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ガス炊飯器のガス代を計算したら1回21円だった!

炊飯器

ガス炊飯器のガス代の求め方とは?

ガス炊飯器のガス代を求めたい時は、
ガス炊飯器の定格ガス使用量(kW)×3.6MJ/kWh×ガス炊飯器の使用時間(h)÷
お使いのガスの発熱量(MJ/㎥)×契約中のガス会社のガス単価(円/㎥)=ガス炊飯器のガス代

という風に求めることができます。

ガス炊飯器など、ガス家電のガス使用量は「定格ガス使用量」としてkWの単位で表記されていることが多い為、ガス代を計算する時は発熱量(MJ)に換算して計算するので、途中で「3.6MJ/kWh」という変換式が出てきます。

つまり、ガス代を求めるのに必要な情報は、

  • ガス炊飯器の定格ガス使用量(kW)
  • ガス炊飯器の炊飯時間(h)
  • 契約中のガスの発熱量(MJ/㎥)
  • 契約中のガス会社のガス単価(円/㎥)

ということですね。
次に、実際にガス代がどれくらいかかっているかを計算してみましょう。

実際にガス炊飯器のガス代を求めてみた!

お金と電卓

ガス炊飯器の人気機種は、5.5合炊きのもので最大ガス使用量が2.15kW、炊飯時間は60分前後でしたので、1時間とします。

今回は、ガス単価として東京ガスの80㎥~200㎥の間でのガス単価「125.92円/㎥」を、ガスの発熱量は、東京ガスの東京都エリアの「45MJ/㎥」を計算値にあてはめて1日当たりのガス代を計算すると、次のようになります。

2.15kW×3.6MJ/kWh×1h/日÷45 MJ/㎥×125.92円/㎥=21.66円/日
のガス代がかかる計算になります。

毎日1回ずつ炊飯したとすると、1年間で
21.66円/日×365日/年=7,905.9円/年
のガス代です。

ここに保温の為の電気代や、点火時や補助の為の電気代が加わっていきますので、1回当たりの光熱費はかなり高くなっていきます。
ちなみに、売れ筋の電気炊飯器はメーカーサイトでの年間消費電力量を参考に計算すると、年間で約2,400円弱の電気代になります。

ガス炊飯器は実際にはガスの量を調節しながら炊飯するのでもう少しガス代が安くなる可能性もありますが、炊いたご飯は冷凍保存する、などの工夫で保温時間を短くしなくては、電気炊飯器よりも光熱費が高くなってしまいますね。

⇒炊飯器と土鍋の電気代とガス代を比較してみた!

ガスと電気を上手に使いわけよう

underfloor heating, heating systems in home. 3d illustration

ガスと電気はそれぞれメリットやデメリットが異なりますので、上手に目的に応じて「使い分け」することが大切です。

⇒3人家族の平均的な電気代や光熱費は?

例えば、ガス炊飯器は電気炊飯器よりも火力が高く、安い炊飯器でもふっくら美味しく炊けると言われていますが、電気炊飯器はその分光熱費を安く抑えられるほか、今は技術の進歩でガス炊飯器に匹敵するほどおいしいご飯が炊ける製品も出回っています。

光熱費を節約する為にも、それぞれの家電の特徴を生かした使い方で上手にやりくりできるように、まずはご家庭での家電の使い方を見直すことから始めてみるといいですね。
お使いのガス代が高くて、少しでも光熱費を抑えたいという場合には、思い切って「オール電化」など、電気をメインで使っていく方式に変えるのも一つの方法ですよ。

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