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ホットカーペットの電気代を計算したら1日135円もかかる事が判明!

カーペットと赤ちゃん

ホットカーペットはすぐに暖かくなり、ぽかぽかと気持ち良いのでつい1日に長い時間つけてしまう暖房器具の一つです。そこで気になるのが電気代です。今回は、多くのご家庭で使われているホットカーペットの電気代を計算してみました。

ホットカーペットの電気代の計算方法とは?

ホットカーペットの電気代を計算するには、

  • ホットカーペットの消費電力(W)
  • ホットカーペット使用時間(h)
  • 契約している電力会社の電力使用量料金(円/kWh)

の3つの情報が必要です。
これを組み合わせ、

ホットカーペットの消費電力(W)×ホットカーペット使用時間(h)×契約している電力会社の電力使用量料金(/kWh)=ホットカーペットの電気代

と計算できます。

仮に、ホットカーペットの消費電力を100W(実際にはもっと大きくなるものがほとんどです)、電力使用量料金を27.0/kWh(新電力の基準単価を参考にしました)とすると、10時間使用した場合の電気代は27円となります。
⇒新しい電力会社『新電力』の気になる会社をピックアップ!①

次の電気代計算機(家電用)も是非ご利用下さい!どんな電化製品でも簡単に計算できます!

 
次に、インターネットの通信販売で人気の機種を参考に、2畳用、3畳用のホットカーペットのおおよその電気代を計算していきます。

ホットカーペットの電気代を実際に計算してみた!

電卓を持つ女性

ここでは、ホットカーペットの電気代を、

  • 使用時間:1日10時間
  • 電力使用量料金単価:27.0円/kWh

として、2畳用、3畳用のホットカーペットの電気代を計算していきます。

2畳用の場合

2畳用のホットカーペットの場合、メーカーや機種により異なりますが、定格消費電力はおよそ500Wほどです。

この場合、
500W×10h/日×27.0円/kWh=135円/日
となり、一日の電気代は135円となります。

1か月に換算すると、
135円/日×30日/月=4,050円/月
となり、一ヶ月の電気代は4,050円になります。

3畳用の場合

3畳用の場合、消費電力は2畳用の1.5倍の750W程度が目安です。

その場合、
750W×10h/日×27.0円/kWh=202.5円/日
となり、1日の電気代は202.5円となります。

1か月に換算すると、
202.5円/月×30日/月=6,075円/月
となり、一ヶ月の電気代は6,075円になります。

つまり2畳用の1.5倍程度の電気代になるということですね。

2畳用、3畳用ともに消費電力としては大きいことに加え、エアコンなどの外気温に対して調節するものではなく、ずっと同じ消費電力で発熱し続けるものですので、結果的には他の暖房器具よりも電気代が高くなることが少なくありません。
⇒電気代が安い暖房器具ベスト3!!

そこで、次の項目ではホットカーペットの電気代を節約する方法をいくつかご紹介いたします。

ホットカーペットの電気代節約術3つ!

ホットカーペットの電気代は、何も考えずに使っていると消費電力が大きい分電気代が高くなります。電気代を抑えるための節約術を、3つご紹介いたします。

エアコンの電気代節約術はこちらがおすすめです。
⇒【噂の検証】エアコンは24時間つけっぱなしにした方が電気代を節約できる?

1.ホットカーペットの「大きさ」や「範囲」に気をつける

ソファ

ホットカーペットは使う範囲が2倍、3倍になれば、電気代も2倍、3倍になるものですので、使用面積が大きすぎるものは無駄になってしまいます。

ですので、購入時に大きさが丁度よいものを買うようにするか、もしくは使用面積を狭く設定することで消費電力量を抑えましょう。

2.ホットカーペットの強さを調節する

ホットカーペットの電源

ホットカーペットの「中」や「強」を調節すると、強さだけではなく、消費電力も変わります。

例えば、中の消費電力が400W、強の消費電力が700Wとすると、10時間使った時の電気代の差を計算すると、
(700W−400W)×10h×27.0円/kWh=81円
となり、10時間で81円も変わります。

1か月に換算すると、
81円/日×30日/月=2,430円/月
となり、今まで「強」で設定していた場合、「中」に設定するのを4か月間続けると、9,720円も節約になります。

3.断熱シートを使う

新聞を読む女性

断熱シートをホットカーペットの下に敷くと、そうでない場合に比べ、約10%もの消費電力を節約できるとされています。

ホットカーペットを直に床の上に敷くと、底冷えなどで温度が上がりにくくなりますが、断熱シートを使うことで保温効果が得られますので、簡単でおすすめの方法です。

断熱シートがない場合は、新聞紙などでカバーしても少しは保温効果がありますので、お金をかけたくない場合はこちらを試してみてください。

無駄遣いは控えて電気代節約につなげよう

家と資料

ホットカーペットはすぐに暖かくなる分、つい安易に使いすぎてしまい電気代が高くなりがちです。

寒い季節にはすぐに暖かくなる暖房器具が重宝しますが、電気代が高くなる原因になってしまいますので、きちんと今回ご紹介した節約方法を実践し、無駄に電力を消費しないように気をつけてくださいね。

ホットカーペットの電気代が、電力会社の見直しで10%以上安くなる?!

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