道ガス株式会社従量電灯B

基本料金 1,674円
年間想定電気代約 137,537円
年間想定節約額約 3,663円

北海道ガスを利用していない方向けのプランです。従量料金は、最初の120kWhまで23.30円、120から180kWhまで29.42円、280kWhを超える分は33.03円です。ガスを申し込むと最大で500ポイントがもらえます。

株式会社トドック電力ベーシック電気メニュー

基本料金 1,624円
年間想定電気代約 137,295円
年間想定節約額約 3,905円

コープさっぽろがはじめた電力会社がトドック電力です。コープさっぽろの組合員、cloverトドックカードを持っていることが加入条件です。ベーシック電気メニューでは割安な火力発電所からの電力を主に電源とし、電力を多く使用する方ほどお得な料金体系になっています。従量料金は、120kWhまで23.30円、120から280kWhまで29.13円、280kWhを超える分30.70円となっています。

コープさっぽろの提供だけに、他のコープのサービスと組み合わせることで特典が受けられます。コープのポイントがたまるほか、灯油定期配達を契約すると従量料金が2パーセント割引、トドックスマホ利用で合計料金から毎月一律100円割引になります。また電気や灯油、LPガス宅配システムトドックのすべての請求と決済を一括で行うことができます。

株式会社トドック電力FIT電気メニュー

基本料金 1,674円
年間想定電気代約 140,440円
年間想定節約額約 760円

同じコープさっぽろの提供ですが、こちらは使用電源の60パーセントが再生可能エネルギーを使用したFIT電力となっています。従量料金は120kWhまで23.42円、180kWh~280kWhまで29.57円、280kWhを超える分は33.04円となっています。加入条件と特典は、同社のベーシック電気メニューと同一です。

株式会社サイサンエネワンBプラン(北海道エリア)(30A~60A)

基本料金 1,641円
年間想定電気代約 138,349円
年間想定節約額約 2,851円

複数のガス会社を経営する株式会社サイサン提供のプランです。従量料金は、最初の120kWhまで23.06円、121kWh ~280kWh、280kWhを超える分は32.70円となっています。ガス事業のほか、ウォーターサーバー事業なども手がけており、今後はこれらのサービスとのセット割の登場が予定されています。

株式会社ジュピターテレコムJ:COM電力家庭用コース従量B(札幌エリア)

基本料金 1,674円
年間想定電気代約 140,594円
年間想定節約額約 606円

同社のテレビやインターネット、電話といった通信事業サービスと組み合わせ、電力セットとして新規申し込みをすることで、地域電力会社よりもお得な料金体系で電気が使えます。現在の送配電設備を使用するため、屋内配線の工事が不要です。従量料金は最初の120kWhまでは(北海道電力単価×使用量)×0.5%割引、180kWh~280kWhは(北海道電力単価×使用量)×1%割引、280kWhを超える分は(北海道電力単価×使用量)×10%割引となっています。

KDDI株式会社でんきMプラン(北海道エリア)

基本料金 1,674円
年間想定電気代約 141,157円
年間想定節約額約 43円

三太郎のCMでおなじみ、KDDIの提供するプランです。auのスマホとセットにすることで電気料金の最大5%相当分がauウォレットプリペイドカードにチャージされます。従量料金は最初の120kWhまで23.53円、180kWhから280kWhまで29.71円、280kWhを超える分は33.36円です。

ソフトバンク株式会社 by tepco FITでんきプラン(北海道エリア)

基本料金 1,674円
年間想定電気代約 143,388円
年間想定節約額約 -2,188円

ソフトバンクが提供するプランは、電力の60%がFIT電気なのが特徴です。従量料金は最初の120kWhまでが23.30円、180kWh~280kWhまで29.42円、280kWhを超える分は33.03円です。
ソフトバンク提供のインターネットやスマホと組み合わせるとおうち割でんきセットの適用となり、さらに割引が受けられます。

北海道電力株式会社eタイム3(3時間帯別電灯)[Sプラン]

基本料金 2,175円
年間想定電気代約 139,662円
年間想定節約額約 1,538円

1日を3つの時間帯に分けて料金設定したプランです。電気の使用を割安な夜間時間や朝晩時間に移行すればするほど電気料金が安くなります。電気料金は1kWhあたり午後時間(午後1~6時)が39.94円、朝晩時間(午前8~午後1時、午後6時~午後10時)が30.35円、夜間時間(午後10時~午前8時)が14.37円となっています。

電力自由化後のプランと比較した結果

北海道

試算の結果、ほとんどのプランで電気料金が安くなるという結果になりました。もっとも今回の試算には各社の特典や他サービスとのセット割は考慮されていません。ガスや灯油などの光熱費関係のほか、インターネットなどの通信サービスなどの契約状況によっては、今回出した試算結果よりもさらにお得になる可能性があります。

また、金額面だけを考えてプランを選ぶだけでなく、環境保全活動を支援したり、再生可能エネルギーを選んだりという選択肢があることも分かりました。これらのプランには、お金には換算できないメリットがあります。

まとめ

電力自由化が始まった4月の時点で、すでにこれだけのプランから契約プランを選ぶことができることがわかりました。
ライフスタイルによって選ぶべきプランは異なってきます。もちろんライフスタイルの変化に合わせて、柔軟にプランを選ぶのも良いでしょう。

たとえばモリノ家では今後、安全面を考慮してIHクッキングヒーターなどを導入した場合などには試算のやり直しが必要になるでしょう。
今はまだ制度の過渡期ですので、今後新しいプランが登場してくる可能性もあります。これからの動向に注目です。
⇒タイナビスイッチで簡単シミュレーションはこちら

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